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まとめ

 

走行距離:117.3km

ガソリン消費量:10.4リットル

平均燃費:約11.3km/L (トヨタ・ヴィッツ

総費用:28,084円

 

それぞれに使った金額

レンタカー

\7,000

ガソリン(1回給油)

\1924

飲食

\2,700

高速ジェット船往復

\14,640

鉄道運賃往復 \720

入浴(1回)

\1,100

合計

\28,084

 

今回の旅で訪れた主な観光スポット

(行動順)

伊豆大島 椿トンネル

1日目

76.8km

桜株
裏砂漠
筆島
龍王崎
波浮港
千波地層切断面
新火口展望台
山腹割れ目火口跡
秋の浜

2日目

40.5km

三原山
 

今回は旅行前に少し心配な事があった。伊豆大島を旅行した結果、他の伊豆諸島の島々へも興味が沸いて旅行したくならないか、というもの。旅行したい場所ができるのはいい事だが、伊豆大島よりも南に位置する他の島々はアクセスがより面倒で旅費も掛かる。船で行くとなると単に天気だけでなく波の様子も心配しなければならない。という事であまり本土から離れた離島へ何度も旅行するのは避けたかった。しかし実際に伊豆大島を旅行してみてその心配は無くなった。伊豆諸島で最も面積の大きい伊豆大島でさえ、一周50km程度しかなく観光スポットも限られる。今回大島でのレンタカーの利用時間は24時間だったが、主に自然の風景を見たり軽く散策する程度の旅行スタイルにはそれで十分だった。大島よりさらに小さい他の島々では間違いなく物足りなさを感じると思う。そういう点からも、伊豆諸島の島々に関しては今回の伊豆大島のみで十分だと結論付けた。

面積の小さな大島のみの旅行だっただけに、車の走行距離は117.3kmと今までの車中泊旅行の中でダントツに少ない。車中泊でレンタカーの利用時間が24時間というのも初めて。まわった観光スポットの数も「テーマのない旅 静岡・愛知」と並んで最小の11ヶ所。本当に小さな旅だった。

 

主な反省点

1:三原山の登山計画を全く立てていなかった

三原山頂口から頂上までにかかる時間、お鉢巡りにかかる時間、登山道の様子など全く調べていなかった。初めから登山するつもりだったのに何故だろう…調べるほどでもなく行き当たりばったりで何とかなると無意識に思い込んでいたのだろうか。まぁ今回は何とかなったが、やはり計画はしっかり立てたほうがいい。

2:2日目は時間を無駄にしてしまった

まず、レンタカーを返却時間いっぱまで利用して観光すればよかった。道路は空いていて岡田港へはすぐに戻れたので。それと船の乗船時間までの間も、岡田港から歩いて行ける範囲で散策すればよかったと思う。何となく気が向かなかったとはいえ、寝ているだけはもったいなかった。

 

今回の旅で車中泊旅行の「小さな旅」は20回目。「大きな旅」を入れれば24回となった。47都道府県のうち車中泊の旅でまだ観光していないのは岩手・奈良・沖縄の3県。沖縄へは元から車中泊で旅行するつもりはなく、奈良は機会があれば行こうかという程度、そして岩手へはいつか旅行しようと考えていた。しかし車中泊の旅もそろそろ飽きてきたのが本音で、今の段階で車中泊で旅してみたいと思う場所は無く、旅行計画も無い。今回の伊豆大島一周で車中泊の旅はとりあえず一段落と考えた方がいいのかもしれない。暫く期間を置いてみて、また車中泊で出かけたい場所が出てきたら、その時はまた計画を立てて旅行を楽しみ、このHPに旅行記を掲載しようと思っている。

そんなふうにいろいろ考えてはみたものの、またすぐに車中泊の旅がしたくなるかもしれない。旅行というのは突然行きたくなることもある。車中泊にせよ宿泊旅行にせよ、本当に行きたいと思った場所へ行ければ、いいリフレッシュになり思い出にもなる。そんないい旅をまたしたい。

おわり。