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K9Xのフロントバッグ変更は大きなイメージチェンジにもなり、自転車パーツを変更する面白さを改めて実感。パーツ変更は性能や利便性を上げる事だけが目的ではなく、ルックスを変えて楽しむのも醍醐味のひとつ。という事で、お手頃価格でもK9Xの印象を変えられるパーツは無いかと探して目に留まったのがディスクローター。K9Xに標準で付いているディスクブレーキのローターはシンプルなワンピース構造でシルバー1色だが、カスタムパーツにはツーピース構造で中心部に色が付いたものが結構ある。なので目に付きやすい赤色のディスクローターをAmazonから購入。価格は一枚2000円弱とお手頃。 |
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届いたディスクローター2枚を包装から出してみると…あれ、赤色部分のプリントデザインが違うぞ。同じ商品を同時に注文したのに何故?もしや製造ロットによってデザインが異なる場合があります、ってヤツか?海外の商品にはあるんだよ、こういう事が。まぁいいさ、そこまで気にする程の事でもないし、商品自体はちゃんと同一のもので品質に問題もなさそうだし…と、割り切る事にした。がしかし、ローター換装作業時にプリントデザインの違い云々以前の大きな盲点があった事に気付く。次のネジの件以外で。 |
同一商品でもプリントデザインの異なるローターが届く |
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六角じゃないっ! |
商品が到着して早速換装作業をしようと、ホイールにローターを固定しているネジを外そうとしたところ…あれ、六角じゃくて星型じゃないか!ぱっと見は六角ネジ(正式には”六角穴付きボルト”)に見えたが、マイナーな星型ネジ(”トルクスネジ”又は”ヘクスローブネジ”などと呼ばれているらしい)だった。星型ネジ用のレンチは持っていなかったので、急遽自宅から車を走らせ閉店間際のホームセンターへ(仕事から帰宅後の作業だった)。しかし星型ネジ用のレンチは商品自体が少なく、必要なサイズ「T25」の単品レンチが売り切れていて焦る。それからT25を含む携帯用のレンチセットを見つけて購入。 |
急遽工具を買いに行く |
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パーツも工具も揃った、今度こそディスクローター換装作業開始!まずはフロントタイヤから始めるが…あれ、ローター中心部のプリントされている面が裏側になってしまうぞ!?ここである事に気付く。基本的に自転車のディスクブレーキはタイヤ左側に付いているものだが、K9Xは折り畳み機構の関係でフロントディスクブレーキが右側についている。そのためローター表の左面が裏になってしまうのだ。そんな事まで気付かなかった。ディスクローターは回転方向が決まっているので表裏逆に取り付ける事はできない。という事で、フロントタイヤのディスクローターは無地の裏面が表になり、2枚のプリントデザインが違う事など問題ではなかった。。 |
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前輪ローター交換前 |
前輪ローター交換後…プリント面は裏側に |
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後輪ローター交換前 |
後輪ローター交換後…プリント面は表 |
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ディスクローターの付け替え自体は非常に簡単だったが、予想した通りローターを変える事によってブレーキパッドとのクリアランスに狂いが発生。1000km以上走って多少なりとも摩耗したローターから、新品で角の立ったローターに変えたので当たり前の事。まだ慣れていない機械式ディスクブレーキの調整を適当にいじくりながらコツを掴み、ベストなセッティングに詰めていく。自分でパーツ交換をして調整して、技術と知識を深めていくのも自転車趣味の醍醐味のひとつだ。 |
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ローターの交換自体は簡単 |
ローターとパッドのクリアランス調整が肝 |
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・ ・ ・ |
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換装したディスクローターを慣らすために早速週末サイクリング。そう、またもや夜明け前からのとびしま海道。とうとう10度連続のとびしま海道サイクリングとなった。飽きもせずに本当に毎回よくやるなと自分でも思う。何だかもう習慣になってしまったような、ルーチンワークになってしまったような感じもする。 |
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遂に10度連続とびしま海道!! |
いつもの暗闇サイクリング |
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2:30に起床して、3:40にいつものパーキングに到着。3:55に安芸灘大橋料金所を通過して、連続10度目のとびしま海道サイクリング。暗闇の往路をいつも通りマイペースでのんびり走る。この日は深夜からいつも以上に湿度が高く、ジメジメベタベタ不快指数が高め。 |
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豊島に入ってから朝焼け |
5:00の朝焼け風景 |
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4:50頃から朝焼けが見えるようになり、東側は雲が多いながらも朝日が見られそうな予感がして期待が膨らむ。元は真夏の暑さを避けるために夜明け前からサイクリングをするようになったが、いつの間にか朝焼けと朝日を見るのが目的になっていた。これまでは海沿いなど風景のいい場所から朝焼け・朝日を見るのは車中泊旅行の時だけだったが、今は日帰りサイクリングで気軽に見られる。ある意味贅沢だ。 |
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大崎下島は大回りルートの南岸から朝日が見られる |
