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次は何処をサイクリングしようか、できればまだ一度も自転車で走ったことの無い場所がいい。という事で思いついたのが呉市にある倉橋島の南東部と、倉橋島南端から橋を渡って行ける鹿島。倉橋島南東部と鹿島へは2012年10月にドライブで一度行ったきりなので、実に10年振りの再訪となる。 |
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倉橋島西岸から見る江田島市の陀峯山 |
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スタートは倉橋島西岸にあるパーキングから。対岸には前々回のサイクリングで登った江田島市の陀峯山がよく見える。まずは倉橋島南部の山間を通って南岸のほぼ中間に位置する場所へ向かう。交通量が多く路側帯の狭い場所がある県道は走りたくないので、狭小道路が続くマイナーな山道に入る。その山道は2019年7月にロードバイクで倉橋島南西部をポタリングした時に通っているが、思っていた以上に長い上り坂が続きスタート早々から疲れる。勾配のきつい所では無理せず自転車を降りて歩く。そんなこんなんで暫く木々に囲まれ外の景色が見えない山道を走り、倉橋島南岸の中間地点に出る。そして鹿島を目指して倉橋島南東端まで続く海岸沿いの道路を進む。 |
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倉橋島南岸から見る鹿島 |
倉橋島南東岸沿いの道路を進む |
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10年振りに通る道路からの風景は新鮮で、何より快晴で空も海も綺麗な青色をしていて気分がいい。晴れた日に穏やかな瀬戸内風景を眺めながらのサイクリングは最高のリフレッシュになる。そんなポタリング的な走り方にはロードバイクよりもミニベロが合っている。 |
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ここでの撮影時に強風で自転車転倒 |
風を受けながら海岸線を走る |
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この日は強めの風が断続的に吹いていて、向かい風の時は少々ペダルが重くスピードダウン。でも元々のんびり低速走行なので気分的に風による負荷は少ない。それと、自転車を停めて写真を撮っている時に強風が吹き、初めてVerge N8を転倒させてしまった。幸い雑草が生えている砂地の上だったので無傷で済んでホッとした。一目惚れしたメタリックグリーンのフレームには絶対に傷を付けたくないので気を付けねば… |
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鹿島大橋 |
鹿島大橋からの眺め |
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鹿島南端の漁港 |
広島県最南端の集落 |
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倉橋島南東端まで進み、鹿島大橋を渡って鹿島へ入る。鹿島は広島県にある最南端の有人島らしい。島の西岸に沿って延びる道路を進み、南端にある漁港に行き着いた所で道路は終点。10年前にドライブで訪れた時に印象に残った、古い木造家屋が建ち並ぶ漁村風景は変わらず存在していた。ここが広島県最南端の居住地という事になる、と言っても特に何があるわけでもないので早々に折り返す。鹿島の復路では鹿島大橋が目の前に見える漁港にも寄り道。 |
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何気ない風景だけどいい風景 |
鹿島大橋と向き合う鹿島北端の漁港 |
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再び鹿島大橋を渡って倉橋島南岸の中間地点まで引き返す。道すがら所々にある海岸の浅瀬が底まで透き通って見え、青から緑へ変化していく海水のグラデーションがとても綺麗。そんな景色が目に留まる度に脚を止めて写真撮影を楽しむ。綺麗で長閑な海岸風景が沢山ある瀬戸内海の島々はポタリングをするのに向いている。しまなみ海道はサイクリストの聖地と呼ばれているが、自分的には瀬戸内海の島々全部を含めてサイクリストの聖地だと思う。 |
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綺麗な海岸風景が多い倉橋島 |
目の保養になる海岸風景 |
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倉橋島南岸の中間地点まで戻ったらそのまま海岸沿いの道路を西へと進み、今度は倉橋島南西部の海沿いサイクリング。南西部は3年前にロードバイクで一度だけ走っていて、ポタリングに良いコースだと印象に残りいつかまた走ろうと思っていたので、今回がいい機会となった。 |
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前回の倉橋島南西部ポタリングのスタート地点 |
西日に向かって海岸線を進む |
