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2011年4月24日 10日目 (晴れ) 鹿児島県屋久島町

走行距離:89.7km(合計:2604.3km)

給油:00.00L(合計:140.45L)

 

屋久島最大の屋久杉である「縄文杉」を見に早朝から登山を始めるため、携帯電話の目覚ましで3:30起床。目覚めが悪く若干寝足りない気分ではあるが、6時間近く寝たのでそれなりの睡眠を取れたはず。登山口行きのバス乗り場がある屋久杉自然館まで車を走らせる。深夜で外は真っ暗なので空模様はまだ分からない。屋久島は「月に35日雨が降る」と言われるくらい雨が多いらしく、島の海側は晴れていても内陸の山間部は雨という事もよくあるらしいので、登山中の天気がどうなるか気になって仕方ない。雨なら雨で屋久島らしい景色が見られていいらしいが、雨だと足元が滑りやすくなり登山し辛くなるだろうし、やはり晴天の方がいい。

 

屋久杉自然館に着くと、すでに十数名の登山客がバス停前に集まっていた。リュックに登山に必要な物を詰め込み、トレッキングシューズに履き替え、防寒対策に長袖のシャツとウィンドブレーカーを着て登山装備。程なくして始発のバスが到着して乗車。そして4:40出発。車内には20名ほどの登山客。思っていたより多い。前日に屋久島を一周した時は観光客の姿が非常に少なかったので、始発のバスで登山に出る人もほとんどいないだろうと思っていたので意外だった。やはり屋久島の縄文杉は有名らしい。バスはカーブの多い山道を進んでいく。車窓からの景色は完全な暗闇で何も見えず、ただ山の奥へと向かっている事しか分からない。屋久杉自然館から40分弱バスに揺られ、登山道入口の荒川登山口に到着。

バス内

荒川登山口には1軒の山荘と、その両脇に男女トイレがある。バスから降りた登山客は皆山荘に入って荷物の確認や準備運動などをしている。自分もトイレを済ませて山荘に入り、外が明るくなるのを待つ。山荘内で一際目に付いたのが募金のお願いするPOP。登山道にあるトイレの清掃や川の水質維持にはお金が掛かるらしい。登山から戻ってきた時に募金をしようと思った。

荒川登山口の山荘

山荘内の手作りPOP

 

登山道入口

外がだいぶ明るくなった5:30過ぎに登山開始。スタート地点の荒川登山口からゴールの縄文杉までは片道約11km。結構距離がある。かの有名な屋久島縄文杉は、そう簡単に見られるものではないのである。ただ、登山道の約8割は緩やかな道が続く「トロッコ道」なので、そう険しい道のりでもない。トロッコ道の大部分には、歩きやすいように木の板が敷かれているし。元々線路は伐採した木材を運ぶために使われていたらしい。

最初の橋

洞窟みたいなトンネル(ブレブレ…)

木の屋根から水が流れ落ちている

トロッコ道を歩き始めてすぐに分岐点があり、順路である左に曲がるとひとつ目の橋がある。何だかいい感じの橋だ。その先には洞窟のようなトンネル。さらに進んでいくと、木の屋根から滝のように水が流れ落ちる場所があり、それから先は橋がいくつも。登山というよりも探検をしているような気分で面白い。6:00前になると山の向こうの空が朝焼けになり、景色はどんどん明るくなっていく。空に雲は無く、前日に見た天気予報通り快晴。とりあえず一安心。朝は気温が低く寒いとの情報だったが、そんなでも無く快適な登山コンディション。

橋からの転落に注意!