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前回までの夜明け前サイクリングで朝日を眺めた場所は、豊島・大崎下島・岡村島のいずれも北岸側。毎回同じような場所からでは面白くないので今回は南岸側から朝日を見たいと思い、日の出・日の入りに関する情報が分かるサイトで朝日が見られる場所を確認したところ、大崎下島南岸の大部分から見られる事が分かった。という事で、大崎下島に入ったら豊浜大橋の下を通って南岸沿いの道路へ回り込み、島を反時計回りに進む。とびしま海道サイクリングの往路で大崎下島の大回りルートである南岸を走るのは多分今回が初めて。 |
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往路で初めて大崎下島南岸へ |
朝日が見られる場所まで南岸沿いを東に進む |
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印象的な朝焼け風景が広がる |
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南岸沿いの道路を東に向けて進んでいくと、印象的な朝焼け空が視界に広がり一気に気分は上昇。空がオレンジに染まった部分とそうでない部分で直線的に分かれている。なかなかインパクトのある光景だったが、写真には収まり切らず壮大さが伝わらないのが残念だ。5:40に遠くの対岸に広がるしまなみ海道の島々の背後から朝日が顔を出す。 |
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5:40に朝日が姿を現す |
しまなみ海道の背後から昇る朝日 |
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薄雲の後ろから輝く朝日 |
四国は積乱雲に覆われていた |
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この日は晴れ時々曇りの予報で朝日が見られるか少々不安があり、実際に東側には広範囲に薄雲が広がっていたが、運良く今回も日の出から間もない朝日を拝むことができた。南の対岸に広がる四国の陸地は巨大な積乱雲が覆い被さっているし、かきしま海道がある西側も一面雲に覆われていて、とびしま海道周辺の空だけ雲の無い快晴。自分の晴れ男ぶりに感心してしまう。 |
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壁に映る晴れ男の影 |
影がながーーーーーーい |
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朝日を浴びたK9X |
やっぱ朝日はいいね〜 |
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今回のサイクリングは換装したブレーキローターの慣らしが目的のひとつでもある。とりあえず制動力はノーマルローターとの違いを感じず。まぁこれ以上効きが強いと逆に危ないのでブレーキ性能に問題は無し。ローター交換の目的は性能アップではなくドレスアップ、見た目アップ。換装作業をした時は正直なところ期待したほどのアクセントにならなかったと思ったが、朝日を浴びたローターの赤い部分は結構目立っていいアクセントになっている。無地の裏面が表になったフロントローターの方がむしろ目立ってイイ感じだし。 |
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赤色が目立っていいアクセントになってる |
赤いローターと黄色いアヒルで足元アピール |
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朝日を眺めながら引き続き大崎下島を反時計回りに進み、御手洗町並み保存地区の前を通過。毎度のとびしまサイクリングに少しでも変化をつけようと、普段は寄らない山あいの集落を軽く散策。一番の目当ては大崎下島唯一のコンビニ的商店。創業100年以上で現在の建物は築100年近くになるらしい。この商店の存在は2012年に上映されたアニメ映画「モモへの手紙」を観て知った。 |
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御手洗地区を通る |
山あいの集落に寄り道 |
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古い町並み散策 |
築100年くらいの商店 |
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御手洗地区を後にして復路のスタート。岡村島まで走ろうかと考えたが今回は止めておいた。天気は超快晴で7:00前でも日差しが強く、復路は暑さで体力を消耗するのが確実。岡村島まで行ったら1時間ほど時間を消費することになるので、その分だけ日差しを浴びて走る時間が延びてしまう。 |
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気持ちのいい快晴、しかし暑い… |
快晴だと何気ない風景もよく見える、しかし暑い… |
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岡村島へ行かなかった代わりに豊島の坂道ルートに入る。暑いからと言って最短ルートで引き返すだけではやっぱり物足りないと感じた。がしかし、強い日差しを浴びながら急勾配の坂道を上るのが辛くて少し後悔。しかも坂道ルートに入ると自販機が複数ある集落を越してしまい、豊島を走り切って豊島大橋に上がる坂道に差し掛かるまで自販機は無い。自宅で魔法瓶に入れた飲料(いつも”お〜いお茶濃い茶”)は残りふた口程度だったので、ちびちび飲んで自販機まで凌ぐ。夏場のサイクリングはボトル2本装備が望ましいと思った。しかし小径折り畳み自転車にボトル2本装備は個人的に過積載感があるので、とりあえず今後も1本で対応。自販機が所々にあるコースなら何とかなる。 |
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豊島の坂道ルートに入る |
坂道ルートから眺める豊浜大橋 |
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日差しが厳しくて上り坂が辛い |
上って下って豊島外周路へ戻る |
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豊島大橋を渡ると直ぐにトンネルがあり、復路で上蒲刈島大回りルートに行く時はいつもトンネルを抜けた先で道を折れていたが、今回は豊島大橋とトンネルの間にある横道から大回りルートの東端へ下りる。この横道を通るのは今回が初めてで、ずっと前から知ってはいたが道路の状態が悪くて通行は避けていた。前回のサイクリングで目にした時も草木が生い茂り地面は枝葉が大量に散乱していて、とても自転車で通行できる状態ではなかった。ところが今回は木々が伐採され初めてスッキリしているのを見たので、通ってみたくなった。 |
