浦富海水浴場から日本海寄りの国道を東に進む。鳥取砂丘からここまで車を運転してきて気づいた事がある。鳥取県は車の運転が比較的穏やかだなと。スピードは控えめで車間は広め、右左折時はちゃんと手前からウインカーを出して十分減速している。なので自分も運転が丁寧になり気分良くドライブができる。これならきっと交通事故も少ないのだろうと、交通事故発生件数・発生率を少し調べたところ、やはり鳥取県は最下位クラスだった。これまでに日本各地を車で運転してきたが、運転マナーも地域によってだいぶ差がある。現在自分が住んでいる広島県は、地元の東京と比べても明らかに運転マナーが悪く、イライラさせられることが多い。広島県は瀬戸内海に面していてドライブ・サイクリングスポットとなる島々が多数ありいい場所だが、運転マナーの悪さにはかなり不満を感じている(あとカープとお好み焼きに異常な執着があることとか…)。広島県民は鳥取県を見習って欲しい… 国道を進んで鳥取県から兵庫県に入る。次は田井浜海岸という場所に立ち寄る予定だったが、浦富海岸の探勝路散策と海水浴場で予定より時間を押しているため、田井浜海岸はパスして次の目的地の余部橋梁へ向かう。もう十分海岸は楽しんだ。今回は旅行計画書も道路地図も忘れてきてしまったが、計画内容はほぼ頭に入っていたのでここまでは問題なし。細かい情報はスマホで検索すれば出てくるので本当に助かる。自分が携帯電話をガラケーからスマホに替えたのは2016年末と随分遅かったが、今回のような状況になってスマホの必要性を実感。ただ、あくまでも事前に綿密な計画を立てて頭に入れておいたからこそ、スマホでそれらを引き出してスムーズな旅ができている訳で、一切計画を立てずにスマホで検索しながら旅行をするのでは効率が悪すぎて時間を無駄にするだけ。やはり旅行は事前の計画が大切。 |