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毎度の冬出不精…(2019年2月)

念願のサイクリングしまなみに参加することができ、ロードバイクによるサイクリングは一段落した気分に。ロードバイクを購入してから3年が経ち、走行距離は4800kmを超え、サイクリング熱はだいぶ冷めたというのが正直なところ。そんな状態から季節は冬になり、寒いのが苦手で冬は極度の出不精になる事も重なり、サイクリングしまなみ参加以降ぱったりとサイクリングに出掛けなくなる。普段は全く運動をせず身体をロクに動かさないので、健康のためにも月1回はサイクリングに出掛けたいと思っていたが、元々運動嫌いで怠惰な自分が冬に積極的な屋外活動をするなど無理な事だった。

これで収納力大幅アップ

サドルをホワイトからレッドに変更

ならばサイクリングに出掛けたくなるきっかけをつくろうと考え購入したのが、ドロップハンドルに装着できるアクセサリーパック。容量が3.5Lもあるので、重ね着した服をしまえる・食べ物をいろいろ持てる・無人販売所のみかんを買って持ち帰れる…等々、より便利で楽しいサイクリングができるようになる。愛用しているサドルバッグと同じ防水バッグブランド「ORTLIEB」のバッグで、デザインとカラーをサドルバッグと統一させたのもポイント。ただ、いかにも風の抵抗が大きい見た目になり、ロードバイクのスポーティーな外観を損ねてしまうのは大きなデメリットだが、まぁ仕方がない。アクセサリーパック購入ついでに、サドルを白色から赤色のものに変更してイメチェン。これまで装着してた白色のサドルと同商品の色違いを購入。自転車の派手さを抑えるため2年前に赤色から白色に変更したが、やっぱり赤いほうが写真映えする。観光サイクリストにとって自転車の見た目は性能以上に大事。

横からならバッグそんなに目立たないかなと

よし、早速とびしま海道の無人販売所でみかんを買いにサイクリングに出掛けよう!と思ったのだが、この程度のプチカスタムでは冬出不精に抗うう事はできず、前日に出掛ける準備をしても当日に目覚ましでベッドから出られずサイクリング中止。冬出不精は真冬の布団の暖かさになかなか勝てない。ならばサイクリングイベントに申し込んで外に出るきっかけをつくろうと思いつくも、さすがに真冬に開催されるイベントはほとんど無く、参加を決めたイベントは3月後半開催のもの。結局サイクリングしまなみ以降丸5ヵ月サイクリングしなかった。

 

しまなみ縦走2019(2019年3月)

サイクリング再開のきっかのために参加したサイクリングイベント、しまなみ縦走2019。しまなみ海道のサイクリングコースに設けられたチェックポイントを自転車か徒歩で回るスタンプラリー。全10ヵ所のチェックポイントを回ると完走証と記念品をもらえるイベントだが、事前の申し込みは不要で参加費無料という太っ腹なイベント。3月23日(土)・24日(日)の2日間開催され、自分は24日に参加(前日は雨が降っていた)。しまなみ縦走は今回で22回目。2019年は瀬戸内しまなみ海道開通20周年で、それを記念して秋にも開催を予定しているとの事。

ONOMICHI U2

何でもかんでもスマホ時代に付いて行けない自分

スタンプ台紙とイベントマップ

イベントはどのチェックポイントからでも始められる。自分は尾道本土にある「ONOMICHI U2」からスタート。ONOMICHI U2には自転車ごと宿泊できるサイクリスト専用のホテルや本格ロードバイクのレンタサイクルショップがあり、JR尾道駅の直ぐ側で隣に大型有料駐車場があるという立地もあり、会場にはイベント開始時刻の7:00前から多くのサイクリストが集まっていた。時間になったら受付でスタンプ台紙とイベントマップ、参加記念バッジを受け取る。スタンプの代わりにスマートフォンアプリでも参加できるが、アナログ人間な自分には液晶画面よりも台紙にスタンプを捺した方が「スタンプラリー」をしている実感があっていい。

