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初日の出を見に行く(2025年1月)

冬出不精の自分は毎年正月休みはほとんど外へ出掛けず、怠惰な食っちゃ寝生活で体重増加は不可避だった。なので今年度の冬は寒さに負けずサイクリングをして身体を鈍らせないようにしたい!という事で、2025年元旦に初日の出サイクリングする事を決意。コースは近場でホームとも言えるとびしま海道を選択。元旦の広島の日の出時刻は7:15頃で、近場ならそれほど早起きせずに済むし。日の出見物する場所は「日の出日の入時刻方角マップ」というサイトを利用して下蒲刈島東岸に決めた。約25km先にある今治市の陸地までは障害物になる島が無いので、ほぼ日の出時刻直後の朝日を見られる。できれば水平線から顔を出す朝日を見たいところだが、本州と四国に挟まれた内海に大小の島々がたくさん浮いている瀬戸内海ではなかなか難しい。

「日の出日の入時刻方角マップ」で日の出を見られる場所を確認

5:00過ぎに起床し、5:40に自宅を出発。自宅の外は-3℃と冷え込んでいたが、サイクルウェアの中に十分な重ね着をしているのでそこまで寒さを感じない。車のエアコンを点けたら暖かいのに慣れてしまいサイクリングスタート時が辛くなるだろうと思い、エアコンは使用せずシートヒーターとハンドルヒーターのみ点けて運転。そしていつものパーキングに6:30到着。

快晴で朝焼けが綺麗

夏以来約4ヶ月振りのとびしま海道サイクリング

サイクリングスタートは朝焼けで空が明るくなり始めた6:40。外気温は1℃とまだ低いが、重ね着+フェイスマスクのお陰で低速走行なら寒さが苦にならない。サイクルグローブは真冬用ではないので指先が冷えるがまぁ許容範囲内。それにしても初めて活用するフェイスマスクの効果は絶大だった。顔周りが寒くないと余裕を感じられる。

安芸灘大橋を渡る

初日の出スポットの下蒲刈島東岸

初日の出を見る場所に決めた下蒲刈島東岸に7:05到着。堤防沿いに続く道路の脇には数十台の車が駐車されていて、沢山の人が太陽が姿を現すのを待っていた。おそらく来訪者の大半が初日の出スポットである事を知っている地元民と思われ。自分の下調べは完璧だった。そして初日の出を見るのに文句なしの快晴!…と思ったら、遠く東に見える今治市の陸地の上にだけ雲が広がっていた。うーん、残念っ!

初日の出スポットからの眺め

東の空にだけ雲が出ていた

日の出時刻から5分ほど遅れて2025年最初の朝日が雲の後ろから姿を現す。雲が邪魔だったがこれくらいなら十分満足できる初日の出だ。何はともあれ無事新年を迎えることができてよかった。

初日の出を見るのは何年振りだろう…

2015年にロードバイクに乗り始めた時から数えてサイクリング歴は10年目だが、元旦にサイクリングをして初日の出を見るのは今回が初めて。そもそも初日の出を見に出掛けること自体20年振りくらいだと思う。車中泊旅行やサイクリングで日の出見物は何度もしているが、基本的に自分は日本の行事や風習にあまり関心が無いので、寒い中わざわざ初日の出を見に出掛けようとは思わなかったのかも知れない。

雲が出ていたが綺麗な初日の出が見られて満足

初日の出を見た後はいつも通りのとびしま海道サイクリング。冬晴れで空気が澄んでいて視界が良く、太陽が昇るにつれ気温は上昇して気分も上昇。走り始めて直ぐに身体が暑くなってきたので、重ね着していたタートルネックを脱いでフロントバッグに押し込む。面倒くさいけど冬サイクリングは気温の変化に応じて重ね着した服を脱いだり着たりして調節するしかなさそうだ。

冬晴れで視界良好

暑くなって服を1枚脱ぐ

8:30でもまだ影が長〜い

季節外れの紅葉?