始発バスに乗車しての登山なので、自分の周囲に他の登山客がいる事は少なく、静かな屋久島の自然を大いに満喫しながら登山を楽しめる。ただし、登山客が少なく孤立化しやすい単独登山の場合、万が一川や崖に落ちても誰にも気付かれない可能性が高いので、絶対に事故に遭わないようにより注意しないといけない。

歩き始めはこういう橋が多い

分岐点で道を間違えないように

トロッコ道で一番長い小杉谷橋

小杉谷橋からの眺め

トロッコ道を2kmほど歩くと、小杉谷橋というトロッコ道で一番長い橋があり、橋を渡った先に小杉谷小・中学校跡がある。学校の面影が残っているのは門だけで、建物は残っていない。門の側にある案内板によると、以前は学校跡地の周りに集落があり、最盛期の1960年には133世帯540人もの人が住んでいて、郵便局や床屋、商店などもあったとの事。こんな山奥で生活していたなんて、昔の人の生活力は凄いと思う。

小杉谷小・中学校跡

線路は続くよどこまでも

小杉谷製品事業所跡

最初の休憩所

小・中学校跡のすぐ先には、小杉谷製品事業所跡の碑がある。屋久島国有林開発の前進基地だった場所らしい。その隣にはトロッコ道最初の休憩所(トイレ無し)。特に疲れていないので素通りして先へ進む。そして最初の休憩所から1.5kmほど進んだところに最初のトイレがある。維持管理の行き届いた綺麗なトイレ。荒川登山口から縄文杉までの間にトイレは2箇所しかないが、登山客のためにこんな山奥にトイレを設置してくれているのは非常にありがたい事。トイレを使ったからにはちゃんとトイレ募金をしないと。

最初のトイレ

線路はまだまだ続くよ

川に架かる橋

トロッコ道と川が何度も交差

休憩することなくトロッコ道を先へ先へと進んでいく。川に架かる橋をいくつか渡り山の奥へと進んで行くと、鹿の姿を頻繁に見かけるようになる。前日に車で屋久島一周をした時も見かけたが、鹿は警戒心が強いらしく側まで行く前に逃げてしまう。う〜ん、もっと間近で写真を撮りたい。

仁王杉

鹿発見!

もっと近くで見たい

荒川登山口から約2時間歩いてトロッコ道の終点に行き着き、本当の登山道の始まりである大株歩道入口に到着。荒川登山口から大株歩道入口までの道のりは約8kmあるが、ほぼ平坦な道のりなので体力的にも余裕。トロッコ道の終点には2階建ての立派なトイレがある。大株歩道入口から先はトイレが無いので利用しておいた方がいい。

ここからが本当の登山道

トロッコ道の終点にあるトイレ

 

足場の悪い階段

どうしてこうなった

木の根が張った道

たまに歩き易い道も

大株歩道入口から縄文杉までの3km弱の道のりは、少々険しく足場の悪い登山道になる。トレッキングシューズなどの歩きやすい靴が必須。足元に気をつけながら先へ進んでいく。大株歩道には名前の付けられた木がいくつかあり、登り始めてまず翁杉(おきなすぎ)というのがある。推定樹齢2000年で、枯死していない屋久杉の中では縄文杉の次に太い屋久杉だったが、2010年に根元から倒れてしまったらしい。倒れた原因は不明だとか。

翁杉

翁杉からさらに先へ進むと、今度は推定樹齢3000年のウィルソン株という大きな切り株がある。名前の由来は、この切り株を調査したアメリカの植物学者から来ているらしい。ウィルソン株の中は空洞になっていて入ることができる。中は結構広くて小さな祠がある。他の登山客が中の隅っこで体を屈め、微妙な体勢でカメラを上に向けて何かを撮っていたので、同じ場所から同じ体勢で上を覗いてみると、何と切り株に開いた穴がハートの形に見える。偶然に出来たものだろうが、見る角度によってはほぼ完璧なハート型に見える。このハートの事は知らなかったので、自分がウィルソン株の中に入った時に写真を撮っている人がいてよかった。