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ここもイイ感じの海岸風景 |
倉橋島西岸からの眺め |
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倉橋島南西部の外周路は車の往来が非常に少なく、とても静かで落ち着いた印象のコース。西日にきらめく海岸風景や水平線に浮く遠くの島々を眺めながら、写真撮影を楽しみつつのんびりペダルを漕いで進んで行く。やがて道路は南岸沿いから西岸沿いへと回り込み、対岸に江田島市の採石場と陀峯山が見えるようになる。山の斜面が平面的に削り取られた採石場は離れた場所からでも目立ってインパクトがある。 |
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対岸に江田島市の採石場と陀峯山 |
印象的な採石場の山がよく見える |
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<< SCROLL 対岸に江田島市の陀峯山とその隣に倉橋島北部の陸地 パノラマ写真180° SCROLL >> |
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倉橋島北部の道路は車の往来が非常に多い上、路側帯が狭く自転車での通行に向かない区間も多い。対して南部は交通量が少なくサイクリングに向いた道路環境で、海岸線に沿って走れる区間が多く瀬戸内風景を満喫できる。倉橋島南部はミニベロでポタリングするのにちょうどいいコースだと改めて実感できた。 |
走行距離 |
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周防大島は山口県の最東端に位置する東西に長い島。2020年4月にロードバイクで2度目の周防大島一周サイクリングをした時から、景色も道も良い島の東部のみを改めてサイクリングしたいと考えていた。西部は車の交通量が多く道路沿いからの景色もあまり面白くないが、東部は交通量が非常に少なく景色は良いので落ち着いてサイクリングを楽しめるし、いくつかのお気に入りスポットもある。という事で、いつもより足を伸ばして周防大島へ。高速道路を利用して自宅から2時間という道のりは、無理のない日帰りサイクリングが出来るギリギリの場所だと思う。 |
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北岸沿いの道路を東端へ向けて進む |
朝は寒いので長袖ジャージ着用 |
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東西に広がる島の北岸のほぼ中間に位置する道の駅「サザンセトとうわ」に車を停めてサイクリングスタート。まずは周防大島東端を目指して海岸線に沿って延びる道路を進む。11月に入り朝の気温がだいぶ下がってきたところで、1年前に買っておいた長袖ジャージの出番がやっと来た。自分は結構な寒がりで真冬は何処にも出掛けたくなくなるので、寒さが本格的になる前に気の済むまでサイクリングをしておかないといけない。 |
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陸奥公園の引き揚げ遺物 |
東端まで続く細道を進む |
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途中で陸奥公園に立ち寄り戦後の引き揚げ遺物と一緒に愛車の撮影。公園内でひときわ目立つ存在だった海上自衛隊の飛行機も愛車と一緒に撮ろうと思っていたが、残念ながら飛行機は撤去されていた。それから陸奥公園の少し先にある集落を通過して東端まで続く細道に入る。ロードバイクでは周防大島一周サイクリングを2度行なっているが、道路が行き止まりとなる島の東端まで行くのは今回が初めて。行き止まりを折り返すのが面倒だし特に何もないだろうと2度ともスルーしていた。で、初めて訪れた東端には漁港があるくらいでやっぱり特に何も無かったが、少し手前のこじんまりとした砂浜海岸に自転車を撮るのにいい場所を発見。PCやスマホの壁紙にするのにナイスな写真が撮れて満足。 |
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いい撮影スポットみつけた |
周防大島東端の油田漁港 |
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東端から手前の集落まで戻り、北岸から南岸へ回り込む道を通り、そして今度は南岸の東端にある油宇漁港へ。が、漁港から西へと延びる南岸沿いの道路が何と通行止めになっていた。通行規制のお知らせ看板には道路改良工事のためとある。ここから暫く細く曲がりくねった道が続くので、もっと車が通行しやすい道路にするのかも知れない。 |
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集落を通って北岸から南岸へ |
南岸沿いの道路が通行止めになっていた |
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想定外の通行止めに一瞬動揺したが、迂回路があるので無問題。気を取り直して油宇漁港の灯台が建つ防波堤へ。この防波堤から見渡す漁港と周囲の山々の様子がとても穏やかな落ち着く風景で、前回ロードバイクで訪れた時からお気に入りのスポット。人の姿もなくとても静かで、緩い波が防波堤に打ち寄せる静かな音だけが聞こえてくる。ここで食事休憩をして暫くのんびり過ごす。 |