スタート時刻

フェリーで尾道本土から向島へ渡る

7:00過ぎにサイクリングスタート。まずは尾道本土から向島へ渡るためにJR尾道駅前の渡船乗り場へ移動。これまでに何度もしまなみ海道往復サイクリングをしているが、毎回向島〜今治本土間のサイクリングだったので、尾道本土〜今治本土間のサイクリングはこれが始めて。尾道本土と向島の間にも当然橋はあるが、道幅が狭く路側帯の自転車通行は危ないので、サイクリングでは渡船を利用するよう勧められている。渡船乗り場へ行くと既にイベント参加者の列ができていて、自分が並んだ後にも次々と参加者が並び長蛇の列に。航行距離は500m程度なので直ぐ向島へ渡れると思っていたが、暫く待ってやって来たフェリーは小型で自分は乗船できず、一往復分さらに待つハメに。結局渡船乗り場に並んでから向島に上陸するまで30分も掛かってしまった。早めにスタート・ゴールして18:00には帰宅し、自宅でゆっくりしたいと考えていたので出鼻をくじかれた。

列に並んでフェリーを待つ

フェリーはイベント参加者で満員

向島の立花臨海公園のチェックポイント

向島に入ってからはブルーラインが引かれたいつものサイクリングコースを進む。フェリーに同乗した参加者達と集団走行になり、サイクリングイベントに参加している気分は高揚。そして2ヵ所目のチェックポイントである向島の立花臨海公園に到着。スタート時は寒かったので長袖ジャージの下にタートルネックシャツとヒートテックシャツを着ていたが、自転車を漕いでいると身体が温まり暑くなってきたので2着とも脱ぐ。脱いだ服はドロップハンドルに装着したアクセサリーパックに。早速新調したバッグが役に立った。

因島大橋を渡って因島に入り、3ヵ所目のチェックポイントの尾道市因島フラワーセンター(の駐車場)へ。フラワーセンターのチェックポイントでは、ごぼう天(数量限定!)とはっさく(皮むき済!)が振舞われていた。テントの中ではイベントスタッフ4人掛かりではっさくの皮むき。他にもお茶・スポーツドリンク・ミネラルウォーターが用意されていた。参加費無料のイベントなのに素晴らしいおもてなしだと思う。

尾道市因島フラワーセンターのチェックポイント

ごぼう天とはっさく

集団走行だったのは最初だけで立花臨海公園から先はまばらになり、尾道市因島フラワーセンターからは単独走行。チェックポイントに立ち寄る以外は普段のしまなみサイクリングと同じようになり、景色を楽しみながらマイペースでブルーラインに沿って走る。前日の雨で路側帯の所々に水溜りが残っていたが、この日は快晴で3月にしては暖かくサイクリング日和。平成30年7月豪雨による被害の爪痕がまだあり、土砂流入による片側交互通行や幅員減少の場所があった。改めて大変な災害だっと思う。

瀬戸田サンセットビーチの物販テント

多々羅しまなみ公園

生口橋を渡って生口島に入り、4ヵ所目のチェックポイントの瀬戸田サンセットビーチへ。ここではサイクリングウェア等の物販販売が行なわれていた。しまなみ縦走の協賛社だろうか。サイクリングは順調に進み、多々羅大橋を渡って大三島に入り、5ヵ所目のチェックポイントの多々羅しまなみ公園へ。ここでは無料でスマホの充電サービスが行なわれていた。

快晴に恵まれ景色がいい

次の6ヵ所目のチェックポイントである「しまなみの駅 三島」も大三島にあるが、しまなみ縦断コースから外れた場所にあり、多々羅しまなみ公園から片道約6km走らないといけない。しかも大三島内陸を東西に突っ切る峠道。貧脚者の自分には大きな負荷になる。但し、幸いにも同じ島内にあるチェックポイントは1ヵ所だけ立ち寄れば完走扱いになるので、多々羅しまなみ公園だけでもOK。それでもできれば全チェックポイントのスタンプを捺したいので、余裕があればしまなみの駅 三島へも行こうと思っていた

