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旅行行程はまず大分県の滝3ヶ所を観光し、次に熊本県阿蘇山の展望スポットなどを周り、最後に熊本県西端にある崎津を目指す。機会があれば阿蘇山へも再訪したいと考えていたので、今回の崎津を目指す旅は正にいい機会となった。それに広島から500km強も離れた場所まで行くのだから、沢山観光しておかないと勿体無い。ただ、30代半ば辺りから車の長距離・長時間運転がしんどくなり、車中泊旅行で広島から九州北部以南へ行く事はもうないかもしれないなぁ、とも思っていた(2014年、2015年と続けて九州地方を車中泊旅行してそう思った)。なので一応旅行計画は立てていたが、前向きに実行する考えは無かった。そういう点を考えれば、時間を持て余す事になった今回の盆休みは旅行を実行するいいきっかけとなった。 長距離移動による疲労が少し心配だが、やはり今回の旅で一番の障害となるのは猛暑。ただ、観光のメインは標高の高い阿蘇地域になるので、都市部や海沿いよりは気温が低く過ごし易いだろうと。山間部は夜になれば涼しくなるだろうから車中泊でも寝られるだろうと。まぁそれでも間違いなく暑いだろうが何とかなるだろうと。いろいろと都合よく解釈し希望的観測を持つ事にした。 今回の旅は火山活動による不安要素もあった。まずは阿蘇山中岳火口の火山活動が活発化している事。これによりレベル2の噴火警報が発令されていて、火口から半径1km以内への立ち入りが禁止になっていた。旅行期間中に火山活動がさらに活発化したら阿蘇観光に支障が出る。そしてもうひとつが西ノ島の噴火による視界不良。東京から南約1000kmの太平洋上にある西ノ島が7月末から激しい噴火活動を続けていて、噴煙が西日本まで流れて各地で視界不良が度々起きていた。旅行中に視界不良で景色が霞んでいたらガッカリしてしまう。ふたつの火山活動が旅行に影響しかねない状況というのは寝耳に水だが、これは運に任せるしかない。 猛暑や長距離運転による疲労、火山活動による観光への影響など、不安要素をいくつも抱える事になった今回の車中泊旅行。しかし考え込んでも仕方の無い事だし、まぁ何とかなるだろうと前向き思考に切り替えて決行。
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