フェイスマスクも一度脱いだが耳と首が寒くて直ぐに再着用。やはり冬サイクリングにフェイスマスクは必須アイテムだった。下り坂や日陰ではどうしても身体が冷えるが、顔周りが暖かければそれほど寒さが辛くない。フェイスマスクひとつで寒い冬サイクリングに対するマイナスイメージがだいぶ和らいだ。朝起きて家を出るまでが非常に億劫なのはどうにもならないけど…

冬サイクリング楽しいじゃん!

空に昇った新年の太陽

今年度の冬はミカンがやたら高いと感じていた。スーパーなどで売られているミカンは例年の倍くらいの値が付いていて、庶民の自分には気軽に手が出せない。そしてそれはとびしま海道に点在する無人販売所のミカンも例外ではなかった。何度か利用している岡村島の無人販売所ではこれまで1ネット100円で売られていたが、今年度は200円と倍に値上がりしていた。まぁそれでもスーパーで買うよりずっと安いのは間違いない。フロントバッグ容量に余裕があればミカンを買って行くところだが、今回装着のORTLIEBバッグは補給食のコンビニおにぎりや脱いだ厚手のタートルネックでほぼ満杯。Ternの大容量バッグを装着してくればよかった。ミカン購入はまたの機会にしよう。

視界が良く何処もいい眺め

ミカン高くなったなぁ…

走行距離が30kmを超えた辺りから脚に疲れが出始める。特に太ももがしんどい。おまけにお尻も痛くなり始める。仕事が休みに入ってからまだ4日目ではあるが、サイクリングをするのは約4週間振りなので身体が鈍っていたに違いない。12月は週末の度に天気が微妙で走れなかったので仕方がない。寒いと筋肉が硬くなり運動能力が低下する事も関係しているのかも知れない。

猫休憩所だって気になるぅ

明らかにいつもより疲労が大きい…

復路では断続的に吹く強めの向かい風の影響もあり、疲労が顕著に現れペースも気力も大幅にダウン。それでも最短往復走行では少し物足りないし早く帰宅しても暇なので、上蒲刈島の復路だけ大回りルートを走る。サイクリング終盤は脚を止める回数が多くなり、上り坂と向かい風がしんどくて仕方なかった。そんなこんなでいつもよりずっと疲れたとびしま海道サイクリングの走行距離は約75km。感覚的にはロードバイクでしまなみ海道往復140km走った時並みの疲労具合だ。帰りの車の運転中に脚がつらないか心配だったが、運転直前に2RUNを飲んだのが効いたのか大丈夫だった。

走行距離

今回のサイクリングはいつも以上に疲れてペダルが重いと感じたが、チェーンとギアが汚れて油切れの状態としっかり手入れされた状態ではギア1枚分の差が出る…みたいな記事を以前目にしたのをペダルを漕ぎながら思い出した。もしかしたらそれも僅かながら疲労に影響を与えていた可能性がある。なので帰宅後に自転車のメンテナンスを実行。KURE5-56をチェーンとギアに吹いて汚れを浮かせてからウェスでしっかり拭き取り、そしてチェーンオイルを注油。この作業は外でないと出来ないし気が向いた時じゃないとなかなかやる気にならないので、面倒くさくて暫くやっていなかった。

マンション駐車場でチェーン&ギアの清掃と注油

これが独身中年の現実だ!

外でチェーン&ギアの清掃と注油をしてから、リビングで自転車の清掃をして一段落。そして15:00過ぎに軽く遅い昼食。一応正月を意識してパックご飯の上に生たらこを乗せて、カップみそ汁で流し込む。これが新年最初に自宅で食べる食事、これが食に無関心な独身中年の元旦料理、独身万歳!!…ともあれ、毎年年末から正月休みにかけて飲食量が増えて体重が2kgくらい増えるが、今年度は気を使っているので理想体重をしっかりキープできている。体重が増えると身体負荷が増えて特に上り坂がしんどくなるし、お尻が痛くなるのも早いだろうし、サイクリストである限りこの先も体重管理は怠らないようにしたい。

46歳独身・身長177cmの体重…完璧だ!

