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ご近所お花見サイクリング(2024年4月)

1年前の4月にVerge N8でしまなみ海道の向島をサイクリングして、快晴の下で桜見物を楽しんだ。そして今年はK9Xでお花見サイクリングをしようと決めていた。いつも通り瀬戸内海まで出て何処かの島の桜を見るのもいいが、自宅周辺にも結構桜が咲くので今回はご近所サイクリングをする事に。

曇り空で日差しも無く冴えない桜風景

黄色い菜の花もイマイチ見栄えしない

ちょうど桜が見頃となる週末の天気予報は前日まで晴れ時々曇りだったが、土曜日当日は朝から曇天模様。曇り空では桜風景が映えずお花見を楽しめないので、土曜日の時点で変わらず天気予報が晴れ時々曇りの日曜日に決行する事にしたが、何と日曜日も朝から曇り空。で、昼まで様子を見るも曇天模様は変わらず。もう何だかこの世の全てに裏切られた気分で心も晴れない。なのでお花見サイクリングは中止しようかと思ったが、何のイベントも無いまま週末が終わってしまうのも勿体ないので、暇潰しだと思って曇天下のサイクリングを渋々決行。13:00からスタートし、自宅から半径3km以内の近所をのんびりペースでポタリング。

空一面どんより曇り空…

晴れていたらいい絵になっていたのに…

途中で天気が回復して青空と日差しが出ることを期待して走るも、曇天模様は変わらず日差しが出ることもなく、桜風景は映えず気分もやっぱり晴れない。それでも自転車でのご近所散策はそれなりの気分転換になり、のんびり2時間かけて約15km走る。そして自宅の側まで戻ってきたところで、周囲に日が差すようになり青空がまばらに広がり始める。サイクリングを終えようと思ったところでまさかの天気回復に、やるせなさと喜びが入り混じる。

サイクリングを終えようと思ったら晴れ始めた!

せっかく晴れてきたのにこれでサイクリングを終えるのは勿体ないという事で、自宅から15km周ったコースをもう一度走る事に。この日を逃したら今春はもう晴れ空の下で桜見物をできないかも知れないし。社会人は仕事が休みの日にしか花見が出来ないので、満開で見頃の桜を快晴の日に見物するチャンスは少ない。

自宅の窓から見える桜

通勤路の横道に咲く花

という事で、15:00過ぎからお花見サイクリング2周目のスタート。まずは自宅の窓から見える桜。満開の少し手前で背景の空には雲が多く、イマイチ見栄えしないのが残念だ。それから毎日マイカーで通る通勤路に入り、道路脇に咲く桜や花を見ながら進む。ちなみに通勤は自宅から最寄りのJR駅までマイカーで3km走り、通勤電車に25分乗車し、それから徒歩15分で職場に到着。東京に住んでいた時には考えられない通勤経路だが、直ぐに慣れてしまうものなのだ。

通勤路に咲く桜

iPhoneなら日差しが弱くてもそれなりに撮れちゃう

通勤路の横道にある桜並木

天気が好転し始めたとはいえ、依然と雲は多く日差しは流れる雲にしばしば遮られ、残念ながら快晴とは言えない空模様。それでも1周目の空一面曇天模様よりはずっとマシだ。日差しの弱い場所では愛用のコンデジよりもiPhoneの方が明るく綺麗に撮れる。スマホのカメラは勝手に色補正をしているからと思われ。ただ、補正が強すぎて色味に違和感が出ることが度々あるのはデメリットだ。手持ちのiPhoneはすっかり型落ちした「8」なので、最新機種ならもっと綺麗に撮れるのかも知れない。

通勤路の桜を見て回ったら、次は菜の花畑が点在している細道へ。日差しを浴びた黄色い菜の花は曇天下の1周目よりも明らかに鮮やかで綺麗に見えて、写真撮影も楽しい。遅くても日差しが出てくれて本当によかった、2周目を決行して正解だった。細道の終点には神社があり境内にも桜の木が点在し、花見客で賑わっていた。

菜の花畑が点在する細道

日差しを浴びて鮮やかな色

細道の終点にある神社

狭い林道も通る

15:00過ぎから2周目の花見サイクリングを始めたものの、17:00から用事があるので1周目よりもペースを上げて走る必要があった。それに空模様も微妙で日差しは出たり隠れたりで、いずれまた空一面が曇天模様に戻る可能性も十分にある。なので2周目は駆け足サイクリング。

