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竜飛崎から眺める朝焼け |
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5:00に寒さで目を覚ます。車中泊をした竜飛崎駐車場には、他に二台ほど車が停まっていて、数人の人達が車から降りて一方に向かって行った。何だか気になり自分も車から降り皆が向かう方へ。そこは海を見渡せる展望台のような場所で、海の向こうが明るくなり始めていた。なるほど、ここは日の出の見物スポットのようだ。自分も明るくなり始めた空をじっと眺める…が、猛烈に寒い!展望台には戦争遺跡のトーチカがあり、中に入れたので風をしのいでじっと待つ。そして外からざわめきが聞こえてトーチカを出ると、空一面を覆っている雲が海の向こう側からわじわと赤く染まり、竜飛崎へ向かってどんどん広がっていった。まるで空に炎が広がっていくような光景に感動。曇りで日の出は見られなかったが、今までに見た事の無い素晴らしい朝焼けを見ることができた。 |
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竜飛崎から日本海側を南下し始め、男鹿半島最北端にある入道崎へ。きれいな芝生の丘やそこに建つ白黒ツートンカラーの灯台、海岸線の断崖や岩造りのモニュメントなど、印象的な景色がいくつもある景勝地。しかしなぜか海岸の写真しか撮っていなかった。北海道で素晴らしい景色をたくさん見たので、景色を見る目がマヒしてしまっていたのだろうか? |
あつみからの夕焼け |
入道崎から日本海沿いの道路をひたすら南下。300kmほど運転し続け疲れてきたので、休憩のために寄った道の駅「あつみ」。山形県の海岸沿いにあり、日本海に沈む夕陽が美しいことで有名な場所。そして偶然にも道の駅に着いたのがちょうど夕陽が沈む時間だった。太陽は雲に隠れてはっきり見えなかったが、ちょっとドラマチックな夕焼け風景を見ることができた。 ちなみに、友人に薦められこの写真を写真コンテストに出品したら、佳作をもらった! |
新潟駅の交番でスーパー銭湯の場所を教えてもらうが、道に迷ってしまいとんでもない方へ。迷わなければ10分そこそこで行ける場所に、約1時間かけてようやくたどり着く。この時はかなりイライラして運転も荒くなってしまった。本当に毎回毎回、入浴施設を探すのには手間が掛かる。多くの入浴施設が20:00くらいで閉まってしまうのもネック。 自分は長風呂すると少々立ちくらみする時があるのだが、今回は本当にヤバかった。長時間湯船に浸かった状態から急に立ち上がり湯から出た途端、今までに経験したことのない激しい立ちくらみに襲われ、遠のく意識の中何とかしゃがみ込んでやり過ごした。危ない危ない…意識を失い転倒して頭でも打ったら洒落にならないので気を付けないと。 旅行10日目で走行距離が5,000kmを突破。まだまだ先は長い。 |
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旅行初のマック。久しぶりなので妙な新鮮味があった。 |