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豊島大橋とトンネルの間の横道に入る |
急勾配の細道を下る |
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あれ、まだ通行止めだったの? |
補修工事をする気配がない |
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豊島大橋とトンネルの間にある横道は狭小かつ急勾配の坂道で、橋の上から海岸へと一気にショートカットできる道。で、坂を下りて堤防沿いの道路に出たところで「通行止」の立看板が。以前斜面崩落で道路が完全に寸断された場所だ。豊島大橋から崩落現場を見下ろす限りでは車が通行できるように土砂が片づけられていたので、てっきり通行止めは解除されていると思っていた。補修工事のされていない崩落現場を間近で見ると確かに再崩落の危険を感じるが、農作業の軽トラが次々と通過していく。もちろん自分もいつも通りに自己責任で通過。それにしても斜面崩落から8週間は経っているが、補修工事はいつになったら始めるのだろう。 |
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豊島大橋を真下から見上げる |
ロードバイクより重いけど持ち上げちゃうぞ |
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<< SCROLL 上蒲刈島東南岸からの眺め パノラマ写真180° SCROLL >> |
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斜面崩落現場を突破し、豊島大橋の下を通って、上蒲刈島東岸沿いの道を南下して行く。空も海も夏らしい濃く鮮やかな青色をしていて視覚を刺激する。綺麗で長閑で本当にいい眺めだ。しかしとにかく暑い、少々危険な暑さだ。それでも彩度の高い瀬戸内風景を楽しみながらのんびりペダルを漕ぐ。こんなにいい風景を足早に通り過ぎてしまうのは勿体ない。 |
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空も海も夏らしい鮮やかな青 |
県民の浜で食事休憩 |
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とびしま海道万歳!! |
県民の浜の日陰で食事休憩。もちろんいつも通りのコンビニおにぎり。もう少し気の利いたものを食べたいとも思うが、大きさ的にも形状的にもコンビニおにぎりはフロントバッグに携行しやすいし、場所を問わずササッと食べられる点でも補給食に向いている。カロリーメイトなどの栄養補助食品では食事した気にならないし。サイクリングの補給食でコンビニおにぎりよりも適したものが思いつかない。 |
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県民の浜を後にして縦断コースに戻り、真夏の炎天下にうんざりしながら残りの道のりを淡々と走る。そしてパーキングに帰着したのが9:50で走行距離は66kmという結果。往路から大崎下島を反時計回りに走って島をぐるっと一周して、復路では上蒲刈島東岸沿いの道に出て少し大回りしたが、それでも走行距離は70kmに満たず最短往復走行とほとんど変わらなかった。まぁ日が出てからかなり暑かったので、今回はこれでちょうどよかった。早く涼しい季節になって暑さによる体力の消耗は無しでサイクリングを楽しみたい。 |
走行距離 |
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この日は9月1日。2024年3月2日にK9Xを納車して丸半年になる。で、今回こそはとびしま海道以外のコースへ行こう、江田島にでも行こうと思っていたが、2日前まで台風の影響で雨が降っていたのが問題だった。まとまった雨が降った後の江田島は、道路の至る所で斜面側から雨水が流出していたり、トンネル内の路面が汚れた雨水でびしょ濡れだったりするので、自転車も自分も汚れ放題になってしまう。なので江田島はやめてしまなみ海道に行こうと考えたが、自宅から車で90分の道のりが面倒くさい。そうなると結局とびしま海道がベストな選択になる。自宅から車で50分弱で行ける身近なコースで、景色が良く走行ルートの選択幅も大きい。という事で、K9Xに乗って半年の区切りも結局とびしま海道! |
3:40に安芸灘大橋料金所を通過 |
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2 |
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明るい場所でブレーキ調整 |
再度明るい場所でブレーキ調整 |
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”シュッ、シュッ、シュッ”とずっと音がしたまま走るのは気になるので、明るい場所でブレーキの再調整をする。接触音がする後輪のブレーキクリアランスを微調整し、これで大丈夫だろうと走り始めるもまだ音が聞こえる。運転しながら耳を澄まし改めて音源を探ると、後輪ではなく前輪から音が出ているような気がして来たので、再び明るい場所で今度は前輪のブレーキクリアランスを微調整。すると接触音は出なくなった。自転車から出る異音は耳を澄ましても発生源がハッキリしない事がある。Verge N8でも異音の発生源と原因を突き止めるのに苦労した事がある。自転車から出る異音とはそういうものなのだ。 |
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豊浜大橋から見る朝焼け |
今回も往路で大崎下島南岸へ |
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前回同様今回も大崎下島から朝日を見ようと思い、豊浜大橋を渡って大崎下島に入ったところで南岸沿いの外周路へ向かうが、「通行止 災害の恐れ」と赤く光る電光掲示板に目が留まる。台風は2日前に通過したし、そもそも広島は大雨にならなかったのに何故??と納得いかず。この先に道路を封鎖するゲートがあった記憶は無く、とりあえずそのまま先へ進む事に。もし途中で道路封鎖されていて引き返すハメになったら、それはそれでネタになるし… |
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道路脇の電光掲示板に目が留まる |
通行止め?! |
台風は過ぎたけど… |