ウィルソン株

ウィルソン株の中

ウィルソン株の中から上を見上げる

翁杉やウィルソン株以外にも、山道を歩いていると特徴的な木が沢山目に入ってくるので、景色に飽きることなく写真の撮影枚数もどんどん増えていく。木々や地面に張られた根には苔が生えていて、何となく映画「もののけ姫」に出てくる森のような雰囲気。屋久島には代表的な登山道がいくつかあり、その中のひとつの白谷雲水峡〜太鼓岩を歩く登山コースには、映画「もののけ姫」に出てくる森の設定イメージになったと言われる「もののけ姫の森」という場所もある。気が向いたら翌日にそちらの登山道へも行ってみようと考えていた。

ウィルソン株から1kmほど歩くと、推定樹齢3000年の大王杉がある。縄文杉が発見されるまでは最大の屋久杉と言われていた木。そして大王杉から数分歩いた先にある夫婦杉。推定樹齢2000年と1500年の二本の木が、上部約10mの所で手をとるように繋がっている。

大王杉

夫婦杉

この辺りまで進むと、向かいから山を下りてくる登山者とちょくちょくすれ違うようになる。どうやら荒川登山口とは別のルートから縄文杉まで登り、帰りは荒川登山口へ向かう人達のようだ。なるほど、行きと帰りで別のルートを歩くという登山方法もあるのか。そこまで思いつかなかった。

空は快晴で日差しも出ているが、登山道は木々に覆われ直射日光を受けずに済むので助かる。登山は順調に進み、そして縄文杉を見られる展望デッキの手前まで来たところで、カロリーメイトとウィダーinゼリーで栄養補給。朝食抜きでハイキングしていたのでさすがにお腹が空いた。空腹を満たして展望デッキへ続く階段を登り縄文杉へ。

階段を登って縄文杉の展望デッキへ

 

荒川登山口から歩き初めて約4時間半、10:00ちょうどに縄文杉に到着。推定樹齢6,300〜7,200年と言われる屋久島最大の屋久杉。名前の由来は縄文時代から生きている事から来ている説と、幹の造形が縄文土器に似ているからという説があるらしい。

縄文杉

縄文杉

結構後ろにある

樹高25.3m、幹周16.4mと大きな縄文杉は迫力満点!と言いたいところだが、正直なところ期待していたほど印象強い眺めではなかった。その要因の1つが、目の前から見上げるように縄文杉を見ることが出来ない事。周囲に広がる根を保護するために、展望デッキは縄文杉から微妙に離れた場所に設置されているため。もうひとつは、縄文杉までの道のりの間にも沢山の印象的な木々や風景があり、目が慣れてしまったのかも知れない。それでもこの縄文杉が素晴らしい屋久杉であることには違いない。

縄文杉の太い幹

 

展望デッキから縄文杉をゆっくり観察して、10:20に荒川登山口へ向けて復路の出発。復路では向かいから歩いてくる人と沢山すれ違うようになる。屋久杉自然館発のバス第2便に乗って荒川登山口から歩いてきた人達と思われ。こういう場所で思う存分に自然を満喫するなら人は少なく静かな方がいいので、早起きして始発のバスに乗って正解だった。

ウィルソン株

往路で撮った写真の方が形がよかった

復路でもウィルソン株の中に入る。早朝だった往路の時は株の中が暗かったが、復路では上部の穴から日が差して明るい。若い女の子2人がおもいっきりしゃがんで必死にハート型の写真を撮っていた。「ここからの眺めがいいですよ〜」と教えてくれたので、「フッ、さっき最高の一枚を撮ったよ」と心の中で思いつつも、一応もう一度撮っておく。

サクサクと山道の大株歩道を下りてトロッコ道へ。トロッコ道には木漏れ日が差し、早朝に歩いた時よりも暖かく柔らかな風景になっていた。早朝に歩いた時には気づかなかった景色も多い。そして往路で歩いた時よりもトロッコ道に鹿がいて、すぐ側まで寄ることができた。と言ってもあくまでも野生の鹿で、角で攻撃されたら大変なので近づき過ぎには注意。

木の根元に穴が2つ

とりあえず入ってみる

気が向いたらもののけ姫の森がある登山ルートを翌日に登ろうと考えていたが、荒川登山コースを往復して十分満足してしまったし、2日連続で似たような景色が続く登山コースを歩いたら飽きてしまいそうなので、やっぱり止めた。