続けて自宅の周りで桜の木がある場所をいくつか周る。方角によって空一面に雲が広がっている所もあれば、そこそこ青空が広がり桜風景が映える場所もある。やっぱり視界いっぱいに青空が広がる快晴だったならよかった。まぁ仕方がない、曇天のままよりはマシだし。そんな感じで心もすっきりとは晴れないまま12周目サイクリングを続行。

もう少し晴れていればなぁ…

住宅地の桜並木道

接写もしてみる

2周目を始めてから50分ほど経ったところで、太陽は雲に隠れて日差しは遮られてしまった。空模様からして再び太陽が顔を出すのに暫く時間が掛かりそうなので、ここでお花見サイクリングは終了。引き続き1周目と同じ道を進んで自宅へ戻る。

桜の木って何処にでもあるんだね

再び日差しは雲に遮られてしまった

今回のお花見サイクリングは同じルートを2週走って走行距離は32km。まさか同じルートを2周する羽目になるとは思わなかったが、途中から少しでも晴れてくれたのは良かったし、自宅周辺にある初めての風景も沢山見られたので、サイクリングとしてはなかなか楽しめた。それと、桜の木は意外と何処にでもあるものだと気付かされた。これまでは身近にある桜をほとんど意識していなかった。当然ながら見応えは花見スポットに遠く及ばないが、遠くまで足を運ばずとも気軽に見られるのはいい。ともあれ、満開の桜を満喫するには見頃の時期で晴れの日に、仕事が休みで予定が空いていて出掛けられるかが一番問題だ。

走行距離

 

灰ヶ峰ヒルクライム(2024年4月)

とびしま海道80kmとかきしま海道70kmを走ってK9Xの性能の高さを実感し、もっと挑戦的なサイクリングをしてみたくなった。ならば次は山を登ってみようという事になり、呉市にある標高737mの灰ヶ峰が難易度的にちょうど良さそうだと考える。灰ヶ峰はロードバイクなら無休で山頂まで登り切れたので、K9Xでも休憩しながらなら何とか登れるだろうと判断。

マイカーはコインパーキングに駐車

標高737mの灰ヶ峰

山頂まで12km

灰ヶ峰ヒルクライムのスタート地点とも言える場所の周辺には駐車場が無いので、1.5kmほど離れたコインパーキングにマイカーを駐車。そしてスタート地点でサイクルコンピュータのカウントをリセットしてヒルクライムスタート。道路標識によれば山頂までの道のりは12km。

ここから灰ヶ峰ヒルクライムスタート

最初は住宅密集地の中を走る

最初は住宅密集地の中をウネウネ曲がりくねった道が続く。スタートから上り坂が延々と続くが勾配はキツくなく、16インチタイヤのK9Xでも無理なくペダルを漕いで行ける。道路から呉市街を一望できる場所がちょくちょくあり、先へ進むにつれて眺望が良くなっていく。序盤から景色を楽しみながら走れるので楽しい。

勾配はそれほどでもない

少し走っただけでのこの眺め

灰ヶ峰ヒルクライムのスタート時間はちょうど8:00。翌日は職場の同僚とサイクリングをする約束があったので、昼過ぎには帰宅して身体を休めておきたかった。何故そこまでしてこの日に灰ヶ峰を登る事にしたかと言うと、まだ桜が見られそうだったから。一週間前のご近所サイクリングでは、天気が微妙で正直満足しきれなかった。で、この日は前日まで天気予報が晴れとなっていたが、当日朝はまさかの曇り。二週続けて天気予報に裏切られたっ!もう本当に天気予報は当てにならないっ!

