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旅行期間:2008年6月14日〜6月15日

志賀高原は長野県の東北部にある高原。志賀高原と言えば日本屈指のスキー場、と冬のイメージを持つ人も多いかも知れないが、湿地が広がり池や沼が多く点在していて、それらを歩いてまわるトレッキングコースや登山コースが沢山あり、初夏から秋にかけて絶好の観光スポット。

志賀高原を初めて訪れたのは中学一年生の「志賀高原林間学校」の時。その時にハイキングコースを歩いたらしいが、当時の事は全く覚えていない。中学生の頃は自然になど全く興味が無く、おそらく友達と喋ったりふざけたりしながら歩いていたので、周りの景色など見ていなかったと思う。

そんな事もあり、1度志賀高原に行って池を見たり軽くトレッキングをしてみようと思い、2006年5月に実行した「石川県 能登半島一周」で志賀高原に立ち寄る。しかし5月頭の志賀高原は完全な雪景色で、道路は国道以外は積雪でほとんど通行不能、国道沿いにある池や沼はほとんど凍結、という状態でまともに観光できず。

という事で、改めて「志賀高原池巡りトレッキング+その他信州巡り」の計画を立て、雪も溶けて観光シーズン本番に入った2008年6月に、信州巡り2と銘打って志賀高原へ旅立つ。