…がしかし、やはり5ヶ月振りのサイクリングでいつもの往復140km+峠道往復12kmを走るのはさすがに辛い。+12kmの負荷は確実に復路に大きくのしかかり、間違いなく後から後悔する事になるので無理して必要以上に走るのは止めた。スタンプ台紙に空白が残ってしまうが、まぁ完走扱いになるんだからいいじゃないかと割り切る。

大三島橋を渡って伯方島に入り、7ヵ所目のチェックポイントのマリンオアシスはかた(道の駅 伯方S・Cパーク)に立ち寄り。ここでは補給食としてようかん(数量限定!)が振舞われていて、自分が到着した時点で残り5切れとギリギリだった。参加無料イベントなだけに小さなひと切れだが、ささやかなおもてなしが嬉しい。そう言えばサイクリングしまなみでもここはチェックポイントになっていて、同じくようかんが振舞われていた。伯方島はようかんが特産品なのだろうか。暑かったのでソフトクリームも買って食べる。

マリンオアシスはかた

ようかんひと切れ

ソフトクリームも食べる

伯方・大島大橋を渡って大島に入り、8ヵ所目のチェックポイントの宮窪レンタサイクルターミナルへ。ここは物置?にテーブルが1つ置かれスタッフも1人だけと、かなり質素なチェックポイントだった。大島北岸にある宮窪レンタサイクルターミナルから先は、大島内陸部を南北に縦断する道路で長い坂道が複数あり、ここで一気に体力を消耗。年中運動不足によるいつものスタミナ切れに加え、今回は脚のふくらはぎの筋肉疲労が往路の途中から出始めた。やはり5ヶ月振りのサイクリングはしんどい。

宮窪レンタサイクルターミナル

吉海レンタサイクルターミナル

北岸から大島を縦断して南岸に出て、9ヶ所目のチェックポイントの吉海レンタサイクルターミナル(道の駅 よしうみいきいき館)へ。8ヵ所目と9ヶ所目のチェックポイントは同じ島内にあるので、大三島と同じくどちらか1ヵ所だけでスタンプを捺せば完走扱いになるが、どちらも走行ルート上にあるので立ち寄った。ここは通過する参加者が多いようで一番人が少なかった。

この程度の上り坂がしんどい

コースの所々に桜が咲いていた

後は来島海峡大橋を渡って愛媛県今治市本土に入り、最後のチェックポイントのサンライズ糸山へ行けばゴール。しかし大島縦断でかなり疲れてしまい、来島海峡大橋へ上がる上り道がいつも以上に辛くノロノロ運転。そして僅かな上り勾配が続く来島海峡大橋がまた地味に疲れる。さらにお尻が痛み始めて余計に辛い。新調した厚手のクッションパッドがついたインナーパンツを今回初めて着用したのだが、どうも自分には合わないようでサイクリング開始直後から違和感を感じていた。そしてここまで来て違和感は痛みを伴うように。このインナーパンツ、5ヶ月前のサイクリングしまなみのためにAmazonで注文したものだが、配送がイベント当日までに間に合わず使わず仕舞いだったもの。自分に合わないインナーパンツを念願だったサイクリングしまなみで使わずに済んだので、今思えば配送が間に合わなくてよかったと思う。代わりに今回のイベントが犠牲になったが…

到着時刻

走行時間

走行距離

平均速度

最高速度

7:00過ぎにONOMICHI U2からスタートして約5時間かけ、スタンプラリーのゴールである10ヶ所目のチェックポイントのサンライズ糸山に12:00到着。普段のしまなみ往復サイクリングでは往路に3時間〜3時間半掛かるが、今回は尾道本土からのスタートによるフェリー乗船やチェックポイントの立ち寄りを考えて、往路に掛かる時間は4時間程度だと予想していた。しかし、フェリーの乗船待ちに時間が掛かった事や各チェックポイントで休憩を取った事、予想以上に疲れた事などが重なり約5時間も掛かってしまった。