走り始めは雲の多い空模様

当日の予報は6:00まで曇りで9:00以降が晴れ時々曇りになったので、当てにならない予報を疑いつつも自宅から灰ヶ峰のふもとまで1時間弱マイカーを運転。コインパーキングに着いた時には青空がまばらに見えるようになり、日も差すようになっていた。そして灰ヶ峰の山肌には遠くからでも桜がポツポツ咲いているのが見え、道路沿いにも桜の木が点在していた。なのでとりあえずはサイクリングを決行して正解だった。

住宅地を抜けて山道らしい風景に

日向は暑い

住宅地を抜けると木々に囲まれ山道らしくなり、やがて山頂へ続く道との分岐点に差し掛かる。ここからが本当の山道と言えるのかも知れない。山頂まであと5.6kmと書かれてあり、もう半分まで進んだのかという気分。スタートからずっとマイペースでペダルを漕いで進み、写真撮影でちょくちょく脚を止めるのが休憩にもなり、まだまだ脚にもスタミナにも余裕がある。ただ、4月半ばという時期にしては気温が高く、強い日差しが体力を消耗させる。でも日陰に入ると肌寒い。何とも面倒くさい季節だ。

山頂への分岐点

だいぶ高いところまで上がってきた

あえて山登りで「海」ジャージを着用

写真撮影を楽しみながら走る

スタートからひたすら上り坂が続くも激坂的な急勾配はひとつも無く、予想していたよりも順調に進んで行く。灰ヶ峰はビギナー向けのヒルクライムコースではあるが、貧脚サイクリストの自分がロードバイクではなく16インチの折り畳み自転車で登っているのだから、このチャレンジ精神は大したものだと自画自賛したくなる。K9Xの高い潜在能力のお陰である事は間違いないが。K9Xは本当に完成度の高い自転車だと思う。

淡々と上り勾配を進んで行く

山肌に点在する桜の木

途中にある展望台から

黄砂の影響で遠景が霞んでいる

天気は徐々に晴天に向かうも、黄砂の飛散量が多くて視界が悪い。なので山道を進み標高が高くなるほど呉市街の風景が霞んでいく。中国地方は毎年4月から5月にかけて黄砂の影響を大きく受けるのが鬱陶しい。空模様も視界もなかなか思うように行かない。

やがて山頂まで2.1km地点の分岐点に差し掛かる。ここまで予想以上に順調に登って来られたのでちょっと拍子抜け。が、この先から勾配がキツくなる。貧脚+16インチミニベロの組み合わせでは辛い上り坂が続き、何度か脚を止めて小休憩。そして山頂目前の最後の最後でもの凄い激坂。灰ヶ峰ヒルクライムは終盤だけ険しい道のりだった。

ここから山頂まであと2.1km

残り2kmを切ると勾配がキツくなる

日陰は寒い

山頂の観測所が見えればあと一歩

9:45に灰ヶ峰山頂に到着。スタート地点からの所要時間は1時間45分で、そのうち走行時間は1時間15分。写真撮影や休憩で脚を止めていた時間の合計は30分という事になる。予想ではもっと休憩時間・休憩回数が多くて所要時間が2時間を超えると思っていた。やはり灰ヶ峰は貧脚+ミニベロでも登れるビギナーコースだった。だとしても16インチのK9Xで登り切った達成感や充実感は大きい。ところで、スタート地点にある道路標識には12kmとあったが、サイコンの走行距離表示は11km。過去2度ロードバイクで登った時も11kmだったので、Googleマップでコース距離を確認したところやっぱり11kmだった。道路標識間違ってるじゃん?

走行時間

走行距離

灰ヶ峰山頂に到着

過去2度ロードバイクで登った時の走行時間は、初回が1時間9分で2度目が1時間8分だった。2度目は無休で登り切っているが、走行時間だけで比較するとロードバイクと10分も差が無い事に驚く。やっぱりK9Xの潜在能力は凄い!

山頂展望台

展望台からの眺め

山頂には展望台があり、周囲の景色を360度見渡すことができる。一番の眺めは南西に広がる呉市街の風景。天気予報通りだいぶ青空が広がり日差しもあるが、黄砂の影響で遠景が霞んでしまっているのが残念だ。まぁいいさ、過去2度のヒルクライムではそれなりの好視界で景色を見られたし。

山頂の気象レーダー観測所

展望台からの眺め

この後悲劇が起こる…

今回写真はiPhoneメインで撮影し、タイマーで自撮りする時のみコンパクトデジタルカメラで撮影。で、山頂展望台で三脚を使ってコンデジで撮影している時に、三脚の立たせ方が不安定なのが原因で倒れてしまい、さらに最悪な事に展望台の下へと落下!!それでもカメラの電源は入り液晶画面も無事だったが、ズームレンズが動かなくなり撮影不可に。6年半愛用してきたデジカメを破損してしまった。

6年半愛用のデジカメ破損っ!

