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旅行期間:2011年3月16日〜3月25日

これまでにイタリア・フランスと、ヨーロッパを代表する国を観光してきたので、次は雰囲気の違う中近東へ行こうと思い、旅行パンフレットを眺める。最初はツアー料金の安いモロッコにしようと思ったが、ピラミッドやモスクを観光してみたくなったのでエジプトに決定。しかし旅行予定の1月下旬になると、エジプトで大規模な反政府デモが発生し、エジプト観光の含まれるツアーは全て当面中止になってしまう。仕方ないので他に中近東で見所の多い国は無いかと探して目に留まったのがトルコ。トルコは実質半分ヨーロッパではあるが、有名なブルーモスクなど中近東らしい建物も多く、奇岩群や石灰棚などの特徴的な自然の風景やローマ時代の遺跡群などもあり、見所が多そうな国。という事で、3月16日から10日でトルコの人気スポットをまわるツアー旅行を予約。しかし…

3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生。最大震度5弱を記録した東京や千葉は交通網が完全に麻痺。収まる事の無い余震で交通網の混乱は続き、さらに電力不足による計画停電に伴い鉄道の運休や大幅な間引き運転が始まる。都内から成田空港までアクセスする鉄道も運休や大幅な間引き運行となり、成田空港までの交通手段を確保するのも困難な状態に。よもや旅行どころではなく、当然トルコ旅行も中止になるだろうと諦め、旅行の準備は全くせず。しかし念のため、旅行前日になって成田行きの高速バスを予約(高速バスも運休の会社が多く予約に苦労)。そして前日の夕方に、添乗員からの電話連絡で旅行は決行と告げられ、慌てて旅行の準備を始める。他人事ではない未曾有の事態に海外旅行など不謹慎とも感じたが、今しか出来ない事は今やっておきたいので、気持ちを切り替えトルコへ向けて出発。