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何処を撮っても絵になる

散策にはいいが住むには不便そうだ

長く続く階段坂

尾道水道を見下ろす階段坂

迷路のような細路地

千光寺山の斜面にある坂の町は、本当に階段坂の多い町。不思議とどの階段坂の風景も絵になる。何気ない細道も絵になる。何処を撮っても絵になる町なので、本当に散策が楽しくてシャッターを切る手も止らない。探検するかのように入り組んだ細路地を歩き回り、階段坂を上ったり下りたりするので、何気にいい運動にもなる。

 

ベンチの下に猫

有名人・著名人の足型

焼き物の足型

町を散策していると「足型」をたまに見かける。尾道を訪れた有名人・著名人の足型を備前焼で制作したものらしい。個人経営と思われる民家の美術館や博物館なども点在している。本当にいろんなものがあって散策に飽きない町。

 

千光寺山の坂の町を含め尾道市街には20以上の寺があるが、基本的に寺社仏閣には関心が無いのでほとんど素通り。とにかく細路地をあちこち歩き回る。

 

とにかく写真を撮るのが楽しい町で、たくさん撮ったので多めに写真を掲載。町並み散策が好きな人にはたまらない場所だ。

面白い皮肉

階段坂を上ったり下りたり

猫は何処にでもいる

線路下通路に入る階段から

ここも通り道

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猫の細道入り口

初代福石猫

個性のある絵

坂の町の一角に猫の細道という小路がある。小路には福石猫という、猫の絵が描かれた石が沢山置かれている。200mほど続く細道には美術館やカフェなどもある。

猫の細道は他の小路とはまた違った雰囲気がある。なんと表現したらいいのか、例えばジブリの世界に入り込んだような感じ。ちょっとお洒落で不思議な空間、という感じ。

 

尾道で最も古い神社と言われている艮神社には、樹齢900年前後と言われる大きなクスノキがある。幹の周囲7mもある巨木の存在感が凄い。そんな崇高な神社の上を、けしからんことにロープウェイが通っている。千光寺公園山頂とを繋ぐロープウェイの駅が艮神社のすぐ手前にあり、通りからは駅が神社を隠しているように見える。そして神社参道には万が一の落下物対策のため?ネットが張られている。どのような経緯でこのようになったのかは知らないが、いくらなんでもこれはないと思う。行過ぎた観光地化の果てだろうか。

艮(うしとら)神社

巨大なクスノキ

神社の手前にロープウェイの駅

 

尾道本通り商店街

千光寺山の前を通る国道に並行するアーケード商店街もついでに散策。西端のアーケード入口前には美津子像(誰?)。パッと見は何処にでもありそうな商店街だが、かなり古い建物がちらほら目につき商店街の歴史を感じさせる。

美津子像

アーケード商店街入り口

元は銭湯だった建物

かなり古そうな衣料店

アーケードの横道から

商店街の中で一番目を惹いたのが「大和湯」と書かれた建物。昔は銭湯だった建物が今は喫茶&土産物屋になっている。それとアーケードを出たところにある「乗り物木馬 オバQ」。昭和40年のものらしい。動かないけど乗ることはできる。坂の町だけでなく商店街にも郷愁感が残る尾道。

ひよこ発見

オバQ〜