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旅行期間:2022年5月2日〜5月3日

2021年のゴールデンウィークに壱岐島旅行をした時点で、次に車中泊で出掛けたいと思う場所が無くなった。そろそろ本当に車中泊の旅も一段落かなと感じていた。東京から広島に移住してまもなく10年。中国地方・四国・九州と、車で無理なく移動できる範囲で関心を抱いた場所は行き尽くしたと言っていい。旅行回数の少ない東北地方にでも移住すれば出掛けたい場所は沢山出来るが、四十代という年齢で安定した職を捨てて遠方へ移住するのはリスクが高過ぎるので、東北地方への移住願望があっても現状で実現させるのは難しい。

…ともあれ、せっかくのGWなのだから今年も車中泊旅行をしたいと考える。で、当ホームページの「小さな旅総合マップ」の「広島発」ページを改めて見たところ、四国内の旅の軌跡が愛媛と香川だけでスカスカなので、ならば徳島県と高知県を観光しようと考えつく。

自分的に四国と言えば山間部の”酷道”の印象が強い。とにかく車での通行に不便な狭小道路が多い。国道でも”酷道”が多い。正直なところ車の運転そのものには飽きているので、運転が疲れる狭小道路は走りたくない。それにどちらかと言えば、入り組んだ山間風景よりも視界いっぱいに広がる海の風景の方がいい。という事で、徳島県と高知県の海沿いをメインに観光する事に決定。

 

 

四国ドライブのスタート地点は徳島県徳島市にある眉山。十数年前に「眉山」というタイトルの映画を観て、作品の内容以上に眉山が印象に残り、いつか機会があれば行きたいと思っていた。当時はまだ東京都内在住で、2010年10月に行なった四国一周・九州1/3周旅行、2012年4月〜5月にかけて行なった四国遍路と、二度眉山を訪れるチャンスがあったが、いずれも折り合いがつかず眉山訪問は見送る結果に。映画を観て印象に残ったと言っても程度は軽いので、立ち寄り必須の重点スポットにはならなかった。そして今回ようやく眉山訪問するのに丁度いい機会が訪れ、日の出の見物スポットになっているという事もあり、眉山で朝日を眺めてから四国ドライブを始める計画を立てる。

走行ルートは徳島県と高知県の海側を通る道路を、東から西へ向けてひたすら走るという単純なもの。山間部の狭小道路は運転したくないっ!ゴミゴミした市街地もイヤっ!という事で、必然的に海沿いルートになる。今回立ち寄るスポットの多くは2010年10月の四国一周・九州1/3周旅行で訪れた場所だが、10年以上経って久しぶりの訪問となるので楽しめるはず。それに2012年4月〜5月に歩いた遍路道も通るので、貴重な経験だった当事を懐古しながらの旅になるに違いない。

そんなこんなで、半ばやっつけ的な考え方で立てた旅行計画。そして毎度のごとく、ご当地グルメ等で食を楽しむプランは含まれていない。ただ景色を求めて車を走らせるだけの旅。気ままな車中泊ひとり旅なのでそれでいい。