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大崎下島南岸沿いの外周路に回り込み朝日が昇る東側の空が見えるようになると、広範囲に雲が広がっている事が分かりガッカリ。流石にこの雲では日の出直後の朝日は見られないだろうと諦める。そして途中で道路を封鎖するゲートに差し掛かる。何度も通っている道なのにこれまでゲートの存在に気付かなかった。幸いゲートは開いていたが、ゲートにある電光掲示板にも通行止と表示。何故だ?電光掲示板の消し忘れか?とにかく道路が封鎖されていなくてよかった。背が高くしっかりしたゲートで道路脇に隙間もないので、自転車を担いで強行突破するのは不可能だ。 |
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東の空の雲を見て朝日見物は諦める |
幸いゲートは開いていた |
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ゲートを通過して引き続き南岸沿いを進んで行き、日の出時刻を少し過ぎてから東の空が濃いオレンジ色に輝き始め、もしかしたら朝日が見られるかも知れないと期待して脚を止める。やがて雲の後ろから濃いオレンジ色の朝日が姿を現す。日の出から少々時間が経ち、太陽はある程度の高さまで昇って眩しいので丸い輪郭は見られなかったが、諦めていた朝日を見ることができて感無量。 |
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5:45頃の東の空 |
5:50頃に雲の後ろから朝日が顔を出す |
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朝日のある風景って本当にイイ |
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朝日も朝焼けもその日によって色が異なる。赤み掛かったオレンジだったり黄み掛かったオレンジだったり、薄い赤だったり濃い赤だったり。朝焼けは紫掛かった色を出す事もある。空模様や気温などさまざまな気象条件で変わるのだと思うが、それだけに何度見ても飽きない。朝日・朝焼けのある風景は本当にいいものだ。 |
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雲間から輝く朝日 |
雲に隠れた朝日 |
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暫く朝日を眺めてから引き続き南岸沿いを進み、御手洗町並み保存地区のランドマーク的な存在の高灯籠へ。高灯籠は海へ長く突き出た石積みの波止の先端にある。この波止の地面がかなりボコボコしていて、自転車を漕いで高灯籠まで行くのは不可能。それどころか自転車を押して行くのも少々困難なので、これまでサイクリング中に高灯籠まで行く事はほとんどなかったが、今回は是非とも立ち寄りたい気分だったので自転車を担いで歩いた。 |
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<< SCROLL 御手洗町並み保存地区の波止と高灯籠 パノラマ写真180° SCROLL >> |
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写真撮影にいい場所だ |
波止も高灯籠もそれなりの歴史があるが、いつぞやの台風で崩れてしまい現在のものは近年に再建されたもの、だったと思う。なのでまだ真新しさが残る見た目。まぁそういう細かい事はいい、なかなか絵になる場所で写真撮影に持ってこいだ。ただ、波止に手摺は無いので撮影に夢中で海へ転落しないよう気を付けないといけない。 |
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後ろに御手洗町並み保存地区の家々 |
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久し振りの高灯籠も波止から眺める町並み保存地区の家々も、朝日を浴びて黄金色に染まりいい雰囲気。しかも周囲に人の姿は無く独り占め状態。居心地がいいので写真撮影を楽しみながら30分ほど時間を費やす。普段のサイクリングでこんな贅沢な観光ができるなんて、サイクリストとして自分は本当に恵まれているなと思う。そして12年前に東京から広島へ移住して正解だったと改めて思う。 |
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自分の影を撮って遊ぶ |
堤防沿いの外周路にも小型の高灯籠がある |
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御手洗の高灯籠を後にして復路のスタート。引き続き大崎下島の外周路を進み、南岸から北岸へと回り込む途中に飲料補充のため自販機へ。で、小銭を切らしていたので新1000円札を入れるが受け付けない。何度入れても出てきてしまう。まだ新札に対応していない自販機あったの?!財布の中身を確認するとたまたま新札ばかりで焦るも、かろうじて旧1000円札が1枚だけあって事なきを得る。次回からは旧1000円札か飲料2、3本分の小銭がある事を事前に確認しないと… |
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引き続き大崎下島外周路を進む |
自販機で新1000円札が使えなかった! |
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前回同様今回も岡村島へは行かず。時間や暑さの問題ではなく、何となく今回は岡村島な気分ではなかった。代わりに豊島の復路は南岸側の大回りルートを走行。大回りと言っても最短ルートの北側と大して距離は変わらない。それに加えて豊島南岸は特に印象的な風景や見どころは無かった。まぁいいさ、前回とは違う道を走った事に意味があるのさ。それにしても雲ひとつない快晴だ。空は前回以上に鮮やかで深い青色をしている。台風一過というヤツだろうか。台風と言っても広島は大雨にならず、今回走ったコースに新たな土砂崩落が無くてよかった。 |
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豊浜大橋を渡って豊島の南岸コースへ |
豊島南岸コースには特に何も無かった |
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復路で長い長い上り坂となる豊島大橋へ上がる坂道は、元々自分にとっては少々難所的な場所だったが、何度も何度も繰り返し走って流石に慣れたようで、身構える必要のある坂道ではなくなった。脚力やスタミナがアップしたとかではなく、単に何度も走って慣れたという感じ。激坂ではなく距離が長いだけ(ちょうど1km)の坂道だし、今回で連続11度目なので慣れて当然なのかも知れない。 |
