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サイクリングとびしま 春吉ライド2018(2018年4月)

寒いのが苦手で冬から初春にかけて外に出掛ける事があまり無く、現在趣味のメインとも言えるサイクリングにもほとんど出掛けなくなる。という事で、春からのサイクリング再開のきっかけになるようなイベントは無いかと探して目に留まったのが、とびしま海道で行われるスタンプラリーイベントの「春吉ライド」。走行距離は80〜90kmで、自由なルートでチェックポイントを周りスタンプを集めるというもの。これはサイクリングの再開にちょうどいいイベントだと思い参加することに。ちなみにイベントタイトルの「春吉」とは、日本人で初めて自転車で世界一周をした中村春吉の事。1902年から、中国・東南アジア・インド・中近東・ヨーロッパ・アメリカを1年半で廻った、との事。

春吉ライド!

中村春吉の生まれは、とびしま海道にある大崎下島の豊町御手洗という事で、自転車に関連した歴史上の人物の生まれ故郷にちなんだサイクリングイベント。春吉ライドの参加定員は300名と少なく、参加費も2000円とかなりお手軽なイベント。サイクリングイベントの中では一番小規模な方ではないかと思う。これまでに参加してきたオレンジライドやグランツール瀬戸内のように、誘導員やカメラマンの配置は無く、普段のサイクリングにスタンプラリーを付け足したようなイメージ。開催日は2018年4月15日の日曜日。前日が雨だったので当日の天気を心配したが、夜中のうちに止んでくれた。このイベントは雨天決行だが、さすがに雨の中のサイクリングは楽しくないし、自分のロードバイクのタイヤは雨水を排水する溝が無いスリックタイヤなので、降雨時の走行はスリップして転倒するリスクが高くなる。当日雨が降っていたら参加を断念するつもりだった。

春吉さん!

大津泊庭園駐車場がイベント会場

スタート&ゴール会場は、下蒲刈島の「大津泊庭園」の駐車場。自宅から車で45分程度の場所で、受付開始30分前の8:00に到着。小規模イベントという事で、広い駐車場の片隅に受付のテントが建てられているだけで、スタート&ゴールのゲートなどは設置されていない。プロ用のビデオカメラを担いだ人が1人いたが、地元のローカル番組か何かのカメラマンだろうか。参加者の自転車はやはりロードバイクが圧倒的に多いが、折りたたみ自転車等の小径車もチラホラ見かけた。

中村春吉にちなんだイベントという事で、イベントスタッフの1人が春吉のコスプレをしていた。そして春吉が世界一周をした時に乗った自転車を再現したものが。100年も前にこんな自転車で世界一周したとは凄すぎる。それにしても、100年前に現在と同じ形状の自転車が既に存在していた事を初めて知った。

春吉の自転車を再現したもの

この数字は?

8:30から始まった受付でゼッケンステッカー・サイクリングマップ・缶バッジ・スタンプカードを受けとる。ゼッケンステッカーはヘルメット前面に貼付け。サイクリングマップにはチェックポイントやトイレの場所など、サイクリングを円滑に進められるよう情報が記されている。そして解像度の低い微妙な缶バッジは…とりあえずポケットに入れておく。

ゼッケンステッカーはヘルメットに

サイクリングマップ

缶バッジ

各チェックポイントのスタンプを全て集めると、完走証と記念品をもらえる。チェックポイントの立ち寄り順や走行ルートは自由。スタートも9:00〜12:00までの間で自由に出来て、17:00までにゴールをすればいい。今回自分が参加したコースは、チェックポイントが10ヶ所あり走行距離が80〜90kmの一般コースだが、チェックポイントが5ヵ所で走行距離が約35kmのファミリーコースもある。

