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まとめ

 

走行距離:503.8km

ガソリン消費量:約28リットル

平均燃費:約18km/L (ホンダ・フィット

総費用:20,893円

 

それぞれに使った金額

フェリー往復

\11,220

ガソリン(1回給油)

\4,036

飲食

\4,137

観光施設 \700

入浴(1回)

\800

合計

\20,893

 

今回の旅で訪れた主な観光スポット

(行動順)

小豆島 重岩

1日目

220.5km

迷路のまち
エンジェルロード
オリーブ公園
醤油蔵通り
二十四の瞳映画村
中山千枚田
四方指展望台

2日目

283.3km

寒霞渓
星ヶ城園地
釈迦ヶ鼻園地
観音寺
洞雲山
碁石山
 

特別行きたい観光スポットがあるわけではないけど自宅から近い、という事で旅行する事になった小豆島。当初は車中泊ではなく日帰りでも十分ではないかと考えていたが、結果的にはやはり1泊の車中泊旅行にして正解だった。迷路のまち・オリーブ公園・醤油蔵通り・二十四の瞳映画村などの、主な観光スポットが集中する島の南海岸側のみの観光であれば日帰りでも何とかなるかもしれないが、寒霞渓や星ヶ城園地などの山中まで行くなら2日間は必要。GW中の旅行という事で混雑を心配したが、フェリーでの行き来が必要な離島という事が関係しているのか、醤油蔵通りのお祭り以外は何処も空いていた。

渋滞や人混みに旅行のペースを崩されることもなく、マイペースで観光できたのはよかったのだが、2日目に気持ちのいい青空が見られたのは午前中の少しの間だけで、あとは曇りで景色が映えなかったのが残念だった。どんなにいい景色がある場所でも曇り空では映えないし、何気ない一風景でも快晴ならいい景色に見える。旅行する上で本当に天気は重要、しかしながらどうにもできないところがやるせない。

 

主な反省点

1:旅行計画が不十分だった

車中泊旅行をする時は毎回綿密な旅行計画を立てているが、今回はどうしてか明らかに手を抜いていた。日の出・日没の時間も調べず、大まかな走行距離も調べず、各観光スポットの情報も調べず、観光する順番も決めず… おそらく、自宅から小豆島までは近いし島もそんなに大きくないから、行き当たりばったりでも何とかなるだろうと思っていたのかもしれない。しかしどんなに小規模な旅でも、やはりしっかり計画を立てた方が損なく楽しめるものだと痛感。

2:もっと早起きするべきだった

計画では、小豆島行きのフェリーの乗船は朝一の便の予定だったのだが、睡眠欲に負けて起床時間を遅らせたため、予定より2便遅れの第3便の乗船となった。これも反省1と同じく、自宅から割りと近く島の規模も大きくなので、そんなに早起きする必要もないと早計してしまった。計画どおり第1便に乗船していれば、天気のいい1日目のうちにより多く観光できていたと思われ。

 

今回一番失敗だったのは何よりも、小豆島が映画「八日目の蝉」のロケ地だと知らずに旅行に行ってしまった事。旅行計画が不十分だったという大きな反省点があるが、十分な計画を立てていればロケ地であることにも気付いたと思われ。八日目の蝉は個人的にかなり印象に残った作品で、劇中に出てくる小豆島の町並みや自然の風景なども印象的だった(映画を観ていれば小豆島だと分かるが、初めて観た時はそこまで注視していなかった)だけに、十分にロケ地巡りが出来なかった事が一番の無念。

この旅行記の制作中に改めて映画を見直し、原作の小説も読み終え、近いうちにテレビドラマもレンタルで観る予定。どうも世間では映画よりもドラマの方が評価が高いようで、ドラマでは小豆島のロケ地もより多いようなので、ドラマを見たら再び小豆島へ行きたくなるかもしれない。

おわり。