サンライズ糸山

アンケートを書いて完走証と記念品をもらう

受付でスタンプ台紙を提出し、アンケート用紙に記入して完走証と記念品を受け取る。記念品は伯方の塩・万田発酵・レモネードの試供品と、瀬戸内しまなみ海道開通20周年を記念した今治タオル。完走証と完走記念品には数に限りがあるとの事なので、無事受け取る事ができてよかった。ところで、徒歩で参加して完走した人はどれくらいいるのだろう。

やっぱり6番の空白が気になる…

完走証

完走記念品一式

今治タオル

予定よりも往路に時間を掛けてしまい、既に結構疲れてお尻も痛いので復路は往路以上に時間が掛かると予想し、休憩もそこそこに12:30に出発する。完走記念品はアクセサリーパックに入れる。記念品を持ち帰る事まで考えていなかったが、たまたま今回のサイクリングから装備したバッグが大活躍。やはりサイクリングもある程度荷物を持てる方が便利でいい。

アクセサリーパック大活躍

またこの橋を渡らないといけない

スタンプラリーイベントは往路で終了したので、復路は完全にいつものサイクリング。5ヶ月振りのサイクリングとは言え、これまでに何度もしまなみ海道往復サイクリングをして同じ道を走っているので、流石にコースにも景色にも飽きが来てしまう。そうなると精神的疲労が大きく加わり余計に疲れ、復路70kmの道のりがとてつもなく長くなる。もう、しまなみ海道往復サイクリングも100kmを超えるロングライトも当分いいと思った。アクセサリーパックにランチやおやつを詰め込み、6、70km程度のサイクリングをのんびりと楽しみたい…そんな事を考えながら淡々と復路を進む。それにしてもお尻が痛い。結構痛くて余計にペースが落ちる。自分が貧脚サイクリストであると同時に貧尻サイクリストでもある事を再認識させられた。

休憩がてら桜と写真撮影

桜が見られたのはよかった

多々羅大橋の中間が愛媛と広島の県境

これまでのしまなみ海道往復サイクリングでは、上り坂で自転車を降りて押して歩く事はなかった(多分)が、今回とうとう歩いてしまう。復路で最後の橋である因島大橋の手前にある急勾配の上り坂で、体力よりも気力が尽きて自転車を降りる。精神的疲労とお尻の痛みに心が折れた。まぁ仕方ない。むしろ貧脚・貧尻サイクリストの自分がよくも何度もしまなみ往復サイクリングをしてきたなと感心する。自分にとって140kmのサイクリングは程よく身体を動かすアウトドア…という枠は超えていて、もはやスポーツ。アウトドアは好きでも運動は嫌い、疲れるのは嫌いだけどそれなりに走りたい、というイデオロギーのせめぎ合い。

帰着時刻

走行時間

走行距離

平均速度

最高速度

積算距離

マイカーを駐車してあるONOMICHI U2隣の駐車場に戻ったのが17:50。当初の予定では18:00までに自宅に戻るつもりだったので、想定外の大幅遅延となってしまった。まぁ仕方ない、無事帰着できたので良しとしよう。次にしまなみ海道を走るのは2020年10月に行なわれる予定のサイクリングイベント、サイクリングしまなみ2020に参加する時になるかも知れないな、と思った。もう本当に飽きた。

そして今回のサイクリングでロードバイクの積算距離が遂に5000kmを突破した。ロードバイク購入から約3年半で5000km。ガチのロード乗りと比べてしまえば全然少ないが、貧脚・貧尻サイクリストのにわかロード乗りにしてはよく走ったなと思う。「5000km」という走行距離はひとつの目標でもあったので、大きな達成感と充足感を得る事ができた。

