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とにかく今回の車中泊旅行は真夏の炎天下との戦いだった。暑さに耐えながらの観光になることは十分に承知していたが、それでもやっぱり耐え難いほどの暑さには本当にうんざりだった。炎天下に晒され続けるのは30分くらいまでがいいところで、1時間もいると暑さによる疲労で観光に集中できなくなってくる。とにかく、長時間外にいたり車移動と観光を繰り返しているうちに確実に疲労が増していった。あまりに暑いと観光意欲も低下してしまう。そういう点で真夏は旅行に向いていないと改めて実感。まぁ日焼け対策を怠ったのもマイナス要因のひとつだが…
炎天下には散々やられたが、天気はこれまでの車中泊旅行の中でもトップレベルの良さだった。真夏ならではの深い鮮やかな青空と、風景の彩度を上げる明るい日差しと、さらに遠くの風景までくっきり見える好視界のお陰で、大分県豊後大野市の三滝や阿蘇の絶景を最高の気象条件で満喫する事ができた。特に阿蘇山各所の展望スポットから眺める阿蘇五岳の風景は本当に素晴らしかった。やはり自然の風景を楽しむには快晴と良好な視界が必要条件だと、これも改めて実感。
そして今回の旅で最も重要な目的地であった「教会の見えるチャペルの鐘展望公園」も、炎天下に参りながらも3度目の訪問にして1番の快晴の空の下で観光することができた。人生初の車中泊旅行でもある日本一周で偶然立ち寄った展望公園に思いを馳せてはや19年。崎津の世界遺産登録とそれに伴う観光地化は不安に駆られたが、展望公園から眺める教会の見える風景は19年前と変わらずホッとした。本当に感無量。
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