|
|
5:45起床。1時間ちょっとしか眠れず体がだるい。日の出を眺めるために鳴門公園内にある鳴門山展望台へ。生憎太陽が出る方角に雲があり、6:15に山の背後から姿を現した太陽はすぐに雲に隠れてしまう。雲から再び姿を現した時には背景の空が明るくなっていて、輪郭のはっきりした太陽を見ることは出来ず。最良の日の出見物は、晴れ間をバックに水平線や地平線から姿を現す太陽を見る事だと思う。 |
|
|
|
|
大鳴門橋が架かる鳴門海峡は、潮の満ち引きによって起こるうず潮を見ることが出来るので有名。大鳴門橋の道路の下にガラス張りの遊歩道があり、そこからうず潮を見下ろして眺めることが出来る。ちょっと見てみたいが何時頃にうず潮が起こるのか分からない。うず潮のために何時間も待つのは時間がもったいないし… |
|
|
鳴門山展望台から眺める大鳴門橋 |
旅の始まりに朝日を浴びる |
|
自分の後から展望台に登ってきて双眼鏡で眺めている初老の男性が、何となく地元の人っぽいので声をかけてみる。で、思った通り地元の人で、鷹の観察に展望台によく来ているらしい。うず潮の事を聞いてみると、潮の流れの様子からしてうず潮が見られるのは昼頃になるのではないか、との事。そしてうず潮に関するうんちくも語ってくれた。さすがに昼まで待っていられないので、うず潮見物は諦めて先へ進むことに。 |
|
|
鳴門山展望台からの眺め |
鳴門山展望台からの眺め |
|
鳴門公園から四国東南端の室戸岬を目指して国道を南下。道は途中から海岸線に沿って続き、青い空と海、気持ちい風を感じながらのドライブ。歩道には四国八十八箇所巡りのお遍路さんの姿を度々見かける。暑いのに大変だろうなぁ。歩道が無く車道の脇を歩かなければならない道も多いので、車を運転する側は特に注意する必要がある。 |
|
|
空腹と疲労が出てきたので小さなパーキングに車を停め、日差しを遮る屋根のあるベンチに腰かけ、海を眺めながらおにぎりを食べる。と、2人組みのお遍路さんがやってきてベンチに腰かけ、話しかけてきたのでしばしの雑談。歩いて八十八箇所巡るのに50日前後かかり、距離は約1200kmあるらしい。いつも車で旅している自分としては、歩きでそれだけの長旅をする四国八十八箇所巡りに興味を惹かれた。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
室戸岬に向けてさらに南下していると、しめ縄がかけられた特徴的な岩が目に留まったので車を停める。しめ縄で繋がれた2つの岩は「夫婦岩」という名前のもの。少し離れた所から眺めると、夫婦岩を含めた4つの岩が一列に並んで見える。いったいどうすればこういう形になるのか、自然は不思議だ。 |
|
|
室戸青年大師像 |
御厨人窟 |
|
鳴門から約4時間かけて11:00に室戸岬に入る。岬の突端までの道のりの間には、室戸青年大師像や御厨人窟・神明窟、岩礁遊歩道などの観光スポットがいくつかあるので、適当に立ち寄ってみる。それにしても暑い。10月だというのに真夏のような暑さ。四国でこれでは九州はもっと暑いのではないかと心配になる。 |
![]() |
![]() |
![]() |
|
自蔵がいくつも並ぶ水掛地蔵の駐車場に車を停めて降りる。と、数匹の子猫が飛び跳ねて遊んでるっ!人に慣れているようで寄って来るので、ついつい子猫たちの遊び相手になってしまう。人懐っこい猫には癒される。そして旅をしていて毎回思う、猫は何処にでもいるなと。当たり前か。 |
水掛地蔵 |
|
中岡慎太郎像 |
灌頂ヶ浜 |
|
中岡慎太郎像(誰?)の側にある駐車場に車を停め、室戸岬突端の灌頂ヶ浜(かんちょうがはま)へ。海の反対側には灯台の建つ台形の丘。快晴に恵まれ空も海も青々としていていい眺め。日本一周旅行で室戸岬を通った時は、本降りの雨で一切観光出来ず通過するだけだった。あの時はとにかく走るのが目的で観光はついでだったので、降雨時は観光予定地を飛ばしてどんどん先へと進んでいた。今思えば勿体無い事をしたなとも思う。 |
