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*この全山焼きの様子は2007年と2009年のものを混合したものです | |
正午、大きな花火の音と共に全山焼き開始。頂上から煙と炎が見え始め、次第に広がっていく。 |
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松明点火サービスに選ばれた一般客は山の下から点火。火は勢いよく草に燃え広がり炎が高く上がる。この人たちが最も山焼きを間近で見ることができる一般客でもある。自分もいつか参加してみたい。 |
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山を目の前に見られる第一駐車場周辺から見物していると、炎の熱で体が熱くなる。まるで大きな焚き火の前に立っているような熱さ。草が燃える音も大きい。火の力、炎の勢いというものを実感。なかなか貴重な体験。 |
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やがて火は山全体に広がり大量の煙が発生。山肌は燃えた草で黒くなっていく。辺りには燃えて灰になった草が沢山降ってくる。 |
空に昇る煙は太陽の眩しい逆光を遮るほど。太陽と空は大量の煙に覆われ、辺りは日没後のように暗くなる。 |
第一駐車場辺りから見える北側の山肌が燃え尽きても、まだ南側は燃えているため暫く煙が出ている。全山焼きは20〜30分で終了。 |
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