スタンプカード

コース上には10ヵ所あるチェックポイントの他に、3ヵ所のエクストラポイントがある。エクストラポイントはとびしま海道の中にある3ヶ所のループ橋で、イベント中にループ橋へ1ヵ所以上立ち寄って写真を撮り、ゴール時に写真を受付に見せると記念品をもらえる。3ヶ所全てに立ち寄ればさらに記念品がもらえるということで、チェックポイント10ヶ所に加えエクストラポイント3ヶ所へも立ち寄る事にした。

6つの橋の名前を入れるスペースが無かった…

自宅を出る時は気温が低かったので上下共に冬の格好をしてきた。スタート会場到着時も空には雲が広がり日が差さず、風も出ていて肌寒かったが、天気予報では曇りのち晴れとなっていたので薄着に着替えようかスタート直前まで迷う。暑い中厚着でサイクリングするのはしんどい。かなり悩んだ結果、上はタートルネックシャツを脱いで長袖ジャージだけにして、ズボンを薄手の7分丈パンツに着替えた(トイレで)。そしてサイクリング開始時間の9:00になると同時に出走。

みなおと岬

スタンプはセルフ

スタンプ1個目

まずはスタート&ゴール会場から一番近いチェックポイントの「みなおと岬」へ向かう。会場を出て下蒲刈島の外周路を反時計回りに約4km走って到着。岬の入口には春吉ライドのノボリがひとつ立っているだけで、他の参加者の姿が無かったら気づかず通り過ぎていた。みなおと岬のチェックポイントは無人で、ポツンと置かれた机の上にスタンプが。小規模イベント感が何だか凄いが、これはこれで自由な感じがあっていい。風が出ているのでスタンプカードが飛ばされないよう気をつけてスタンプを押す。

長距離サイクリング(自分にとって80〜90kmは長距離!)をするのは5ヶ月前に参加したオレンジライド以来ということで、体がついていけるか少々心配だった。冬場も少しは走ろうと思っていたのだが、冬の出不精には逆らえなかった。なのでゴールする前にスタミナ切れにならないよう、序盤からしっかりペース配分を考えてペダルを漕ぐ。何よりもハイペースの参加者に釣られないよう気をつける。イベント終了時間の17:00まで8時間もあるので、時間的余裕は十分にある。

下蒲刈島の外周路を走る

コテージ梶ヶ浜

コテージ梶ヶ浜からの眺め

スタンプ2個目

下蒲刈島の外周路をさらに進み、みなおと岬から約6km走ってチェックポイントの「コテージ梶ヶ浜」に到着。10kmも走れば疲れが出てくるのではないかと心配していたが、そこまで身体は鈍っていなかった、と言ってもまだ平地しか走っていない。ここではコテージ梶ヶ浜のスタッフがパンフレットや割引券を配布していた。それとデコポンが用意されていたが、皮をむいて手がべとついたら面倒なので食べず、スタンプを押して直ぐ次のチェックポイントへ向かう。コテージ梶ヶ浜がある下蒲刈島南部から見る空は淀んだ雲が広がり、かなりどんよりとした眺め。それでも気温はスタート時よりも上昇し、自転車を漕いでいる事もあり体は温まってきた。

であいの館

であいの館からの眺め

押す場所間違えたっ

下蒲刈島から蒲刈大橋を渡って上蒲刈島に入る。そして蒲刈大橋たもとの高台にあるチェックポイント「であいの館」に到着。コテージ梶ヶ浜から約3kmの距離だが、蒲刈大橋へ上がる坂道で少し疲れた。チェックポイントに立ち寄る事は休憩にもなるのでちょうどいい。スタンプは地域の特産品などを販売している売店の中にあった。みなおと岬、コテージ梶ヶ浜とスタンプカードの左上から順に続いたので、であいの館のスタンプもその流れでコテージ梶ヶ浜の隣に押す。が、スタンプを押す場所を間違えていた事を次のチェックポイントで知る事になる…

