この日の観光は石見畳ヶ浦で終わりで、ここで夕景鑑賞をする事にしていたので日没まで待つことに。といってもまだ日の入り時刻まで1時間近く時間があったので、とりあえず散策。石見畳ヶ浦は南北に延びていて、トンネルのある南から北へ向けて歩く。千畳敷は南側にあり、石見畳ヶ浦の中間辺りに馬の背という地層の盛り上がったところがある。地質に関心の無い自分にはただの岩場にしか見えない。それにしても、千畳敷だけでなく馬の背と名のつく場所も各地で見かける。富士山の剣ヶ峰や蔵王お釜の峰などにも馬の背と名がつけられている。他には不動滝という名が多くの滝につけられていたりするし、この手の名前はいつどのようにして広まったのか、ちょっと気になる。 |