長年愛用してきたニコンのコンデジは、結構前からレンズ内に入ったチリが原因でゴースト現象が頻繁に起きていた。また、快晴で明るい屋外以外で撮った写真は写りが少々暗い印象になったとも感じていた。なので新しいデジカメを買おうと前々から考えていたが、使い勝手が良く使い慣れたカメラなのでなかなか買い換える気になれず、少々の不具合には目をつぶって使い続けていた。なので今回のアクシデントは買い替えのキッカケなのだと思う事にした。過去にもデジカメを落として破損した事があるので、今度は耐衝撃仕様の丈夫なデジカメを買おうと思った。

山頂で暫くのんびりしてから下山開始。ひたすら下り坂を重力に任せて滑走するだけなので楽だが、スピードの出し過ぎは危険なので安全速度をキープ。登りは低速走行だった事もあり路面状態をあまり気にしていなかったが、山道はアスファルトのひび割れや窪みなどが結構多く、下りは路面状態に十分注意して走行。16インチサイズのタイヤともなると、荒れた路面での転倒やパンクのリスクは大きい。

下山開始

下山時も写真撮影を楽しむ

登りも下りも終始同じ道のりだが、下山時の方が登りの時よりも多くの桜が視界に入る。登りと下りで周囲の景色の見え方が違うせいか、それとも下りの方が余裕があるからか。ともあれ、下山時の方が桜を沢山見ることができた。

桜は散り始めの木が多かった

なんかイイ感じの場所発見

灰ヶ峰でも桜を見られてよかった

桜の種類はよく分からない

所有するロードバイクとVerge N8はリムブレーキなので、長時間下り坂を走る時はホイールのリムとブレーキシューへの負荷を考えながらブレーキを掛けていたが、K9Xはディスクブレーキなので心強い。ただ、長時間ブレーキを掛けているとディスクローターが高温になる点は要注意だ。下山終盤に試しにローターを触ってみたらかなり熱かった。まぁ普通に自転車に乗っていてディスクローターに触れる事はないと思うけど。

意外と下山に時間を要した

試しに触ったらメチャ熱かった!

下山に掛かった走行時間は約40分。終始安全な速度で走ったとはいえ、登りに掛かった時間の半分を切らなかったのは意外だった。スタート地点から山頂までの往復に掛かった走行時間は1時間55分、走行距離は22kmという結果に。灰ヶ峰はK9Xで初めて挑戦するヒルクライムにちょうどいいコースだった。

走行時間

走行距離

今回の灰ヶ峰ヒルクライムがきっかけで、もっとK9Xで山登りに挑戦したい気分になった。そしていずれは呉市を代表する山である野呂山を登りたい。標高839mの野呂山には過去にロードバイクで3度登っているが、自分には灰ヶ峰よりも難易度の高いヒルクライムコースであり、現状ではK9Xで登り切る自信が無い。でも目標は高い方がやり甲斐も出て楽しいし、今後いくつか山を登って経験を積めば野呂山にも登れるようになる気がする。という事で、K9Xでのサイクリングの最終目標は野呂山ヒルクライム!?

そして灰ヶ峰ヒルクライムの翌日には、予定通り職場の同僚ととびしま海道を往復サイクリング。予想していたよりもあっさりと灰ヶ峰ヒルクライムが完了し、翌日に疲れが残ることも無く2日続けて元気にサイクリング。

ミニベロを持つ同僚ととびしま海道サイクリング

新しいジャージ着用

この日は朝から雲ひとつ無い快晴で最高のサイクリング日和。灰ヶ峰でも朝からこれくらい快晴ならよかったのにと、前日の微妙な天気が恨めしくて仕方がない。とびしま海道にもまだ桜が咲いていて、抜けるような青空を背景に日差しを浴びた桜が映える。前週のご近所サイクリングも前日の灰ヶ峰ヒルクライムも、雲の多い空模様や黄砂のせいで満足に桜風景を楽しめたとは言えず、三度目の正直となる今回やっと文句無しの快晴下で桜を見ることができた。