安芸灘大橋をバックに撮影

上蒲刈島西部の外周路

であいの館を出て上蒲刈島西部の外周路に入る。走行距離だけで考えれば他に近いルートがあるが、そちらは急勾配の上り坂があるのでパス。久しぶりのサイクリングなので極力上り坂は避けたい。特に急ぐ必要も無いので、途中で脚を止めて写真を撮っていると、20台ほどのグループ参加者がハイスピードで通過していった。まぁ、レースではないので飛ばす必要は無いんだ。景色を楽しみながらマイペースで走るのが、本来自分のサイクリングスタイルだし。上蒲刈島の外周路を西部から北部へと周り込み、東へ向けて進む。

春吉???ポイント

春吉???さんと握手

春吉???で配布されるステッカー

であいの館から約9km走ってチェックポイントの「春吉???」に到着。ここには春吉の格好をした人がいるが、スタート会場の受付にいた春吉とは別人。春吉自転車はママチャリを簡易的にそれっぽくしたものだし、確かに春吉???な場所。でもせっかくなので一緒に写真を撮らせてもらう。

スタンプ3個目

もう1人のスタッフにスタンプカードを渡した時に、であいの館のスタンプを春吉???の場所に間違って押している事を指摘され気づく。軽い衝撃を受けたが、考えてみれば後でまたであいの館の前を通る事になるので、スタンプを押し直すために引き返す必要は無くてホッとする。何をするにもしっかりと確認をしないといけないと反省。春吉???のスタンプは間違ったスタンプの上に重ねて押してもらった。

上蒲刈島北東部を進む

上蒲刈島北東部から見える豊島大橋

春吉???から上蒲刈島北部の外周路をさらに東に進み、豊島大橋を渡って豊島に入る。イベント参加者は300名と少なくスタート時間も自由なので、走行中に他の参加者を追い越したり追い越されたりという場面は非常に少ない。本当に普段のサイクリングをしているような気分。

右が豊浜市民センター

豊島の外周路北側を時計回りに進み、春吉???から約11km走ってチェックポイントの「豊浜市民センター」に到着。ここまで来るとだいぶ気温が上がり暑い。薄着になって正解だった。ここでは給水サービスがあったが、給水を受けるのを忘れていた。まぁ手持ちのボトルにはまだ十分飲み物が入っているので問題ない。

スタンプ4個目

豊浜市民センターの裏手にはエクストラポイントの豊橋ループ橋がある。住宅地の中にループ橋があり、それが妙にミスマッチな感じで面白い風景になっている。豊橋ループ橋の存在は、以前にドライブで豊島散策をした時に偶然見つけて知っていた。

豊橋ループ橋

豊橋ループ橋

エクストラポイントのループ橋は写真を撮ればいいだけで、わざわざループ橋を走る必要は無い。しかしせっかく立ち寄ったのだからループ橋を自転車で登って上からの眺めも見たい。豊橋ループ橋は勾配が緩いので貧脚の自分でも問題なく登ることができた、と言ってもギアは一番軽くしてローペース

久比ビュースポット

豊島から豊浜大橋を渡って大崎下島に入り、北東に延びる外周路を進む。豊浜市民センターから約4km走ってチェックポイントの「久比ビュースポット」に到着。海沿いのパーキングのベンチにポツンとスタンプが置かれていた。スタンプを押す場所がスタンプカードの並び順ではないので注意する。もう間違えない。

スタンプ5個目

久比ビュースポットから約1km先にあるエクストラポイントの久比ループ橋へ向かう。海沿いを少し進んだところで大崎下島のほぼ中央を南北に縦断する山道に入り、直ぐに久比ループ橋に到着。ここもループ橋の上まで上ったが、勾配が自分にはきつくて疲れた。ここもドライブで何度か通っているが、車だと停車するのが面倒でいつも素通りしていたため、写真撮影するのは今回が初めて。