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<< SCROLL 油宇漁港の防波堤からの眺め パノラマ写真180° SCROLL >> |
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防波堤に建つ灯台 |
防波堤から南岸西側を見る |
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油宇漁港から少し道を戻り、南岸沿い道路の迂回路であるオレンジロードと呼ばれる山道に入る。ロードバイクで行なった2度の周防大島一周サイクリングのうち、1度目は油宇魚港へは立ち寄らずオレンジロードを途中まで進み、2度目に油宇魚港から南岸沿いの道路を進んでいる。で、周囲の山に囲まれた油宇漁港と集落のある印象的な風景をオレンジロードから見下ろせる事を知っているので、不本意ながら山道を走る事になったのも悪くはないなと。ただ、地味に長々と上り坂が続く区間があり疲れるし、海が見える開けた景色はほとんど見られず単調な山道が続くので途中で飽きる。やっぱり山中よりも海沿いを走りたい。 |
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オレンジロードから油宇漁港を見下ろす |
長い上り坂と単調な景色に飽きる |
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これまでのVerge N8でのサイクリングで出した最高速度は44km/h。ロードバイクと比べたら小径車は安定性が確実に劣るので、下り坂でスピードを出し過ぎないように心掛けてきた。がしかし、オレンジロードの長い下り坂でグングン速度が上がって行き、極太タイヤに替えて安定性と安心感が増したこともあり、ついつい50km/hまで出してしまった。やっぱり小径車で50km/hは出し過ぎだ、今後は自重しよう。そういえばロードバイクの最高記録60km/hを出したのも周防大島のオレンジロードだったな… |
最高速度 |
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オレンジロードから海へ出る |
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油宇漁港から続く通行止め区間を過ぎたところでオレンジロードを抜けて、南岸沿いの道路に出て星のビーチへ。星型のモニュメントが建つ2つの突堤があり写真撮影にいい場所。ここもロードバイクで訪れてとても気に入った場所だが、スタンドを付けていないロードバイクではイイ感じに写真を撮ることが出来なかった。今回は安定性の高いスタンドを装備した自転車なので、好きなところに自転車を停めて撮影できる。綺麗な風景をバックして愛車を撮るのは本当に楽しい。 |
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星のビーチと突堤のモニュメント |
星のビーチ突堤からの眺め |
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星のビーチから海岸線は南へ向かって続き、それに沿って延びる道路を進んで行く。星のビーチ周辺の海岸やその少し南にある片添ヶ浜海浜公園の砂浜海岸は、海がとても鮮やかな色で透明度も高く南国的な風景にも見える。本当に綺麗な海岸風景が多いのでゆっくりペダルを漕いで進まないともったいない。 |
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星のビーチ周辺の海岸 |
片添ヶ浜海浜公園 |
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さらに片添ヶ浜海浜公園の少し南には厳島神社の分社があり、本家本元宮島の厳島神社と同じく海に浮く鳥居がある。と言っても訪問時は干潮で砂浜の上に建っていた。ちょうどいいので砂浜へ下りて記念撮影。前回訪れた時は豪雨の影響で鳥居の一部が壊れていたが、しっかり修復され鮮やかな朱色の鳥居に生まれ変わっていた。ここも周防大島サイクリングには外せないお気に入りスポット。 |
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厳島神社の鳥居 |
鳥居の大きさこれくらい |
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沖家室大橋を渡る |
沖家室大橋から見る沖家室島 |
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厳島神社よりさらに南へと進み、周防大島南岸の中間付近にある沖家室大橋を渡って沖家室島へ。1度目の周防大島一周サイクリングでも橋を渡って沖家室島へ入ったが、時間の都合で島内は走らず直ぐに大島へ戻ったので、次回周防大島をサイクリングで訪れる際は沖家室島の北岸に沿って延びる道路の端から端まで走ろうと決めていた。が、約1.5kmの短い道のりの中にこれと言って目に留まるようなものはなく、撮影した島内の風景は沖家室大橋の側にある漁港からのものだけ。まぁいい、沖家室島を散策したという実績ができたのだから。 |