朝は雲ひとつない快晴

快晴下でのサイクリングは気分がいい

ただ、いつもの1人サイクリングのように度々写真撮影で脚を止める訳にはいかず、桜風景の写真はほとんど撮れなかった。なので尚更に前日が快晴ではなかったことが悔やまれる。まぁこればかりは仕方がない。この日が快晴だった事を素直に喜ぶことにした。

ここでK9Xの最高速度を更新(写真は前回の)

前回K9Xで48km/h出した下り坂では、今回こそ50km/hを叩き出してやろうと上半身を屈め空気抵抗を抑えて滑走。坂を下っている時は前方と路面状態に集中するのに精一杯でサイコンを見る余裕はなく、下り切ってから確認したところギリギリ50km/hを超えていた。判ってる、16インチの小径車で50km/hも出すなんて正気の沙汰じゃない事くらい判ってる。もう気が済んだから今後は自重する。安全第一!

50km/h突破!

昼食は大崎下島にある日本料理店で。何年か前に入店した時は確か海鮮料理メインの店だったが、いつの間にか穴子料理専門店?になっていた。で、入店してからメニューを見て2000円以下の品が無くて驚く。まぁそれでも折角なのでお勧めメニューの穴子丼定食(税込3080円)を注文。出された食事はまぁまぁ美味しかったが、内容を考えると随分高い。もしや今流行りのインバウンド価格というヤツだろうか。…ともあれ、普段の1人サイクリングではコンビニおにぎりが定番で、飯屋に入って食事をする事など滅多に無いので、たまにはこういう気の利いた店で食事をするのもいいと思った。

ここでのんびり昼食

税込3080円の穴子丼定食を注文

食後は飯屋の側にある神社で軽く花見。日差しを浴びた満開の桜がとても綺麗だった。広島ではこの日が桜を見られる最後の週末だったので、三度目の正直で快晴に恵まれ満足できる満開の桜を見る事ができて本当によかった。…それにしても、若い頃は桜に関心など無かったのに、いつの間にか桜の季節には桜を見たい、見ないと損をすると思うようになった。年と共にそうなるものなのかも知れない。

住吉神社に満開の桜

桜の種類はよく分からない

この花も印象的だった

満開の桜に満足満足

ミニベロを所有する同僚とのとびしま海道サイクリングは、最短往復コース+αで約70km走行。普段の1人サイクリングよりも途中途中の休憩にたっぷり時間を取ったため、最後まで疲労を溜めることなく体力・脚力共に余裕のあるサイクリングができた。休憩は十分に取った方が疲労の蓄積を軽減できることを実感させられた。今後走行距離が長いサイクリングをする時は、疲労を溜めない有効的な休憩の取り方を意識してみようと思った。サイクリングに割ける時間の兼ね合いもある(早めに帰宅してゆっくりしたいしね!)のでなかなか難しいかも知れないが…

走行距離

 

サイクルジャージの話(2024年4月)

約2年振りに半袖サイクルジャージを購入。サイクルウェアをメインに商品展開する日本のメーカー「パールイズミ」のジャージ。着心地や品質面で安心できるパールイズミジャージの愛用者なのだ。すでにサイクルジャージは複数持っているが、新しいウェアを身に着けてサイクリングの気分を上げたかったので、2024年の新作で一番デザインが気に入った「パームツリー」を購入。普段着のシャツっぽいお洒落な絵柄で、気楽に楽しむミニベロサイクリングにとっても合うと思う。

後ろにポケットが3つ付いているサイクルジャージは、自分にとってサイクリングに必要不可欠なウェアになっている。財布・スマホ・デジカメを入れるのにちょうど良く、必要な時にサッと取り出せるので非常に便利。ボトムスのポケットに物を入れるとペダリングの邪魔になるし、使用頻度の高いものをフロントバッグに入れると出し入れが面倒だ。

後ろのポケットが超便利

(写真はイメージです、実際はすっぽり入ります)

ロードバイクに乗っていた頃からこれまでに購入したサイクルジャージを振り返ってみる。初めて買った半袖サイクルジャージは3000円くらいのノーブランド品で、質素な青色無地。サイクルジャージはどんな物なのかとお試しで購入し、後ろに3つポケットがある事の利便性を強く実感。以降サイクルジャージは必須アイテムになり、2着目、3着目と同じく3000円くらいのノーブランド品でカジュアルな柄を購入。