 

ミカンを買いに行く(2025年1月)

初日の出サイクリングで身体が鈍っていることを痛感し、正月休み中にあと1回はサイクリングしておかないとダメだと思い、1月4日に再びとびしま海道へ。で、初日の出サイクリングではフロントバッグの容量不足で買えなかったミカンを買いに行くのが今回のミッション。なので4つ所有するフロントバッグの中で一番容量が大きいTernのGO-TO BAGをK9Xに装着

日の出前の朝焼け風景

早朝からかなり曇っていた

初日の出見物をした下蒲刈島東岸に日の出時刻の7:15に着くよう時間を考えて、5:30起床で出てきたところ正に日の出時刻ぴったりに下蒲刈島東岸に到着。しかし残念なことに空の大半は雲に覆われている状態だった。天気予報は晴れ時々曇りなのにっ、騙されたっ!…それでも太陽が昇る東側は雲間から鮮やかな朝焼けが見えていたので、もしかしたら雲間から朝日が見られるかも知れないと期待して待機。

一縷の望みをかけて日の出を待つ

一瞬だけ姿を見せた朝日と太陽光の一本道

そして日の出時刻から10分ほど経った7:25頃に僅かな雲間から一瞬だけ朝日が覗き、海面に太陽光の一本道が現れる。元旦に綺麗な初日の出を見られたのだから今回はこれだけで満足だ。朝日が再び隠れてからは雲間から太陽の光が放射状に差す「天使の梯子」が出現。これはこれでいい景色を見られて得した気分。

朝日が放つ天使の梯子

暫く天使の梯子を眺めた後はいつも通りのとびしま海道サイクリング。目的地に設定した岡村島の無人販売所を目指す。西側の空は一部晴れ間もあるが、進行方向の東側は空一面に雲が広がっている状態。日差しは雲に遮られ気温があまり上がらない。それでも適度な重ね着とフェイスマスクのお陰で寒さが苦にはならない。これまで避けてきた冬サイクリングを完全克服して大きく成長した気分だ。最高気温が5℃以下とか最低気温が-5℃以下みたいな日に走る気は流石に無いが、そこそこの寒さならサイクリングへ出掛ける抵抗感は無くなった。

上蒲刈島南岸沿い道路を走る

豊島南岸沿い道路を走る

岡村島まで約30kmの道のりの間も天使の梯子が広がる風景を何度も目にする。サイクリングをするなら青空の広がる快晴日の方が風景を楽しめて気分もいいが、たまにはこういう曇天模様を見ながら走るのも悪くないと思った。コース上の景色を全て覚えるくらいに何度も走っているとびしま海道だからこそ、そう思える余裕ができるのだろうけど。初めて走るコースや久し振りに走るコースは絶対快晴日の方がいい。

豊島から見る天使の梯子

平羅島から見る天使の梯子

岡村島の無人販売所

目的地の岡村島の無人販売所に9:30到着。この無人販売所を運営するミカン農園の主人に以前お世話になった事があるので、とびしま海道サイクリングでミカンを買うのはココと決めている。がしかし、十分な小銭を用意しておくのを忘れていて、財布の中にある100円玉は5枚だけ。例年なら1ネット100円のところ今年度は200円に値上がりしているので、2ネットしか買うことができなかった。フロントバッグはあと2ネット分の余裕があるので、復路の途中で飲料補充をして小銭ができた後に、別の販売所で追加購入する事にした。

ここでミカン2ネット購入

今回はバッグ容量に余裕があるぞ

当日の天気予報は晴れ時々曇りなので時間と共に青空が広がる事を期待したが、折り返し地点の岡村島を一周しても曇り空のまま。しかも早朝よりもどんよりとした空模様になり雨の心配も出てきた。日の出から暫くは天使の梯子が伸びる風景をたくさん見られたので楽しめたが、空一面灰色の雲で日が差さないと折角の瀬戸内風景も見映えしない。まぁ今回のサイクリングはミカンを買うのが目的だから別にいいさっ!と割り切る。