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豊島南岸コースで豊島大橋の下を通過 |
この坂道で身構える必要はなくなった |
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豊島大橋を渡って上蒲刈島の北岸コースへ |
今回も豊島大橋とトンネルの間の横道に折れる |
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前回同様今回も豊島大橋とトンネルの間にある横道に入る。2日前まで降っていた雨の影響か前回よりも路面に枝葉や木の実などが散乱していて、大きな落下物を踏まないよう注意して急勾配の坂道を下る。異物を踏んで転倒やパンクするのは絶対に避けたい。坂を下りて上蒲刈島東端の堤防沿い道路に出たら、前回とは反対方向の北へ向けて進む。 |
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上蒲刈島北岸沿いの道へ向かう |
鳥居の影! |
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北岸沿いを西へ向けて進む |
個人的にプチ撮影スポット |
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実は前回のサイクリングから時々ギシギシ音が出るようになり、今回は頻繁にギシギシ鳴って無視できない状況に。この手のギシギシ音は大抵折り畳み機構の関節部からで、始めはハンドルポストの折り畳みヒンジから音が出ているように聞こえた。それでも運転しながら念入りに音の発生源を確認したところサドルが原因と判明。で、サドルとシートポストを固定するボルトを増し締めして走り出したら余計にギシギシ音が大きくなったので、今度はボルトを少し緩めてみるもやっぱり音が出る。とにかくサドル関係のパーツ同士の摩擦が原因で間違いない。その場で異音解消の措置を行なうのは無理だが、発生源がハッキリしてモヤモヤは解消。帰宅後にサドルレールやボルト周りにKURE5-56を吹いたらギシギシ音は解消した。自転車から聞こえる異音の発生源と原因の特定は本当に難しい。 |
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ギシギシ音の原因はサドルだった |
リアブレーキの効き方が少々不安定 |
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異音以外にまだ気になる事がある。ディスクローターを換装してからリアブレーキの効きに不安定さがある。強めにブレーキをかけると"グッ、グッ、グッ"というふうに制動力が一定でない感じ。標準のディスクローターでも若干そんな感じはあった気もするが、換装後の方が明らかに症状が強い。原因はローターの品質的な問題か、それともパッドとローターの相性の問題か、素人の自分にはサッパリ分からない。もしかしたらパッドとローターが馴染んで改善されるかも知れないし、ブレーキングに少々気を遣えば問題無いのでもう暫く様子を見るとしよう。 |
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石碑の立つ波止を発見 |
長閑で落ち着けるいい場所だよ |
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上蒲刈島北岸沿い道路の中間辺りまで進んだところで、普段は通らない横道(トンネルの外側にある旧道と思われる道)に何となく折れて進んで行くと、石碑が立つ波止に差し掛かる。「帝国水難救済会 救難組合設立 記念碑」と刻まれた碑と、「改修道路記念碑」と刻まれた碑がある。何の事かよく分からないがまぁいい。長閑で静かで周囲の景色も良く、何だかとても落ち着く場所で気に入った。いつも通るメインコースからちょっと外れただけでも発見がある。まだまだとびしま海道には自分の知らない場所・風景が沢山あるのは間違いない。 |
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<< SCROLL 石碑が立つ波止からの眺め パノラマ写真180° SCROLL >> |
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引き続き北岸沿いを西へ向けて進む |
ここは2ヶ月半以上通行止めのまま |
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引き続き上蒲刈島北岸沿いの道を進み、6月半ばから通行止めの区間をいつも通り突破。特に問題無さそうに見えるがまだ修復工事は完了していないのだろうか。それにしてもとびしま海道は斜面崩落の修復工事が遅過ぎる。作業者不足なのか、それとも予算の問題か、何が原因で工事が全然進まないのか気になる。 |
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<< SCROLL 上蒲刈島西南端付近にある波止からの眺め パノラマ写真180° SCROLL >> |
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今回は上蒲刈島でもう一箇所初めて通る道へ。島の西南端に位置し、蒲刈大橋の下を通る海岸沿いの道をぐるっと周ることにした。ここもメインコースから外れる横道で、これまで目に留まる事も無かった。そんな道へ折れたところで景色のいい波止をまた発見。対岸の下蒲刈島を挟んで左手に蒲刈大橋と右手奥に安芸灘大橋が見えるパノラマ風景。ロードバイクに乗っていた頃から数えて何十回と走っているとびしま海道でも、未訪問の穴場的な場所がまだまだあるのだと改めて知らされた。 |
安芸灘大橋をつついてやった |
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蒲刈大橋の下を通って西南岸沿いの道を進んで行くと、途中でもの凄くだだっ広い場所に差し掛かる。海岸に沿って真っ直ぐに数百メートル続く広場のような場所で、地面は海に向かって階段状の浅い段になっている。これは一体何だろうか。元は行楽施設か何かがあって閉鎖された場所ではないかと推測。例えば水上競技を観戦するための場所だったとか? |
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初めて蒲刈大橋の下を通過 |
上蒲刈島西南端の道を走る |
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このだだっ広い空間は何? |
最後に苦手な上り坂に行き着く |