![]() |
![]() |
|
灯台の建つ丘へ車で上がり、遊歩道を歩いて灯台へ。遊歩道の途中には、四国八十八箇所のひとつの最御崎寺があり、お遍路さんや観光客がちらほら。そして遊歩道の行き止まりにある室戸岬灯台。恋人の聖地らしいがどの辺がそうなのかよく分からない。それにしても本当に暑い。水分ばかり欲しくなる。四国八十八箇所を歩いて巡拝しているお遍路さんには頭が下がる。宿に泊まらない車中泊の旅と言えど、クーラーの効く車で旅をしている自分はまだまだ快適なのである。ところでお遍路さんは何処で睡眠をとっているのだろう。 |
室戸岬灯台 |
|
最御崎寺 |
![]() |
![]() |
|
室戸岬から高知市に向けて国道をさらに進む。室戸岬から15kmほどの所に、「吉良川の町並み」という国の重要伝統的建造物群保存地区があるので寄ってみる。ある程度観光地化された町かと思いきや、目立つ案内板や土産物屋などは無く、漆喰の土蔵や一部レンガ造りの家、水切り瓦などがある古い家々が並ぶ静かな住宅地だった。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
観光客の姿も無く、静か町を散策しているとカラカラと乾いたいい音が聞こえてくる。木の枝を木炭にしたようなものを沢山吊り下げた風鈴が、家々の軒下にいくつもぶら下がっている。風流でいい感じ。神社に入ると今度は太鼓の音が。社殿で太鼓の練習をしていた。そしてみこしの準備もしている。これから祭りでも始めるだろうか。吉良川の町並みは特別大きな見所のある場所ではないが、古い町並をのんびりと散歩するにはいい場所だった。 |
||
|
野良時計 |
野良時計 |
|
吉良川の町並みの次は安芸へ。昔野良仕事をする人たちに時を告げていたという野良時計が町のシンボル。他に古い武家屋敷を見学できたり、安芸城跡があったりと、ちょっとした観光スポットがいくつかある。ここものんびりとした雰囲気の町並みで、吉良川の町並みと同じく散歩がてら散策するのにいい場所。 |
|
土居廊中武家屋敷 |
土居廊中武家屋敷 |
|
暑くて喉が渇いたので、ガイドブックに載っている「しゃーべっと茶屋」でゆずシャーベットを注文。これが冷たくてとてもおいしい。もうひとつ食べたいところだがお腹を壊すといけないので我慢。お腹は少々弱めなので… |
|
|
|
|
|
|
![]() |
安芸からさらに進んで高知市内へ。市内の大通りには路面電車が走っている。古い路面電車の走る風景は風情があっていい。できれば高知城の天守閣に入城したかったが、市内に入ったのが天守閣閉館時間の16:30を過ぎていたので諦める。高知駅のタクシー乗り場で最寄の入浴施設を教えてもらい、夕食を済ませてから温泉へ。{ソルティーサウナ→露天スペースのビーチチェアで居眠り}を繰り返していたら3時間も経っていた。ぽかぽか温泉でぽっかぽか。 |
![]() |
入浴後は高知城へ行き、ライトアップされた天守閣を見物。21:00を過ぎても外は少し蒸し暑い。夜の城内は照明がほとんど無く真っ暗で、人影も無く静かでかなり不気味。そんな城内をLEDライトを照らして天守閣まで歩く。暗闇の中白く浮かび上がった天守閣もちょっと不気味。 |
![]() |
![]() |
高知城の観光後は、旅行3日目の朝一に観光する桂浜へ移動。桂浜駐車場は閉まっていたので、近くにある坂本龍馬記念館の駐車場に車を停める。と、右側にある公衆トイレが何だか不気味で気になる。何か霊的な… しかし眠くて車を移動するのも面倒なので、0:00にそのまま就寝。 |
|
|
||||||||||||
|
普段ご飯を食べるのが面倒くさいと思う人なので、どうしても食事は適当になってしまう… |