やっぱり青空と日差しが恋しい…

復路ではたまに日が差すように

復路の途中で千円札を使って自販機で飲料を購入して小銭をつくり、豊島から豊島大橋まで上がる長い坂道の途中にある無人販売所でミカンを購入。ここのミカンは赤いネットではなく透明の袋に入れられていた。何となくネットに入ったミカンの方がいい気がするのでここでの購入は1袋だけ。で、何でミカンはネットに入れて売られている事が多いのか気になって後から調べたところ、赤いネットに入れるとミカンの色が濃く見えて美味しそうに見えるからだった。「同化現象」というヤツによる視覚効果らしい。なるほど、まんまと罠にはまってるな。

豊島の長い坂道の途中にある無人販売所

ここでミカン1袋購入

復路では時々短い間だけ雲間から日が差すようになるも、曇天模様は悪化が進み今にも雨が降り出しそうな天気に。正午になっても道路に設置された気温計の表示は8℃前後で2ケタに届かず。この気温で本降りの雨に降られてびしょ濡れになったら風邪を引いてもおかしくない。上蒲刈島まで戻ったところで一瞬パラっと雨粒が落ちてきてヒヤリとしたが、何とか持ち堪えて雨に降られず最後まで走り切ることができた。微妙な天気の時にサイクリングはするもんじゃないと思った。まぁ今回は当日の天気予報が大外れしたからで、全く持って天気予報はアテにならいものだと改めて思った。

雨が降り出してもおかしくない空模様

GO-TO BAGはN8よりK9Xの方が似合う

今回のサイクリングで初めてDAHON K9XにTernのフロントバッグ「GO-TO BAG」を装着したが、フレームが直線的デザインで黒色ベースのK9Xとスクエアデザインで黒一色のバッグがイイ感じにマッチしている。GO-TO BAGはフロントバッグとしては大柄な方だが、16インチタイヤのK9Xに装着しても思いのほか違和感が無かった。曲線フレームでメタリックグリーンのTern Verge N8よりも明らかにベターマッチング。

下蒲刈島にある無人販売所

ここでミカン1ネット購入

無人販売所に猫出没!

下蒲刈島で猫の絵がたくさんある無人販売所に目が留まり、ここでミカンを1ネット購入。猫がよく出没する販売所なのかなと思いながら買ったミカンをフロントバッグに詰めていたその時、ひょっこり黒猫が姿を現した。しかもクロネコヤマトののぼり旗の前に。計800円分のミカンを購入してフロントバッグは満杯になり、自転車のグリップを持ってフロントタイヤを浮かせてみると…重っ!!安価なママチャリよりも重い!大小合わせて計25個のミカンで結構な重チャリになっていた。フロントバッグを手で持ったところ重さは4kgくらい(バッグだけで約1.2kg)ありそうな感じ。それでも普通に走る分には重量増の実感がほとんど無いのは意外だった。

次回は晴れ空の下で走りたいな…

計800円でこれだけの収穫

初日の出サイクリングでは買えなかったミカンを沢山買うことができ、今回のとびしま海道サイクリングはミッションコンプリート。怪しい曇天模様が続いてイマイチ瀬戸内風景を楽しめなかったのは大きなマイナス点だが、普段あまり目にする事がない天使の梯子が伸びる光景をたくさん見られたのは良かった。いずれにせよ、サイクリングをするなら青空と日差しのある快晴日の方が絶対にいいと改めて実感。しかし天気予報はあくまでも「予報」であって確実ではないので、今回みたいに大ハズレする事もある。自他共に認める晴れ男(これホント!)の自分でも常に天気が味方してくれる訳ではないと思い知らされた。

走行距離

 

うまい棒を買いに行く(2025年1月)

寒い冬でも積極的にサイクリングへ出掛ける意欲を沸かすには、何か目的なり目標なりを設定しないと難しい。元旦は初日の出を見に、前回はミカンを買いに2度続けてとびしま海道を走った。ならば今回は瀬戸内限定うまい棒を買いに大崎上島へ行こう!と思いつく。実はこれ、2年前にTern Verge N8でやった買い物サイクリング(ミカン→うまい棒)の繰り返しで、他にいい案が思い浮かばなかった。少々ミニベロサイクリングマンネリ化気味。でも遠くまで出掛けるのは面倒くさいし、瀬戸内風景を楽しみながら海沿いを走りたいし、結局いつもの走り慣れたコースになってしまうのも仕方のない事。