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西南岸の道はだだっ広い場所を横切り海から離れ、そして蒲刈大橋へ上がる坂道に行き着く。この急勾配の坂を上るのだけは未だに身構えてしまう。復路の終盤というタイミングにはしんどい急坂だし、車道が狭くて自転車でノロノロ走るのは危ないので仕方なく激狭な歩道に毎回入っているし。この坂道だけは何度走っても慣れそうにない。 |
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であいの館に寄り道 |
であいの館裏手にこんなオブジェがあった |
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苦手な坂道を上り切った先にある土産物屋「であいの館」に寄り道。自販機でジュースを買って飲みながら、何となく建物の周りを歩いてみる。であいの館には休憩のために何度も訪れているが、周りを歩くのは意外な事に今回が初めて。で、長い階段道の先にある展望台を発見したので行ってみる。高台に建つ展望台からは対岸の下蒲刈島や蒲刈大橋、周囲の海を一望できる眺め。またしても上蒲刈島で新たな場所を発見。 |
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展望台まで続く階段道を発見 |
仏ヶ崎展望台 |
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<< SCROLL 仏ヶ崎展望台からの眺め パノラマ写真180° SCROLL >> |
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であいの館を出て蒲刈大橋を渡り、下蒲刈島を走って安芸灘大橋を渡り、そしてパーキングに帰着したのが10:30。走行距離は約70kmという結果に。今回は上蒲刈島で3箇所も景色のいい場所を発見できて大満足。連続11度目のとびしま海道サイクリングでも飽きる事なかった。まだまだ自分が知らないとっておきな場所があるに違いない。とびしま海道はやっぱり何度走っても楽しいサイクリングコースだ。 |
走行距離 |
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半年間の積算距離 |
K9Xの納車から丸半年を迎えた今回のサイクリングで積算距離は1340km。期待した以上によく走る自転車で運転するのが楽しく、サイクリングに出掛ける頻度がVerge N8に乗っていた時よりも明らかに増えた。それと、今回で11度連続のとびしま海道サイクリングとなったが、そのうちK9Xで走った10回分の走行距離の合計が約760kmで、半年間の積算距離の半分を超えている。他にも2度K9Xでとびしま海道を走っていて、その距離も合わせると約910kmになる。半年間で1300km強走ったうちの2/3はとびしま海道という驚き?の結果になった。 |
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当たり前のように2:30に起床し、いつものパーキングに3:20に到着し、そして3:40に安芸灘大橋料金所を通過。前回、前々回とほぼ同じタイムスケジュールでサイクリングスタート。サイクリング=とびしま海道!と言ってもいいくらいに習慣化してしまったとびしま海道サイクリング。それだけ魅力的なコースであり、自宅から近くて身近なコースでもあり、自分にとってホームと言えるコース。そんなとびしま海道サイクリングも今回で連続12度目…さすがに想定外な回数だ。今回こそとびしま海道に一段落つけようと決めた。 |
3:40に安芸灘大橋料金所を通過 |
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走り出して直ぐにブレーキパッドとディスクローターが接触している音が耳に入る。”シュッ、シュッ、シュッ”と僅かに擦れる音が前回と同じくフロントブレーキから。前回のサイクリング中にブレーキ調整をして完璧なセッティングにしたハズなのに何故??と困惑しつつ原因を考えたらある事に気付く。ワイヤーがフロントバッグに接触してバッグ生地にキズが付くのを防ぐため、ベルクロを使ってワイヤーをハンドルポストに固定しているが、これをするとワイヤーが強制的に曲げられ若干ワイヤーが引かれた状態になる事がある。で、前回と今回で微妙にワイヤーの固定具合が違って前回よりもワイヤーが引かれた状態になり、軽くブレーキが掛かった状態になったと推測。確認のためベルクロを外すと思った通り接触しなくなった。という事で前回同様明るい場所でブレーキ調整。パッドとローターのクリアランスを少々甘めにセッティングし、今度は少々ワイヤーの引き具合が変わっても接触しないようにした。 |
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ワイヤーをハンドルポストに固定している |
今回もサイクリング中にブレーキ調整… |
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初めて夜明け前からのサイクリングをした時は暗闇の中をライトを照らして走るのが新鮮で楽しかったが、もうさすがに新鮮味も無くなり景色の見えない夜道を淡々と走る。あぁ、いい加減とびしま海道の暗闇サイクリングも飽きたな、と思った。 |
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暗闇サイクリングも新鮮味が無くなった |
赤紫色の朝焼けが綺麗 |
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平羅橋を渡って岡村島へ向かう |
平羅橋から見る朝焼け風景 |
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今回の朝日見物は初めての場所がいいと思い、岡村島南東岸を目的地に設定。このところ岡村島は時計回りで走っていたが今回は久し振りに反時計回り。外周路南端の斜面崩落現場は応急処置の壁が建ったままで、未だに斜面の修復工事は行なわれていない様子。う〜ん、とびしま海道は災害復旧工事が本当に遅いなぁ… |
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広島と愛媛の県境も朝焼け色 |
ここはいつまでこのままなのだろうか |
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朝日見物する岡村島南東岸に到着 |
今回も東の空は雲が広がっていた |
