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2001年9月30日 2日目 (晴れ)  宮城県仙台市⇒青森県十和田市

走行距離:508.6km(合計:1,161.2km)

給油:45.5L(合計:90.2L)

 

4:20寒くて目を覚ます。かなり寒い。この時期の東京では考えられない寒さ。これから向かう北海道はもっと寒いのかと思うと不安になる。睡眠時間は3時間くらい?寝心地が悪かったせいで首が痛い。この先ずっとこうでは体が持たない。風邪が悪化していないのが奇跡。

とりあえず空腹なのでコンビニまで車で行こうとしたら、窓ガラスが真っ白に曇って前が見えないっ!エアコンをデフロスタにしてもなかなか曇りが取れず、タオルで拭いてもすぐ曇ってしまうので、フロントガラスを拭きながら運転。かなりマヌケな光景だと思う。しかも危ない…

松島湾できれいな朝焼けと日の出を眺める。考えてみればこういう日の出の風景を生で見るのは初めてのような気がする。なるほど早起きは三文の得だなと思った。寒さと寝心地の悪さに起こされただけだけど

 

牡鹿半島をグルッと周る。半島の先端側にある、牡鹿半島御番所公園に寄り道。公園には眺めの良さそうな展望台(写真奥の建物)があったが、訪れたのが早朝で開館前だったので入れず。公園からは金華山という小島が見えた。

牡鹿半島からさらに北へ向け、リアス式海岸を眺めながら太平洋沿いの道を進む。

牡鹿半島御番所公園

公園から眺める金華山

公園から眺める牡鹿半島の海岸

 

大谷海岸

休憩のために立ち寄った道の駅のすぐ側に、大谷海岸というのがあるので、運転の気分転換に10分ほど歩いて海岸へ。そこは海水が水色でとても綺麗な海岸なのに人一人いなく、何だかドラマのワンシーンに出て来そうな感じの場所だった。穴場?綺麗な海岸風景を眺めながら暫く休憩。

さらに北上を続けて夕方頃青森県に入る。本当は十和田湖まで進みたかったが、暗くなってしまったので翌日の朝から行くことにし、十和田湖近くのスーパー銭湯に入る。ちなみに入浴は1日置きが目安。毎日入浴施設を探すのは大変なので。のんびり入浴していたら銭湯内の定食屋が営業終了してしまったので、仕方なくコンビニ弁当。この旅は体力と健康が資本なので、出来れば1日1回は栄養の付く食事がしたいところ。夕食後は入浴した銭湯の駐車場に車を停めて就寝。雨が降ってきたので3日目の天気が心配。それにしても北の夜は寒い。軽装主義で寝袋も毛布も持ってきていないので、長袖シャツを重ね着し、辛うじて持ってきた膝掛けを足に掛けて寝る。

 

本日の食事

朝食 コンビニ パン×2
昼食 コンビニ パン・おにぎり
夕食 コンビニ 弁当・おにぎり

夕食くらいちゃんとした食事を食べたかったが、店を探す手間が面倒でコンビニへ…