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四島のかけ橋 |
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日本最東端の納沙布岬に到着。ここには北方領土の返還を訴えるモニュメントがいくつかある。その中でも一際目立つモニュメントが「四島のかけ橋」。四島とは北方領土の択捉(えとろふ)、国後(くなしり)、色丹(しこたん)、歯舞(はばまい)のこと。日本の領土が未だ他国の植民地として占領されているという事実を、納沙布岬を訪れて改めて実感した。 |
キボウの鐘。とりあえず鳴らしてみる。 |
「返せ北方領土 納沙布岬」と書かれてある。海の向こうに薄っすらと北方領土が見える。 |
おもしろい建物発見 |
牛が沢山…写真が暗い |
根室から釧路へ向けて運転中に見えた印象的な地形 |
前日から運転中に強い眠気を感じる事がしばしば。旅を始めてから毎晩3、4時間ほどしか睡眠をとれていないから無理もない。車内の寝心地の悪さには大分慣れたが、寒いのはどうしようもない。かと言ってエアコンをつけっ放しではガソリンとバッテリーが…って、安い毛布でも買えばよかった思う。いやケチって買わなかっただけか。とにかく居眠り運転には気を付けないと。 |
釧路市内に入り、早速トヨタディーラーで車の異音について詳しく見てもらう。原因は根室のディーラーで言われた通り、ファンベルトを回すローラーのベアリングの消耗。しかもエアコンのパイプライン内に消耗したベアリングの金属クズが入っている可能性が高いとのこと。その場合、修理代は10万円以上掛かると宣告される。ショッキング!!旅が終われば手放してしまう車に高い修理代は出せないので、仕方なく修理は断念。異音が出ないようにファンベルトを外してしてもらう。という訳で、これから先エアコンの使用不能。厳しいっ!! |
釧路市内のトヨタディーラーにて |
襟裳岬 |
釧路からさらに進んで襟裳岬へ。岩礁が約2km先まで延びている。海はかなりしけていて、北海道の厳しい自然の一面を見せつけられた感じ。 襟裳岬駐車場前の食堂でラーメンを食べたが、これがとてもスゴイ。カニの足やらなにかの魚の切り身やらゴツいワカメやら、海の幸がてんこ盛りに入っていて、香りは海の潮の匂い。なんだか海を食べた気分だった。おいしいかどうかは別にして、一度食べてみる価値アリ?な北海道らしいラーメン。 |
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なかなか普通な食事(この旅行にしては)ができた1日では? |