ノーブランド・無地ブルー

ノーブランド・マッププリント

ノーブランド・ボタニカルプリント

半袖サイクルジャージ4着目で初めてパールイズミを購入。ひと目見てデザインに惹かれたビートルズコラボレーションジャージ「HELP」。別にビートルズファンでは全然ないけど。パールイズミのジャージはネット通販で割引されていても1万円前後と安くはないが、先に購入したノーブランドの3着と比べて明らかに着心地も品質も良く、以降はパールイズミのサイクルジャージをメインに購入する事になる。5着目の半袖ジャージは国内最大級のサイクリングイベント「サイクリングしまなみ」のオリジナルサイクルジャージ。2018年に開催されたイベントのプレミアムエントリー参加者のみに与えられた、プレミアムなサイクルウェア。

パールイズミ・ビートルズHELP

サイクリングしまなみ2018のオリジナルジャージ

6着目と7着目の半袖ジャージはカジュアルさと個性を求めて(ロードバイク乗りガチ勢ではない事を主張したかった)、パールイズミの「猫」ジャージと「波」ジャージを購入。パールイズミ1着目のビートルズジャージはLサイズを選択してピッタリな着心地だったが、もっとゆったりとした着心地の方がいいのでXLサイズを選択。これがかなりイイ感じだったので、以降はXLサイズのパールイズミジャージを購入する事になる。着心地や品質が微妙な3着のノーブランド品と、サイズ感がピッタリなビートルズジャージは思い切って処分。サイクリングしまなみオリジナルジャージはパールイズミのLサイズ以上にピッチリサイズだし、中年貧脚ミニベロ乗りにはデザインが派手過ぎる気もして着なくなったが、一番思い出深いサイクリングイベントの品なので捨てられない。

パールイズミ・猫

パールイズミ・波 これ特にお気に入りのジャージだった

そして半袖ジャージ8着目、9着目、10着目とパールイズミのXLサイズを購入。いずれもミニベロでのサイクリングに合いそうなカジュアルなデザインを選択。10着目のパームツリージャージは私服のようなお洒落さがあり、これまでに購入したジャージの中で一番のお気に入りとなった。パールイズミ以外にも色んなメーカーからサイクルジャージは出ているが、ネット通販で購入するのでサイズ感や着心地が分かっていて、品質的にも安心できるパールイズ以外はなかなか手を出す気になれない。

パールイズミ・マルチボーダー

パールイズミ・マドラスチェック

パールイズミ・パームツリー

自分は寒いのが苦手で冬場はあまりサイクリングに出掛けないので、これまでに購入した長袖サイクルジャージは3着だけ。1着目はパールイズミのトリコロールボーダーで、ロードバイクのトリコロールカラーに合わせた。2着目はルコックスポルティフの薄手のジャージ。デザインに惹かれてパールイズミ以外のジャージに手を出してみた。しかし購入早々の着用中にロードバイクで落車してしまい、後ろポケットに穴を開けてしまった。目立たない小さな穴だし使用に問題は無いので使い続けている。そして3着目はパールイズミのタータンチェック。カッコよくてカジュアルで派手過ぎず飽きにくいデザインだと思う。

パールイズミ・トリコロールボーダー

ルコックスポルティフ・ペイサージュ

パールイズミ・タータンチェック

という事で、後ろに3つポケットがあるサイクルジャージは非常に便利だし、サイクリングの気分を上げてくれるアイテムでもあるので、今後もデザインが好みのパールイズミジャージが出たら買ってしまうと思う。パールイズミ万歳。ちなみにVerge N8とK9Xに装着しているサドルカバーもパールイズミ!

