毎朝起きてまずすることが、部屋の窓から空模様の確認。8日目の朝もいつも通り雲が多めの空模様。イスタンブールのホテルの窓からの眺めは、正面にトルコのアジア側とヨーロッパ側の間にあるマルマラ海が広がり、朝日に照らされた海面と沢山の漁船が行き交う風景。これはいい眺めだ。街の方を眺めると、隙間無くひしめく建物とその中に建つモスクが見える。ホテルのレストランで朝食を済ませ外に出ると、ホテル周辺は青空が広がっていた。しかしバスに乗りイスタンブールの中心へ向かうにつれ、雲が目立つようになり怪しい空模様に。天気が安定せず落ち着かない…
イスタンブールは金角湾とボスポラス海峡で3つの陸地に別れている。ブルーモスクやトプカプ宮殿など歴史的建築物が多くある旧市街、金角湾を挟んで旧市街の北にある新市街、ボスポラス海峡を挟んで新・旧市街より東側にあるアジアンサイド。ツアーでは主に旧市街を観光。
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