走行距離：740.4km

ガソリン消費量：50リットル

平均燃費：約15km/L　(ホンダ・フィット）

総費用：58,668円

それぞれに使った金額

レンタカー

\19,845

ガソリン（2回給油）

\9,569

高速道路

\10,350

アルペンルート乗り物往復(扇沢⇔室堂)

\8,800

入浴（1回）

\600

タイヤ交換

\6,525

合計

\58,668

今回の旅で訪れた主な観光スポット

（行動順）

前回の志賀高原・米子大瀑布の旅と同様、今回も悪天候を覚悟での出発。今回の旅のハイライトの立山黒部アルペンルートの室堂平は、標高が高く曇ると視界不良となってしまう所なだけに、前日の天気予報が曇りや雨だったので絶望視していた。なので晴れていたのが午前中だけで一部雲が多かったにせよ、青空の下で室堂観光が出来たのは本当に奇跡だったと思う。2日目は一部曇りで景色が見えない所もあったが、2日目一番の見所の苗名滝は無事観光する事が出来た。ついでに寄った鎌池が予想以上に綺麗でいい所だったのも嬉しい。そして今回は落石に遭遇したり、悪路を極めたような未舗装道路の走行、さらにパンク、しかも修理不可でタイヤ交換、高速道路の走行ルートミス等、アクシデントの多い旅だった。

主な反省点

悪路走行によるパンク

タイヤのパンクは穴の空き方を見る限り、妙高小谷林道の未舗装路のゴツゴツした岩場を走った時によるもので間違いない。妙高小谷林道は地図上でも細くくねった山道で、あまり一般的な道路ではないというのを感じていたので、途中で通行不能になっていたりしていないか不安があった。そして実際通り抜ける事は出来たが、あまりにも路面状況が悪かった。地元の人が通り抜け出来ると言ったのは嘘ではないが、未舗装の悪路が長く続く事も付け足して欲しかった。今後明らかに怪しい山道を走る時は、計画時に詳しく調べる必要があると思った。基本的には明らかに怪しい道は走らない方が無難、急がば回れ。

高速道路を間違える

行きは中央自動車道から入り、帰りは関越自動車道から下りるはずだったのだが、帰りは気が抜けていたのか、行きと同じ中央自動車道に無意識に入っていた。ちょっとしたミスで時間とガソリンを無駄に消費してしまった。ただでさえガソリン高騰のご時世だというのに…

天気の関係で立山最高峰の雄山に登れなかったのが少し心残り。立山黒部アルペンルートへはいずれまた行きたいと思っているので、その時こそは雄山を登り頂上から室堂平と立山連峰を一望したい。それと今回は長野県側の扇沢から室堂までの往復だったが、今度は長野県側から富山県側までアルペンルートを縦断したいと思った。

おわり。