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<< SCROLL 沖家室島から見る周防大島と沖家室大橋 パノラマ写真180° SCROLL >> |
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沖家室島内の写真これだけ |
周防大島から見る沖家室島(中央) |
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沖家室島を出たら周防大島南岸を西へ向けて少し走り、それから南北岸を繋ぐ道路を通って道の駅サザンセトとうわに帰着。周防大島東部サイクリングは期待通りの楽しいものとなった。特に東部南岸にある油宇漁港・星のビーチ・厳島神社の鳥居がお気に入りのスポット。日帰りサイクリングスポットとしては遠い部類に入る周防大島ではあるが、きっとまた晴れた日に出掛けたくなるに違いない。 |
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サイクリングは初めて走るコースの方がより楽しい。そしてやっぱり海沿いを走れる島がいい。しかし無理なく日帰りできる範囲にそういう島はもう無い。ならばせめて1度しか走っていないコースにしよう。という事で思い浮かんだのが福山市にある田島と横島。初めて2島を訪れたのは2012年10月に行なったドライブで、2度目の訪問が2019年6月にロードバイクで行なったサイクリング。なので田島・横島の訪問は今回で3度目となる。田島も横島も小さな島で、2島の外周路を一周しても30kmに満たないコース。のんびりミニベロポタリングをするにしても走行距離が少々短いが、たまにはいい。 |
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本土と田島を繋ぐ内海大橋の手前にあるパーキングに車を停めてサイクリングスタート。内海大橋はふたつのアーチ橋が「へ」の字型に繋がった特徴的な見た目の橋。内海大橋を渡って田島に入り、低い堤防が続く海岸沿いの道路を時計回りに進む。今更改めて言うまでもないが、島を一周する時いつも時計回りに走っているのは海側の車線を走るため。 |
内海大橋を渡って田島へ |
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田島の海沿いを時計回りに進む |
11月中旬で上下とも冬着 |
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11月中旬にもなると朝の気温はひと桁の日もあり寒い。なので服装は上が長袖サイクルジャージにヒートテックのインナー、下は冬用のサイクルパンツで防寒対策。しかし寒いのは走り始めだけで直ぐに暑くなり、早々にヒートテックのインナーは脱いでフロントバッグに放り込む。そしてこの後の山登りで汗だくに…まぁ寒い思いをして風邪を引くよりはいいさ。冬場のサイクリングは服装選びが難しい。 |
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<< SCROLL クレセントビーチ海浜公園西側からの眺め パノラマ写真180° SCROLL >> |
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まずは田島北東部にあるクレセントビーチ海浜公園に寄り道。公園西側からは「へ」の字型をした内海大橋のふたつのアーチが左右均等に見える。橋を挟んで田島と本土の陸地が広がる風景がなかなかいい。そして公園の名前になっているクレセントビーチは緩い弧を描いた砂浜が広がっていて、向かいに小さな島が浮いている長閑な風景。なかなかいい場所じゃないか。3度目の田島訪問となるがクレセントビーチ海浜公園に立ち寄るのは今回が初めて。随分と真新しい感じの海浜公園なので前回田島を訪れた時はまだ無かったのかも知れない。 |
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<< SCROLL クレセントビーチからの眺め パノラマ写真180° SCROLL >> |
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クレセントビーチ海浜公園を出たら細い山道に入り、田島東部にある内浦山の山頂部にある内浦憩いの森公園まで登る。思っていた以上に急勾配の多い山道で、約2kmある道のりの半分近くを自転車を押して歩く事に。ロードバイクじゃないんだから無理してペダルを漕ぐ必要なんて無いね!…しかし急勾配の上り坂を自転車を押して歩くにしても、いろんなパーツを付けて重くなったミニベロよりもずっと軽いロードバイクの方が楽であることを痛感させられる。 |
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内浦山の山道には激坂がある |
内浦憩いの森公園からの眺め |
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内浦憩いの森公園から眺める内海大橋 |