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5:40に岡村島南東岸に到着。毎度の事だが東の空には雲が広がっていて、今回は流石に日の出から間もない朝日は見られないだろうと思ったが、まさかまさかの雲越しに朝日が顔を出した。まん丸い輪郭をハッキリ映して昇る朝日を見ることができて気分も上がる。見た感じよりも雲は薄かった様子。雲が出ているからと言って朝日が見られないとは限らない。むしろ雲がフィルターになって朝日の輝きが抑えられ、今回のように丸い太陽をはっきりと見られることもある。 |
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朝日は雲に隠れて見られないと思ったが… |
薄雲越しに朝日が姿を現す |
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まんまる朝日を見られたよ |
とりあえず愛車を入れて撮りたい気持ち分かる? |
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ところで、この頃ミニベロサイクリング記の制作が急激に億劫になってきた。サイクリングをする度に欠かさず制作している継続力には自画自賛だが、元々文章作成が苦手な事もあり最近本当に面倒くさくなってきた。ロードバイクに乗っていた頃から走っているコースにさほど違いも無く、基本的に同じ事を繰り返しているだけなので大きな変化も無く、そのような点からもサイクリング記制作に飽きたのだと思う。10月に国内最大級のサイクリングイベント「サイクリングしまなみ」に参加するので、そこでサイクリング記に一段落つけようと考えている。 |
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文句無しに綺麗な朝日と朝焼け |
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岡村島北岸へ回り込む |
朝日を浴びて生命力チャージ |
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引き続き岡村島を反時計回りに進み、岡村港を通過して島の北岸へと回り込む。背中に朝日を浴びながら岡村島をぐるっと一周し、大崎下島まで戻って最短縦断コースを引き返す。何度も何度も繰り返し走っているコースなので、やはり流石に飽きが来て楽しさもリフレッシュ度も減少。連続12度目のとびしまサイクリングなので当然だ。 |
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久し振りに岡村島を反時計回り |
岡村島を一周して大崎下島へ戻る |
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岩の上に寝そべる猫発見 |
猫も朝日を浴びてる |
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今回フロントバッグはハンドルバーポーチコンパクトバッグ[10L]を装備。ギャップ通過時にバッグ底がタイヤに接触する問題と外観の型崩れを少しでも改善しようと考え、バッグ用の底板を購入して底面と前面に合わせてカット&曲げ加工。そしてバッグに底板を入れて荷物を詰めたところイイ感じにバッグ形状が整うようになった。荷物の重みで底面がたわむ事もない。何故最初からこういう製品仕様にしないのか疑問に思うくらいだ。で、タイヤへの接触も回避できるようになったか今回実走して確かめたところ、あまり変わらず大きめのギャップ通過時はやっぱりバッグ底とタイヤが接触してしまう。 |
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気になっていたハンドルバーポーチ〜[10L]の型崩れ |
底板をカット&曲げ加工してバッグに入れる |
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何とか接触を回避する方法はないかと考え、サイクリング中に底板を改良。バッグ底側の端に折り目をつけて強度を上げてみた。するといくらかはマシになった気もするが、やっぱり大きめのギャップ通過時はバッグ底がタイヤに接触してしまう。うーん、もうどうしようもなさそうだ。まぁ頻繁に接触する訳ではないし生地が破ける程でもないので、あまり気にしない事にした。 |
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イイ感じにバッグ形状が整った |
底側の端に折り目をつけて強度を上げてみる |
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復路で大崎下島を走行中に便意をもよおすようになったので、目に留まった神社の公衆トイレへ。9月に入ってからどうも腹の調子が良くない。いつまでも暑くて夏バテ気味で身体が疲れているのかも知れない。子供の頃から暑いのは本当に苦手なんだ。ともあれとびしま海道には何気に公衆トイレが多くて助かる。しかもどのトイレもしっかり管理されていて綺麗なのでありがたい。 |
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大崎下島にある神社のトイレを利用 |
豊浜大橋へ上がる坂道に入る |
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豊浜大橋へ上がる坂道から見えるのは… |
架橋記念公園のジャングルジム |
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大崎下島と豊島を繋ぐ豊浜大橋へ上がる坂道に入ったところで、架橋記念公園のジャングルジムに目が留まる。言うまでもなく豊浜大橋の架橋を記念してつくられた公園だが、まだ一度も訪れたことが無かったので今回立ち寄る事にした。12年前に東京から広島に移住して瀬戸内海の島々をドライブするようになった当初から架橋記念公園の存在は知っていたが、いつか気が向いたら行こうと思いつつ12年も経過していた。 |
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架橋記念公園へと続く細道 |
あまりの激坂に自転車を押して歩く |
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上りかけた豊浜大橋への坂道を引き返し、その直ぐ手前にある架橋記念公園へと続く細道に入る。これが結構な狭小&急勾配な坂道で、車で通るには少々不便じゃないかと思うような道。そして自転車のペダルを漕いで上るには激坂で、辛くて途中から自転車を押して歩く。そうしてたどり着いたのは管理放棄され雑草が生えたグラウンド。ジャングルジムへの案内は見当たらず(雑草に埋もれているのかも…)とりあえずグラウンドの裏手へまわると、背の高い雑草に埋もれた遊具がいくつか残されている。架橋記念公園は廃墟化した寂しい雰囲気の場所だった。 |