久比ループ橋

久比ループ橋

久比ループ橋の上で写真撮影をしていたら、2人組みの参加者がループ橋を登って来た。そして「このまま山越えて反対に出ようや」などと話しながらそのまま山道を登って行った。随分と余裕そうだった。自分には無理だ… 自分は外周路へ戻って大崎下島北部を東へ進み、平羅橋→平羅島→中の瀬戸大橋→中ノ島→岡村大橋と、3つの橋を渡り極小の島を2つまたいで岡村島に入る。そして島の外周路の南側を進んでスタート&ゴール地点から一番遠いチェックポイントへ向かう。

まるせきカフェ

久比ループ橋から約7km走って岡村島のチェックポイント「まるせきカフェ」に到着。時間はちょうど12:00で、カフェにはイベント参加者が沢山入店していた。とびしま海道にはコンビニが無く飲食店も限られるため、普段からとびしま海道をサイクリングをする時は食べ物を持参している。

スタンプ6個目

ということで、まるせきカフェの直ぐ側にある岡村港へ移動し、サドルバッグに入れておいたウィダーインゼリーとカロリーメイトで簡単な食事を済ませる。まるせきカフェで食事をするのもいいと思ったが、客が多くて注文したものが来るまで時間が掛かりそうなので止めた。

岡村港

時刻

走行時間

走行距離

9:00のスタートからちょうど3時間が経ち、まるせきカフェまでの走行距離は約47km。ゴールまでの走行距離が90kmと考えても半分走ったことになる。ここまでマイペースで走り、強い向かい風に吹かれる事も無く、普段ならまだ全然疲れていないはずなのだが、冬の出不精期間が長かったために疲れが出てきて、上り坂は走りたくないなぁ…という気分。やはり身体は定期的に動かさないといけない。

まるせきカフェまで来た道を大崎下島まで引き返し、外周路を少し南下したところで山へ続く細道に入る。そして3つめのエクストラポイントの大長ループ橋に到着。まるせきカフェからは約6kmの距離。もちろんここも上まで登る…が、勾配がかなりしんどくて途中で自転車を降りて歩く。キツイ坂道はもうダメ… しかしこの大長ループ橋、橋と言える場所は数メートルしかなく、ループ橋というよりループ坂という感じなのだが、これをループ橋のくくりに入れてしまってもいいものなのだろうか。ともあれ、エクストラポイントのループ橋3ヵ所コンプリート。

大長ループ橋

若胡子屋跡

大長ループ橋から約2km走り、御手洗町並み保存地区に到着。細路地の入口にスポーツサイクル用の自転車スタンドがあったので駐輪し、歩いてチェックポイントの「若胡子屋跡」へ。ここでは柑橘食べ放題となっていたが、やはり皮をむく時に手がべとついたら面倒なので食べず。

スタンプ7個目

ついでに若胡子屋跡の直ぐ側にある御手洗天満宮に立ち寄り。ここに中村春吉碑が置かれている。ドライブで初めてここを訪れた時はまだサイクリングが趣味ではなく、特に関心も無かった。まさか自分がサイクリストになってここを再び訪れる事になるとは。人の趣味の移り変わりは本当に分からない。

中村春吉碑

御手洗天満宮

御手洗天満宮から歩いて駐輪場まで戻り、大崎下島の外周路を時計回りに進んで南岸沿いの道路に回り込み、西へ向けて走る。ここまで順調に進んでいたように思えたが、御手洗町並み保存地区である事をするのを忘れていて、それに気づいたのはゴールしてからだった。それは、スタート会場にいた春吉さんが例の自転車と一緒に町並み保存地区の何処かにいて、それを見つけたらオリジナルステッカーをもらえるというもの。あの完璧?な春吉さんと記念撮影をしたいと思っていたのだが、すっかり忘れていた。どうして忘れたんだろうと悔やみつつ、若胡子屋跡へ行く時に細路地入口に駐輪せず自転車で行っていれば、若胡子屋跡からそのまま自転車で町並み保存地区内を通り抜け、自然と春吉に出会えていたかもしれない…などと考え余計に後悔する。