 

13:10荒川登山口に帰着。往路が約4時間半、復路が約3時間で、合計約7時間半の登山となった。思ったよりも短時間で往復でき、体力的にも余裕のある道のりだった。数日前の3333段の石段の方がよっぽどキツかった。そして何よりも晴天に恵まれて本当によかった。大株歩道は険しく足元の滑りやすい場所も多いので、雨天下での登山は結構危ないのではないかと思う。

荒川登山口のトイレの前には足洗い場がある。トイレは土を落としてからご利用ください、との事。これはちょうどいい。トレッキングシューズは土で結構汚れていたので、ブラシでゴシゴシ洗って綺麗サッパリ。後で何処かで洗おうと思っていたので手間が省けた。

山荘の隣にはトロッコ牽引車の車庫がある。朝は薄暗くて気付かなかった。牽引車は現在でも使われているような感じがする。登山者にけが人や急病人が出た時などに使われるとか?

足洗い場

トロッコ牽引車の車庫

牽引車

山荘の入口ではトイレ募金の準備がされていた。募金をするとストラップか絵馬がもらえるので、一口\500を募金してストラップとステッカーをゲット。絵馬も欲しくなったのでもう一口募金。

トイレ募金をしよう

屋久杉ストラップ

屋久杉絵馬

荒川登山口発のバスで午後一の便は14:00発。自分が荒川登山口に帰着した時すでに2人の登山客が戻っていたが、それ以降登山道から戻ってくる人はいなく、14:00発屋久杉自然館行きのバスの乗客は自分含めてたったの3人だった。

 

杉の茶屋

屋久杉自然館まで戻ったら、トレッキングシューズからスニーカーに履き替え、ウィンドブレーカーを脱いで長袖から半袖のシャツに着替えて、登山装備からの開放。お腹が空いたので、屋久杉自然館にある「杉の茶屋」という店に入店。店員にお勧めのメニューを聞いて、野菜カレーセットとたんかんシャーベットを注文。体を動かした後の食事はより一層おいしい。そしてデザートのシャーベットも冷たくておいしい。

野菜カレーセット

こだまが覗いてる

たんかんシャーベット

 

安房に架かる橋

車中泊した安房の公園を車で通り過ぎたところで、川の上を泳ぐ沢山の鯉のぼりを発見。目の前まで行ってみる。風に吹かれてゆらゆらと泳ぐ様がのどかでいい眺め。安房から屋久島を反時計まわりに走って宮之浦港へ向かいつつ、通りがかった温泉ホテルに立ち寄り少し早めの入浴。

入浴した温泉ホテル

ホテルの温泉なのでどんなところかと思いきや、普通の湯船が1つあるだけのシンプルな入浴施設だった。岩風呂もあるがそちらは別料金。まぁいいさ、16:00と入浴するには少し早い時間だからか、他に入浴客はいなく貸切状態だし。前日は時間が遅くなり入浴し損ねてしまった上、縄文杉登山で汗もかいたので普段の2倍気持ちがいい。それにしても、日曜日だというのにホテルの駐車場には車が1台しか停まっていなかった。経営は大丈夫なのかと余計な心配をしてしまう。

 

いびつなドラえもん

夕食はご当地物を食べようと、飲食店を探しに宮之浦港へ向けて車を走らせていると、若い女子3人が何やら像の前で写真を撮っているのに目が留まる。その像は…ドラえもん!?妙にいびつな形をした像で気になりUターンして引き返すと、やはりドラえもんだった。オリジナルと比べて顔と体のバランスのおかしさが妙にウケる。

3人の女子達も突然現れたドラえもんについ車を停めたらしい。鹿児島から遊びに来たとの事で、せっかくなのでドラえもんと3人の写真を撮ってあげる。自分の写真も撮ってくれると言うのでドラえもんの横に並び、同じポーズが面白いとのリクエストがあったので、片手を上げてイェーィ!これはなかなかおバカな、もとい最高の記念写真が撮れた(笑)。

ワーイ!

