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たけはら町並み保存地区の西側にある標高454mの朝日山。山頂まで車で上ることができ、瀬戸内の風景を一望できる。際立った観光スポットではいが、ふらっと立ち寄りのんびりするのにいい場所。 |
町並み保存地区から眺める朝日山 |
この先に分岐点 |
萌ゆる大地 |
左の横道へ |
山頂まで続く道を進んでいくと、途中に「萌ゆる大地」と刻まれた石碑があり、その横に「宿根の大桜」と書かれた案内板が。案内板に従い横道に入って行くと駐車場があり、駐車場から丘の上へ続く遊歩道を上っていくと宿根の大桜がある。 |
駐車場へ続く横道 |
宿根の大桜 |
これがあるということは… |
宿根の大桜は推定樹齢250年、樹高15m以上、根周り周囲5m…との事。全国に点在する有名な桜の巨木と比べたら特筆に値しないだろうが、緩やかな緑の斜面にぽつんと1本佇む構図はなかなかいい。ところで、自殺の名所などによくある標語が立てられているのが気になる。この巨木で首吊りする人などがいるのだろうか… |
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散り始めだった |
山道から眺める宿根の大桜 |
朝日山山頂駐車場 |
朝日山山頂 |
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宿根の大桜の分岐点から先の山道は、一部道幅がかなり狭く曲がりくねっている場所があるので、大きい車の進入は難あり。山頂駐車場はそれなりの広さがあり、隅に簡易トイレが設置されている。山頂には見晴台や東屋、観音堂などがあり、春には桜が咲く。 |
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観音堂 |
東屋 |
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見晴台からは竹原の町並みと瀬戸内を一望できる。南東には竹原のランドマーク的な存在である紅白の煙突や、竹原と大崎上島・下島間を航行するフェリー発着場である竹原港まで見える。視界が良ければ南には島全体が鉛の精錬工場になっている契島、南西に安芸灘とびしま海道の島々まで見える。 |
竹原市内の眺め |
契島 |
いい場所だよ |
都心からこのような風景を求めて出掛けるとなると、時間とお金と労力を消費して「旅行」をする必要があった。広島に引っ越してからはいつでも気軽に瀬戸内に出掛けることができる。東京での生活で例えるなら、片道数百円の運賃で電車に揺られて街に出る程度の感覚。今ではいくらでも景色のいい場所へ出掛けられる事に充実感がある。 |
朝日山から眺める朝日 |
少しもやがかってる |
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町並み保存地区から3kmほど南下したところにある的場海水浴場。波の無い小さな海水浴場の目の前には瀬戸内の島々が広がっている。 |
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的場海水浴場の西隣にある小山が的場公園となっていて、山頂に三鬼神社がある。海水浴場から神社まで山道が続いている。神社から瀬戸内の風景を一望できると期待して登ってみるも、周囲を木々に囲まれ外の景色はほとんど見えず。視界が開けていれば間違いなくいい眺めだと思われるだけに残念… |
的場公園の小山 |
山道の途中に低い注連縄 |
鳥居の先の階段を上がると神社 |
三鬼神社 |
三鬼神社から瀬戸内を眺める |
木々に遮られ外がよく見えない… |