豊スポーツセンター

御手洗町並み保存地区から約4km走ってチェックポイントの「豊スポーツセンター」に到着。ここは2度参加したオレンジライドのエイドステーションでもあるので、元学校の校舎?に少し馴染みを感じつつも、オレンジライドのような賑わいは一切無く、少し寂しい雰囲気の場所に感じた。

スタンプ8個目

大崎下島南側から見る空は気持ちのいい快晴で、最高に綺麗な海岸風景を眺めながらのサイクリング。こういう景色を見る度に、思い切って東京から広島へ移住してよかったと思う。東京での生活にこんなに素敵な風景は身近に無かった。

大崎下島南側からの風景

本当にいい景色

次のチェックポイントは大崎下島から2つ隣の島の上蒲刈島にあり、今回のサイクリングでは一番区間距離が長い。引き続き大崎下島南岸沿いを西へ進み、豊浜大橋→豊島北岸沿い→豊島大橋…と走り続け、上蒲刈島へ。豊島大橋に上がる長い長い上り坂はいつも以上にしんどく、ゴールまでの残りの上り坂の数を数えてさらにうんざりしながらペダルを漕ぐ。やはりだいぶ体が鈍ってしまっていた。まぁ、運動嫌いの観光サイクリストなんて皆そんなものだろう、多分。むしろ運動嫌いなのにこれだけサイクリングをしているだけマシだと思うことにした。

県民の浜

豊スポーツセンターから約17km走り、チェックポイントの「県民の浜」に到着。参加者の進み具合には大きなバラつきができているようで、県民の浜では他の参加者の姿が無かった。ここでサイクルボトルに入れてきた500mlのお茶が無くなる。途中で飲み物は買っておらず、意外と水分をとらなかった事に気づく。

スタンプ9個目

スタンプ10個目

県民の浜から約7km走り、スタンプを押し間違えた「であいの館」に再び立ち寄る。これでスタンプカードに10個全てのスタンプが埋まり、ミッションコンプリート。ここでベンチに腰掛け小休憩。昼食以外で腰を下ろして休憩するのはこれが初めてだと気づく。何だかんだでマイペースながらもずっと走っていた。

スタンプコンプリート!!

であいの館から蒲刈大橋を渡って下蒲刈島に入り、約3km走ってゴールの大津泊庭園に14:40到着。会場にいた参加者は数人で、満車だった駐車場は車が半分ほどになっていた。オレンジライドのようにゴールのゲートも無く、チェッカーフラッグを受けることも無く、サイクリングイベントとしては極めてあっさりとしたゴール。でもそういうのも悪くない。

ゴール時刻

完走証と記念品の絵馬

ループ橋の缶バッジ

受付でスタンプカードを渡して完走証と記念品の絵馬を受け取る。ささやかながらもこのような品をもらえるのは嬉しい。サイクリングイベントに参加して走りきったという実感と満足感を得られる。そしてさらに、エクストラポイントのループ橋3ヵ所の写真を見せて缶バッジ2つを受け取る。これはおそらくループ橋2ヵ所までなら缶バッジ1つ、3ヶ所全て周って2つと思われ。正直また缶バッジかと思ったが、まぁささやかな記念品という事で。。

走行時間

走行距離

平均速度

最高速度

完走の証拠写真

9:00スタートの14:40ゴールということで、今回のイベントに掛かった時間は5時間40分。そのうち自転車を走らせていた時間が約4時間15分。過去2回参加したオレンジライドよりも走行距離は約1km少ないだけだが、走行時間は20〜30分長く、平均速度は2〜3km/h遅い数値なので、ペースはゆっくりだった。景色を楽しみながらマイペースで走るポタリング(散歩程度に軽くサイクリングをすること)が本来自分のサイクリングスタイルなので、これくらいがちょうどいい。それにしても、冬場のぐぅたら生活で体力は確実に落ちた(体重は増えた…)。今後も程よくサイクリングを継続したほうがいいと思った。アラフォーの体型維持と健康のためにも。