このドラえもん像の台座にある説明によると、昭和48年3月に上屋久島町立楠川小学校の閉校記念事業として、20年後に夢を託したタイムカプセルとして在校生67名で学校跡地につくったものとの事。それから設置場所を移転したり撤去したりして、平成21年に現在の場所に設置されたらしい。ドラえもんの台座にある2つの穴(穴の部分まで撮ってなかった)は繋がっていて、タイムトンネルを意味しているらしい。

 

ふと時間を見れば日没が近い18:00過ぎ。今日こそは水平線に沈む夕日を見られるのではないかと思い、宮之浦港の前を通過して反時計回りに走り続け、前日に夕日を眺めた東シナ海展望所へ。がしかし、前日と同じく太陽は雲に隠れてしまった。宮之浦港から20kmも走ったのに…何だかとても悔しい。別に1日の終わりに日没を見届けないと満足できないという訳ではないが、一度見ようと思ったのに見られないと、納得いく日没風景を見られるまで気が済まなくなる。翌日に観光する種子島でも日没見物を試みようと心に決める。

長かった1日が終わる

山の陰に沈む夕日

東シナ海展望所から…

東シナ海展望所から宮之浦港へ向けて引き返し、途中で目に留まった食事処に入る。店員に屋久島らしい定食メニューを聞くと、「首折れサバ刺身定食」を勧められたので注文。サバの刺身・首折れサバ白子味噌汁・茶碗蒸しがセットで値段は\1700!車中泊の旅史上最高額の食事代(多分)となるが、折角屋久島まで来たんだからいいかなと。値段の割にボリュームが少々足りない気もするが、普通はこの程度なのかもしれない。前日に食べた定食のボリュームと比べてはいけない。ともあれ、これで何回目のご当地グルメになるのだろう。今までの車中泊の旅ではご当地グルメなどほとんどした事が無かったが、旅行記のネタにもなるのでこれからは積極的にやっていこうと思った。

ちゃんとした食事処に入った

首折れサバ刺身定食

 

入浴した温泉ホテルから宮之浦港へ向かう途中にトイレ付きのパーキングがあったので、そこで車中泊しようとパーキングに向かう。が、20:00を回り灯りの無いパーキングは暗闇で、トイレの入口には鍵が掛けられ閉まっていた…やはりトイレが無いと不便なので他を探す。と、営業している売店が目に留まったのでそこでトイレのある駐車場を尋ねる。屋久島内で夜間でもトイレが開放されている駐車場は、前日に車中泊した安房の公園と、売店から程近い海岸沿いにある公園くらいしか無いだろうとの事。なので海岸沿いの公園への行き方を教えてもらい、宮之浦港側へ数キロ戻り行ってみる。しかし海岸沿いの公園のトイレは施錠されていた…話が違うじゃないかっ!仕方なく前日に車中泊をした安房の公園へ向かう。売店と海岸沿いの公園の往復だけでも約16km無駄に走ってしまった。結局のところ屋久島内で1日中公衆トイレが開放されている場所は、安房にある公園のみと言う事になる、多分。屋久島は車中泊するには少々不便な島だという事が分かった。

そして安房の公園に到着。実は前日に車中泊をした時に、少々気になることがあった。公園のトイレの照明はセンサーで人を感知して点くようになっているのだが、誰もいない時でもたまに照明が点いていた事。駐車場に停めた車の中から見ていてかなり不気味だった。あまり気にすると怖くて公園に居られなくなりそうなので気にしないでいた。その公園でまた車中泊する事になるとは… しかし今度は勝手に照明が点く様子は無い。本当に前日のは何だったのか、やっぱり気になるけど考えないように努めて21:30就寝。

 

本日の食事

朝食 - -
昼食 杉の茶屋 野菜カレーセット
夕食 食事処 首折れサバ刺身定食

夕食はフンパツした。