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山道を登り切り公園に着いた所で、内海大橋を中心にした風景を一望出来る眺め。この風景を見るために内浦憩いの森公園まで登ったようなもの。公園内には遊歩道が延びていて休憩所や見晴台や展望所があるが、除草管理がされておらずかなり残念な状態。遊歩道半ばにある見晴台は完全に草木に埋もれ、公園奥の展望所は伸びた木々が邪魔で外の景色が見えない。10年前に初めて訪れた時はこんなではなかった。時の流れというものは無常だ。 |
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除草管理されていない公園内 |
10年前はここからも内海大橋が見えた |
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天気予報では昼から雲が出る予報になっていたが、まぁ大丈夫だろうと楽観視していた。しかし早くも南側の空にまとまった雲が広がっていて、サイクリング中に空一面曇ってしまわないか心配し始める。そんなふうに空模様を気にしながら田島の南岸沿いを西へ進み、田島の西隣にある横島へ向かう。が、極端に道幅が狭くなる所で車が停車して道を塞いでいた。 |
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横島を目指して田島南岸を進む |
途中でまさかの通行止め |
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細道を塞ぐ車の横には「全面通行止」と書かれた立て看板。前回の周防大島サイクリングに続き2度目の通行止め!また狭い道路の拡張工事かっ!と思ったら、「伐採作業中」と書かれた立て看板もあった。このまま南岸を西へ向けて4km弱進めば田島西端と横島東端を繋ぐ橋まで行けるが、通行止めを迂回するために内海大橋が架かる田島北東岸まで戻って橋の下を通り、田島北岸へ回り込むという大きな遠回りをする羽目に。…と言っても小さな島なので実際は約3.5km多く走るだけで済んだ。 |
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内海大橋の下を通って田島北岸へ回り込む |
田島北岸にあるモニュメント |
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<< SCROLL 横島北東端から対岸の田島を眺める パノラマ写真180° SCROLL >> |
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田島西端に架かる橋を渡って横島東端に入り、まずは北東岸にある漁港に寄り道。長い桟橋に並ぶ白いボートと対岸に広がる田島の紅葉風景が長閑でいい雰囲気。漁港というよりリゾート地のヨットハーバー的な雰囲気がある。それから東岸沿いの道路を南へ向けて進む。進行方向の空は一面曇り空となってしまい景色が映えない。これから展望スポットの山に登ろうって時に困ったものだが、後ろを振り向けばまだ青空が広がっているので望みは捨てない。 |
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横島北東岸の漁港 |
南側は一面曇り空 |
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横島南岸にある横山海岸海水浴場まで進むと、道路と砂浜を隔てる堤防に子供が描いたと思われる絵がズラリ。ここは晴れていればとてもいい雰囲気の場所だが、曇り空で周囲の景色は灰色掛かっていて冴えない。まぁ、ここを訪れるのは3度目で1度目と2度目は天気が良かったからいいさ。 |
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横山海岸海水浴場の堤防 |
堤防に沢山の絵が描かれてある |
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横山海岸海水浴場から山道に入り、展望スポットの切石山を登る。田島で登った内浦山の山道と比べたら勾配は緩いが、総重量がそれなりにあるミニベロで2km強の山道を登るのはやっぱりしんどい。山道からも外の景色を一望できる場所があるが、とうとう空一面が雲に覆われてしまい残念な眺め。まぁ、1度目と2度目の訪問時は天気が良かったからいいさ。 |
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切石山の山道を進む |
山道から見える田島 |
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山道を登り切った所にある駐車場に自転車を置き、少々歩いて切石山山頂に到着。とても見晴らしの良い展望スポットながらもあまり人が訪れないとっておきの場所、的な雰囲気があるお気に入りの展望スポットだったが、空は完全に曇ってしまい本当に残念な眺め。1度目と2度目の訪問時は天気が良かったからと言ってもやっぱり悔しい。なので山頂からの様子はドライブで訪れた1度目とサイクリングで訪れた2度目の記録を参照。 |
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切石山から横島南西端を眺める |
横山海岸海水浴場の堤防を見下ろす |
