18：00にレンタカー営業所で車を借りて、一度自宅に戻り車に荷物を詰め込んで出発。混雑した都内の環状道路を走り、東名高速道路に入る。出発は平日の金曜日だが、高速道路料金休日上限1000円制度はICから入ってICを出るまでの間に土日祝日が含まれていれば適用されるので、金曜日から高速道路に入っても出る時に土曜日になっていれば適用される。ただ、土曜日の0：00前に誤って途中のICで下りてしまうと、その分は通常料金になってしまうので注意が必要。半年前に四国まで高速道路で向かった時は、途中のJctで間違った方へ進んでしまい途中のICで下りるハメになったので、今回はそういう事のないよう気を抜かずに運転。

レンタカーのヴィッツ

半年前に怪我をした長崎県まで一気に高速道路を進む。東京から長崎まで高速道路の走行距離は1245ｋｍ。長い…本当に長い道のりだ。レンタカーのヴィッツでは無給油で走り切ることができない距離なので、途中のサービスエリアで1回給油する必要がある。ハイブリッドカーのプリウスなら無給油で行けると思われるがレンタル料が高くなるし、狭い山道でも躊躇無く走れる車となればコンパクトカーになるので、半年前と同じくヴィッツをレンタルした。

高速道路を運転中に何度か雨に降られる。天気予報では観光初日となる4月17日の長崎は晴れとなっていたが、17日午前中に長崎の軍艦島上陸クルーズに参加する予定でいたので、とにかく天気が気になって仕方なかった。半年前の旅でも軍艦島上陸クルーズを予約していたが、雨天中止になってしまい非常に残念な思いをしたので、今回こそは軍艦島に上陸したいという切実な願いがあった。そんな事を考えながら高速道路を走り続け、途中SAで夕食を済ませ、さらに少し進んだ所で疲労感が出てきたので、23:00過ぎに滋賀県の土山SAに車を停める。遅い時間ながらも駐車場は満車状態で、車内が見えないよう窓を目隠ししている車が多かったので、高速料金休日1000円を利用して車中泊で遠出をしている人が多いのだと思われ。自分も土山SAで車中泊。

昼過ぎまで寝ていたので朝昼は無し。出発前にパンで軽く腹ごしらえ。