ウグイガ崎まで進むと突然道路が途切れ、車を草原に無造作に駐車。そして車を降りると結構強めの糞の匂い。何処に落ちているのかと辺りを見回したら、何と車の右前輪にベットリと糞が着いていた。しかも真新しく泥のように柔らかい糞…これは臭いっ!視覚的にも臭覚的にも顔を背けたくなるほどの惨状。これだけでも衝撃だが、タイヤに付着した糞がボディー側面に少量ながら散っているのに気付き衝撃倍増。こんな糞害人生で初めてだ。しかしどう考えても手の施しようがない(と言うか自分の手で施したくない)ので、放置する以外に術はない。まぁ、走っているうちに少しずつ落ちていくだろうし、そのうち乾燥して匂いも気にならなくなるだろうと、希望的観測をもって気分を落ち着かせることにした。 |