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大芝島一周サイクリング(2015年4月・5月)

大芝島は東広島市安芸津町にある周囲約6kmの小さな島。本土と大芝大橋で繋がっている。観光スポットとして挙げられるような景勝地や寺社などは特に無く、ネット検索で出てくるのはフルーツラインと呼ばれる道路から見られるハート型の小島・みかん狩りやじゃがいも収穫体験ができる観光農園・朝市…と言ったところ。そんなマイナーで小さな島ながらも、快晴の日にちょこっとサイクリングをするのに最適な穴場的スポット。

  

大芝大橋たもとの駐車場

駐車場からサイクリングスタート

大芝大橋の本土側たもとに駐車場があり、そこに車を停めてサイクリングスタート。全長470mの大芝大橋を渡って大芝島へ。橋の上からは本土の陸地や周囲の島々を見渡すことができる。

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大芝大橋を渡りきるとT字路があり、そのまま直進する道と左折路に分かれている。直進するとレモンやみかんの農園を通るフルーツラインに入る。島一周するため海岸沿いに出るには、左折路に入り長い坂道を下りて島の西北岸へ。

橋を渡り坂を下って海岸沿いへ

大芝島西北岸

 

大芝島西北岸から時計回りに島一周開始。大芝島の道にはサイクリングロードを示すブルーラインは引かれていないが、所々分かれ道等にサイクリングコースを示す表示が地面に描かれている。大芝島は海岸沿いに道路が一周しているので、島を外周する分には道に迷うことは無い。

港の集落

果物の無人販売所

堤防沿いの道を進む

海岸堤防の続く道を進んでいくと、小さな港を囲むように家々が並ぶ集落がある。みかんとレモンの産地ということで、果物の無人販売所をいくつか見かける。本当に小さな島で人口は200人程度なので、島内の車の往来は非常に少なく人影も少ない。観光客やサイクリストの姿も滅多に見ない、とても静かな島。

港の集落の先へ進むと赤い桟橋があり、その先は堤防の無いかなり狭い道になる。車で一度大芝島をドライブしているが、その時は道幅の狭さに先へ進むのを躊躇し、この桟橋で引き返した。

北岸にある桟橋

特産で潤い躍動しているらしい

 

桟橋から先は道が狭くなる

浅瀬は水底がよく見える

静かで長閑な風景が多い

大芝島の北にある離島の龍王島

北東側まで進むと、車がやっと1台通れるくらいの狭い上り坂が。小型車でもあまり通りたくないような道。坂の手前には民家と何かの施設らしき建物の廃墟がある。道は細い入り江を囲むように続いている。

たまにある道しるべ

廃墟の先に狭い上り坂

廃墟にあったもの

坂道から見下ろす入り江

入り江の脇を通る

 

北東端の海岸から4、50m離れたところに大岩がある。サイクリングで初めて訪れた時に、海の底に海岸から大岩まで延びる道のような筋が見えたので、干潮時には歩いて渡れるのだろうと。そして再度サイクリングで訪れた時は運よく潮が引いていて、思い描いていた通りの細長い道ができていた。

<< SCROLL    大芝島北東端にある大岩 パノラマ写真180°    SCROLL >>

グーグルマップのストリートビューで大岩を見ると干潮時の写真になっているが、岩の幅よりも広く潮が引いて完全な陸続きになっている。再訪時は一番絵になる水位の時に訪れたようだ。小豆島のエンジェルロードによく似ている。この手の岩場には観光スポットとして名前が付けられているものだが、大芝島のこの岩についてはネットで検索しても情報が出てこなかった。やはり大芝島はマイナースポットらしい。

干潮時の大岩

名無し?の岩つかまえた

人が通れるギリギリの幅

岩の上まで階段が続いている

岩の上まで階段で上ることができ、上には小さな地蔵と小さな祠がある。周囲の景色の眺めもよく、離島の龍王島や藍之島もよく見える。

岩の上に地蔵

古びた小さな祠も

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岩の上から周囲の風景を撮影しているうちに、潮が満ちて渡ってきた砂の道が途切れかかっていた。もう少し岩の上から写真を撮りたいんだけどどうしようか、などと考えているうちに道の一部が完全に浸水してしまう。どうやら満ち潮の途中に訪れたらしい。急いで写真を撮って慌てて海岸へ引き返す。

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浸水が始まった砂の道

戻る時にはこの状態で靴が浸かった…