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離島である宮島へ渡る主な交通手段はフェリー。廿日市市の宮島口〜宮島間を2社のフェリーが運行している。宮島口にはJRと広島電鉄の駅があるので、鉄道を利用した来訪者にも便利。有料駐車場も複数あるが、観光シーズンや連休は全て満車になり、空車待ちの列ができ周辺道路は酷い渋滞が発生する。なので車で宮島口まで行く際は早めの到着が必須。 |
宮島口フェリー乗り場 |
フェリーに乗船 |
基本的に宮島の観光は徒歩でするものなので、宮島口まで車で行く場合勢い余って車ごとフェリーに乗船しないよう注意。2社のフェリーのうちJR西日本が運営しているフェリーの方が、厳島神社の大鳥居に近い航路なので眺めが良い。ちなみに自分はJRではない方のフェリーに乗ってしまった。。 |
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紅葉が見頃の連休中でも午前8時前の宮島は人通りが少なく静か。フェリー乗り場の桟橋から厳島神社まで続く参道も朝は人が少ないが、昼には観光客で埋め尽くされることになる。宮島については「九州本土・屋久島 種子島一周」の旅行記にも掲載しているので、こちらは手抜き観光記…もとい、主に紅葉・厳島神社・弥山の写真を貼り付けた簡易観光記という事で。 |
8:00前の参道の様子 |
参道から眺める大鳥居 |
自分の中では宮島の木々が全体的に紅葉しているのをイメージしていたが、実際はそうではなく部分的に紅葉しているだけだったので、宮島に着いた時は正直かなりの肩透かしを食らった。しかし元々絵になる風景の多い場所なので、所々にある紅葉がいいアクセントになりより印象的な風景がみられる。 |
大経堂 |
宮島といえば鹿 |
五重塔 |
五重塔 |
厳島神社入口 |
廻廊から拝殿と本殿側を眺める |
厳島神社の拝観料は大人300円。威厳ある朱塗りの社殿を満喫したいなら観光客の少ない早い時間がお勧め。混雑すると雰囲気ある廻廊は人で埋まってしまい絵にならない。地面が見える干潮時より神社が海に浮かんだ状態になる満潮時の方がいい。 |
廻廊から五重塔を眺める |
廻廊から大鳥居を眺める |
廻廊で結ばれた社殿 |
拝殿前から五重塔を眺める |
厳島神社の正面中心部には、平舞台という庭に当たる広いスペースがある。満潮時に厳島神社の平舞台から眺める大鳥居はとても絵になるが、背後に見える宮島口周辺の高層建築物がミスマッチ。 |
拝殿内部 |
祓殿から大鳥居を眺める |
平舞台から大鳥居を眺める |
平舞台周辺の様子 |
南西側には能舞台がある。国内で唯一の海上にある能舞台。ちなみに、厳島神社は正面左手の入口から入場して右手から出る一方通行。入場券は1日有効なので再入場できる。 |
JRフェリーが大鳥居に接近 |
能舞台 |
出口へ続く廻廊 |
厳島神社出口 |
神社北側の通りから |
厳島神社裏手を周回する通りからの社殿風景もいい眺め。満潮時であれば海面に映される厳島神社を眺めることができる。 |
神社北側の通りから |
神社東側の通りから |
神社南側の通りから |
神社南側の通りから |
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西松原から眺める大鳥居 |
厳島神社正面右手から延びる突堤の西松原からの眺めもなかなか良い。宮島には厳島神社や五重塔以外にも複数の寺社や見どころがあるが、今回は混雑を避けたかったのでそれらの観光は省略。 |
厳島神社出口向かいにある大願寺山門 |
川沿いの通り |