ワインディングロードを気持ちよく運転していると、道路脇の小さなパーキングに建つ小屋に目が留まり車を停める。小屋は「山番」という昔の漁の見張り小屋で、魚が海面で群れて跳ねているのを見つけて旗を振り、村人に合図をして地引網で漁をしていたらしい。昭和35年ごろには魚がいなくなって地引網はできなくなった、と説明書きがある。この小屋は当時のものを復元したものと思われ。
ここから先は、当初の旅行計画では立ち寄る予定が無かったが、スマホとカーナビで行き先確認をしていて見つけた観光スポット数ヶ所を続けて周る事に。これで当初の計画で旅行1日目に観光する予定だった場所の2、3ヶ所は日没までに間に合わなくなるが、まぁいいかと思うようになった。旅行1日目に浦富海岸と余部橋梁を過ぎてからで観光必須という場所は特に無かったので。今回の旅のハイライトは2日目にあり。 |