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架橋記念公園のグラウンド |
グラウンド裏手の遊具 |
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グラウンド裏手は豊浜大橋へ上がる坂道の上にある高台で、豊浜大橋と豊島を一望できるパノラマ展望スポット。なかなかの絶景だ。で、膝まで伸びた雑草に埋もれた遊歩道らしきものがジャングルジムがあると思われる方へ続いていたので、足元に気を付けながら歩いて行くとジャングルジムにたどり着く。しかしジャングルジムも雑草に埋もれていて、金属パイプの骨組みは錆が酷くて老朽化していた。 |
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雑草に埋もれ老朽化したジャングルジム |
廃墟化する前に訪れておけばよかった |
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本来はジャングルジムを上り下りして公園と下の坂道を行き来できるのだが、現在は雑草に埋もれ強度も不十分で不可能な状態。どうしてこの公園はこんな風に廃墟化してしまったのだろう。公園を訪れる人もグラウンドを利用する人もあまりいなかったから |
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豊浜大橋を渡って豊島まで戻り、次はお気に入りスポットのループ橋に寄り道。いつもは橋を上って写真を撮ったら下へ戻っていたが、今回初めてループ橋の上から続く細道に進入。連続12度目のとびしま海道サイクリングを楽しむためには、初めての場所や道路を開拓していく必要がある。 |
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ループ橋は豊島のお気に入りスポット |
ループ橋を上る |
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ループ橋の上から続く細道を進む |
高台中腹に広がる墓地を通る |
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ループ橋から続く細道は住宅を抜け、高台中腹に広がる墓地と農地を通過し、そのまま高台中腹に続いていく。基本的にこの道路を利用するのは地元農家の人か道路沿いの居住者だけと思われ。特に何があるというわけでもないが、初めての道から初めての風景を眺めながらのんびり走るのは楽しい。これぞポタリングという感じ。 |
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高台中腹に広がる農地を通る |
高台中腹に続く細道を進む |
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細道を進み続けて民家が並ぶ集落に入り、緑と白い植物に覆われた家屋に目が留まる。まるで植物に飲み込まれかけているような光景。流石に廃屋だろうか。こういうちょっとした発見もサイクリングを飽きさせない大事なイベント。 |
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植物に覆われた家屋 |
これは何という植物? |
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上蒲刈島まで戻ったところで急激に空腹と疲労が押し寄せてきたので、日陰のベンチに腰掛けて食事休憩。睡眠時間が少々短かった(3時間くらい)のと、太陽が昇ってからの炎天下で疲れてしまった。いつものコンビニおにぎりを食べて腹を満たしたら今度は眠気が押し寄せ、ウトウトと一瞬寝落ち。もうペダルを漕ぐのがしんどい、マイカーのあるパーキングまで戻るのが面倒くさい…と、すっかり気力を失う。しかしまだ走らないといけないので、少しでも体力と気力を回復しようと自販機でエナジードリンクを買ってチャージ。正直気休めにもならないと思ったが、飲んで走り始めてから直ぐに体力・気力の回復を実感。エナジードリンクの効能か、それとも単に気分的なものなのか、そこまでは分からない。 |
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空腹と疲労でベンチに腰掛け休憩 |
実際どれくらい効くのだろう |
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上蒲刈島の復路は前回と同じく北岸沿いを走り、前回発見した北岸のほぼ中央にある波止に寄り道。それから西端付近の斜面崩落現場を通過。未だに通行止めの立て看板が置かれたままだが、道路を封鎖するゲートは端に除けられ車が通行できるようになっていた。復旧工事の進捗状況も分からず3ヵ月以上通行止めのままだが、道路も斜面も見た感じは問題無いので地元住人が勝手にゲートを動かしたのかも知れない。岡村島南端の斜面崩落現場と言い、完全復旧するまで何か月掛かるのだろう。 |
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前回発見した波止その1に寄り道 |
通行止めのゲートが除けられていた |
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続けて前回発見した上蒲刈島西南端の波止にも寄り道し、蒲刈大橋の下を通過して西南端をぐるっと周る細道を走行。今後とびしま海道サイクリングの復路で上蒲刈島の北岸沿いを走る時は、二箇所の波止に寄り道するルートが定番になりそうだ。 |
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前回発見した波止その2に寄り道 |
蒲刈大橋をつついてやった |
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蒲刈大橋を真下から見上げる |
安芸灘大橋を渡って本土へ戻る |
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11:00ちょうどにパーキング帰着。走行距離は約75km。9月に入っても真夏の炎天下が容赦なく、復路の途中で疲れて気力を失いかけたが、何とか回復させて最後までサイクリングを楽しむ事ができた。もういい加減夏サイクリングはいい、汗をかかないちょうどいい気温に早くなって欲しい。それにしても今年の夏は本当によく走ったなと思う。これまで夏はあまりサイクリングをして来なかったが、今年の夏は暑さを避けるために夜明け前からサイクリングをするようになり、闇夜を走る楽しさを知ってクセになった。きっと来年の夏も深夜に起床してとびしま海道で暗闇サイクリングをしているに違いない。 |
走行距離 |