 

サイクリングしまなみ参加と積算距離5000km突破を果たして

これまでにしまなみ海道往復サイクリングは10回以上、とびしま海道全島一周サイクリングは5回以上、他に夢島海道一周・淡路島一周・小豆島一周・琵琶湖一周・周防大島一周…等々、瀬戸内海に浮く島々を中心に沢山のサイクリングコースを走ってきた。そして2018年10月に念願のサイクリングしまなみ参加を果たし、しまなみ縦走2019で積算距離が5000kmを突破し、ロードバイクによるサイクリングに大きな区切りが付いて、これで本当に一段落したという気分。

次は10000km!という考えは流石に無い。今後サイクリングの頻度は確実に減って行くと思うので、これから数年経っても7000kmにすら達しないかもしれないが、それでいいと思う。ふと気が向いた時に好きな場所・好きな距離だけを走る。ドライブや軽いアウトドアをするような感覚で、景色を楽しみながらマイペースで走る。時にはサイクリングイベントにも参加する。複数ある趣味のひとつとして、今後もサイクリングを楽しんで行こうと思った。

 

しまなみ飽きたら裏しまなみ(2019年4月)

サイクリストの聖地であるしまなみ海道もさすがに飽きてしまい、それならばと半年振りにとびしま海道をサイクリング。しまなみ海道と同じく複数の島が橋で繋がれたサイクリングロードで、”裏しまなみ” ”第二のしまなみ”とも呼ばれるとびしま海道。しかしながら、これと言って際立った観光スポットが無い(失礼)からか知名度は高くなく、車の交通量もサイクリストもしまなみ海道よりずっと少ないので、落ち着いてサイクリングできるのがメリット。それに自宅から30kmと近く、車で約45分で行ける身近なサイクリングコース。自宅からの距離も車の運転時間もしまなみ海道までの約半分で、ふと気が向いた時に直ぐに行けるのも大きな利点。

とびしま海道一番の観光地は御手洗町並み保存地区

サイクリングがてら古い町並み散歩

とびしま海道もこれまでに何度もサイクリングをしているが、推奨ルートの往復走行距離は約60kmと、しまなみ海道往復の片道よりも10km短い中距離コースである点も、貧脚サイクリストな自分には気分的にも足を運び易い。ふと軽くサイクリングをしたくなった時、健康のためにもたまには身体を動かそうと思った時は、とりあえずとびしま海道へ行けばいい。往復したり全島一周したり、山道を登って展望台を目指したり等々、毎回違うルート・目的地を設定して走れば飽きずに済みそうな気がする。

海沿いを走る割合が多いのも魅力

好きな食べ物を持てるようになった

とびしま海道の欠点として、コンビニが無く(正確にはYショップが2軒)食事処も限られるため、サイクリング中の食べ物の確保が容易ではない事。なので毎回サイクリングの前に食べ物を用意していたが、サドルバッグの余ったスペースに押し込められるお握りやゼリー飲料2、3個が精一杯だった。ただし今回からはロードバイクに大容量のアクセサリーパックが装備されているので、型崩れしやすいサンドウィッチや紙パックの飲み物、小サイズのコンビニ弁当やデザートなども持てるようになり、持ち込み食料限界の問題は解消。ロードバイクに収納できる食べ物の種類や量がグッと増えた事により、ささやかながら食事の楽しみも増えた。

側壁が崩れ落ちて片側交互通行

ここも手付かずのまま

そんな身近なとびしま海道だが、9ヶ月前の記録的な豪雨による爪痕が未だに残っていて、道路の側壁崩落により片側交互通行になっている場所が複数個所あった。平成30年7月豪雨は西日本を中心に大きな被害をもたらしたので、復旧工事を請け負う業者が不足しているのかも知れない。広島は地盤が弱いらしいので、今後また豪雨で大きな被害が出ないか心配。ともあれ一日も早い復旧を願う。