 

K9Xのタイヤを極太化(2024年4月)

16インチタイヤともなると走行安定性や段差越えなどの面でどうしても劣るようになり、少しでも安全性を高くして安心してサイクリングをしたいという事で、20インチタイヤのTern Verge N8にも履かせている極太タイヤ「シュワルベ ビッグアップル」をK9X購入直後に予約注文。ビッグアップルは小径車向けの極太タイヤの中で一番人気があり、注文時はどの通販サイトでも品切れ状態で入荷待ちになっていた。そして注文から1ヶ月半が過ぎた4月下旬になってようやく手元に届く。

シュワルベビッグアップルの16インチ購入

タイヤチューブも対応したものを用意

K9X標準タイヤとビッグアップルでは対応するタイヤチューブの太さが異なるため、同時にタイヤチューブも注文して先に確保しておいた。タイヤの入荷を待ってチューブを注文をしようとしたら今度はチューブが在庫切れ、何て事もありうる。人気の高い自転車パーツは度々品切れになる事があるので、在庫のあるうちに確保しておくのが肝だ。

久し振りのタイヤ・チューブ交換で手際が悪い…

タイヤとチューブの交換をするのは1年半振り。Verge N8をビッグアップル化した時以来だ。久し振りの交換作業なので要領よく進まず、どうしても手際が悪くなり時間が掛かるのは仕方がない。それでも手順はしっかり心得ているので問題無く作業完了。サイクリストならばタイヤとチューブの交換スキルは必須だ。もちろん予備チューブの携行も。直ぐに履き替える予定だったのでK9X標準タイヤの予備チューブは用意しなかったが、そんな時に限ってタイヤに釘が刺さった時は本当に焦った。ビッグアップルの予備チューブはもちろん用意してフロントバッグの中に常備。

標準タイヤの幅は実測で38mm

ビッグアップルの幅は実測で44mm

K9X標準タイヤの幅はノギスで実測して38mm、対して履き替えたビッグアップルは実測44mm。数値的な変化はそれほど大きくないが、視覚的には明らかに太くなったと感じる。標準タイヤは路面と接触する面に溝が無いため、砂の浮いた場所やマンホールなど滑りやすい場所での走行に不安があったが、ビッグアップルにはしっかりと溝が彫られているので安心感がある。それとビッグアップルの方がタイヤ径が大きく1回転で進む距離が僅かに長くなったのもメリット。そのためサイクルコンピュータのタイヤ周長設定を変更。これを忘れると正しい走行距離や速度を測れない。

ビッグアップル兄弟になったK9XとVerge N8(反射材のホワイトラインがフラッシュに反応)

ビッグアップル化に伴う走行感覚の変化はVerge N8と比べて僅かだった。標準タイヤと比べて太く重くなったのは確かだが、ペダリングが重くなったとか路面抵抗が増したとは全く感じず、路面の凹凸やギャップでの振動が少しマイルドになったと感じた程度。対して安全性や安定性の向上による安心感の獲得は大きく、さらにタイヤが太くゴツくなって自転車の存在感が増した。K9Xのビッグアップル化に伴うデメリットは全く無いように思える。とにもかくにも、タイヤは太い方が安心かつ快適に運転できると改めて実感。ミニベロでマイペースサイクリングをするなら極太タイヤが正義!

ビッグアップル化で存在感もUP↑

16インチホイールにもよく似合う

それとダブルレッグスタンドを少々加工。これまでスタンドを立てた状態でクランクを手で回すと、スタンド左足にクランクが接触して引っかかっていた。それでも少し力を入れてクランクを回せば強引にグルグル回転させることはできたが、接触する度に”ドンッ、ドンッ、ドンッ”と音を立ててうるさいし、クランクにもスタンドにも負荷を与える事になるので良くない。なのでスタンド左足をヤスリで削って接触を回避。この程度の削り込みならスタンドの強度に影響は無いと思われ。削ってアルミの地肌が出た部分はビニールテープを巻いて保護。

ダブルレッグスタンドの左足を削る!

クランクとの接触を回避

ビニールテープで保護

スタンドを立てて後輪を回せると何かと便利

スタンドを立てた状態でクランクを手でぶん回せるようになったので、後輪を高回転で空転させられるようになった。これでメンテナンススタンドを使わなくてもディレイラー(変速機)の調整が容易にできるようになった。万が一サイクリング中にディレイラーの再調整が必要になった時など非常に便利。ダブルレッグスタンドは重さがデメリット(500g超!)だが、安定性の高さや後輪を空転させられる点など大きなメリットがある。ちなみに同じダブルレッグスタンドを装着しているVerge N8は最初からクランクとの接触は無し。スタンドを取り付けるためのボルト穴の位置の違いによるものと思われ。