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山頂からの眺めを満喫できず消化不良な気分で下山し、横山海岸海水浴場の砂浜に出たところで雲間から日差しが出て明るくなる。おいおいっ、一体どういうことだこれはっ!太陽に裏切られた気分だ。まぁいいさ、どのみち空一面雲に覆われているので絵になる風景は望めないし。気持ちを切り替え引き続き横島の外周路を進んで島を一周し、田島へ戻り再び内海大橋を渡ってマイカーを停めた駐車場に帰着。 |
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切石山を下りたら日差しが出る… |
横島はちゃんと一周 |
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走行距離はこれまでのVerge N8でのサイクリングで最短の43km。田島南部の通行止めが無くて迂回しなければ40kmを切っていた。やはりこの程度の走行距離だと短いと思うし、田島・横島は観光スポットも限られるので少々ボリュームに欠けるサイクリングコースだと感じる。まぁそれでもいい場所なのだ。ともあれ、今度サイクリングで訪れる時は確実に快晴の日を狙って出掛けよう。 |
走行距離 |
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何回か前のサイクリングから自転車から異音が発生していた。ギシギシギシ…カチカチカチ…キリキリキリ…という感じの軋み音。何処から鳴っているのかまでは分からないし、たまに聞こえる程度なので最初はあまり気にしていなかった。関節の多い折りたたみ自転車なので少々の異音は仕方ないものだと。しかし次第に異音の頻度は多くなり、音も大きくなって気にせずにはいられなくなる。異音をそのままにしておくのは自転車にも良くないし。異音の原因は折りたたみ時に可動する部分の何かが摩擦しているのだと推測し、フレームとハンドルポストのヒンジ部、シートポスト、それとハンドルポジションの変更でも動かすアンドロステムなどにグリスアップを施す。しかし異音軽減の効果は全く無し。ならば何処かのネジの緩みが原因かとあちこち増し締めするも、やっぱり効果無し。 |
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フレームのヒンジレバー |
ハンドルポストのヒンジレバー |
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他に何が異音の原因になるのかとネットでいろいろ調べていて目に留まったのが、ternの折りたたみ自転車のフレームとハンドルポストのヒンジレバーに関するマニュアル的なページ。その中にヒンジレバー開閉の固さチェックという項があり、改めて自車のヒンジレバー2箇所を開閉して固さを確認してみたところ、フレームのレバーの開閉が少し緩いように感じた。そこでレンチを使って固さ調整ボルトを回し、レバーの開閉が固めになるように調整。緩いとは感じなかったハンドルポストのヒンジレバーもついでに固めに調整。しかしこれも全く効果無し。 |
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フレームのヒンジレバーを調整 |
ハンドルポストのヒンジレバーを調整 |
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さらに別の異音が耳に入るように。コン・コン・コン…と一定間隔で聞こえる異音。これは明らかに回転系の異音だ。運転しながらいろいろ確認したところ、ペダルが原因で間違いないと断定。しかし信頼性の高い三ケ島ペダルに問題があるとは思えない。ならばペダルをクランクに取り付ける際の締め付けが甘かったのかと増し締め。ペダル購入時は六角レンチで締めていたが、力の入るペダルレンチを使って増し締めしたところまだ回った。やはり締め付け不足が原因だったようで、増し締め後にコンコン異音は無くなった。 |
ペダルの増し締め |
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ヒンジレバーに上下の遊びがある |
で、ギシギシカチカチキリキリ音の原因は何なのか、自力で原因を突き止めるのは無理なのかと半ば諦めつつ、もう一度ヒンジレバーを疑ってよく観察し、フレームのヒンジレバーがロックしていない状態だと上下に遊びがありガタガタ動くことに着目。で、試しにレバーを上に押しながらロックしたところ、異音がピタリと止んで暫く走っても音は出なくなった。今度はレバーを下に押しながらロックをすると、最初は異音が無いものの走っているうちにギシギシ音が出始める。結果として異音の原因は、フレームのヒンジレバーの微妙な上下位置によるフレームとの干渉、という事になる…多分。これは他の個体でも起きるものなのだろうか、それとも自分の個体だけたまたま発生したのか気になるところだが、とりあえずは自力で原因を突き止め異音を解消することが出来てよかった。 |
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今回の異音発生の一件で、折りたたみ自転車は異音の原因になりやすい可動部が多い事がデメリットのひとつであると実感させられた。それと同時に、パーツの装着は確実に行ないネジの締め付け不足がないようにする事と、定期的にそれらの緩みチェックを行なう必要性も再認識。サイクリング中に自転車から異音がすると気が散るし、異音の原因を放置しておくと自転車の寿命を縮める事にもなりうる。今後は定期的なメンテナンスをしっかりやろうと思う。 |