安芸津港からフェリーに乗船

安芸津港7:30発のフェリーに乗って離島の大崎上島へ向かう。乗船時間は約30分。安芸津港に着いた時は曇天模様で日の出時刻を過ぎても朝日を見られなかったが、航行中のフェリーから雲の後ろから姿を現す朝日を見ることができた。朝日を見ると生命力が湧いてきて心が満たされた気分になるのは何故だろう。

船上から眺める朝日

大崎上島大西港に到着

大崎上島の大西港で下船して8:00過ぎからサイクリングスタート。いつも通り時計回りに島を一周する。当日の天気予報は晴れ時々曇りになっていたが、方角によってはかなりどんよりとした曇り空。またもや天気予報は大外れになるのか…と不安がよぎったが、次第に雲は晴れてなかなかの快晴に。2度続けて曇天サイクリングにならずに済んでよかった。

走り始めは雲が多かったが…

やがて青空が広がる快晴に

大崎上島一周は走行距離が短いので外周路を外れて寄り道をする事が多い。活力に満ちている時は神峰山ヒルクライムをする事もあるが、今回はあまり疲れたくない気分なのでコース沿いのプチスポットにチマチマ寄り道する程度。久しぶりに寄った「天の鳥船」はゲージツ家クマさん作の鉄のオブジェ。船の形をした郷土資料館は外観の写真撮影のみで未だ入館した事はない。

オルゴールのシリンダーみたいな遺構発見

竜宮城をイメージしたかもめ館

「天の鳥船」

瀬戸内の島と言えば造船所

木江ふれあい郷土資料館

特にお気に入りスポットである中ノ鼻灯台はもちろん寄り道。高台の中腹にあり激坂を上る必要があるがココの観光は欠かせない。灯台が建つ敷地の隅っこに「希望の鐘」というものがある事に今回初めて気付いたので、とりあえず鳴らしておく。

中ノ鼻灯台

初めて目にした鐘

とりあえず鳴らす

そして中ノ鼻灯台が建つ高台の一番上にあるホテル清風館へ行き、売店で目的のうまい棒を購入。瀬戸内限定販売のレモン味で穴の無いタイプのうまい棒。30本入りで価格は税込860円。特別うまい棒が好きなわけではないが、子供の頃に駄菓子屋でよく買っていた馴染みの深い菓子だし、瀬戸内限定という点に購買意欲が湧く。うまい棒が詰まった大袋はTern GO-TO BAGにすっぽり収まる。まるでこのためのバッグかと思うくらいにぴったり収まる。GO-TO BAGはとびしま海道でミカンを買う時と大崎上島でうまい棒を買う時の必須アイテム!

瀬戸内限定うまい棒を購入

GO-TO BAGにすっぽり収まる

うまい棒を買って島の南岸沿い道路に出ると強い向かい風が吹いていて、いつもは穏やかな瀬戸内の海原が強く波立っていた。で、自転車から降りて写真を撮っている時に風で自転車が転倒。左グリップの端に軽くギズが入った程度で済んだので気にしない。ちなみに前回のサイクリングではスタンドを立てた場所が悪くて転倒させているが、右グリップの端に軽くギズが入った程度で済んだので問題無い。自転車はキズがつくものなのだ。

ホテル清風館からの眺め

ホテル清風館を振り返る(ここで自転車転倒…)

強い向かい風は吹き続け、途中で空腹になるも風を凌いで座って食べられる場所が見当たらず、通り掛かった港の待合所の裏手で立ったまま補給食摂取。船を利用しないのに待合所の中で食事するのは何となくはばかられる。冬の寒風に吹かれながらコンビニおにぎりを2つ食べる。コンビニ袋とおにぎりの保護フィルムが風に飛ばされないよう気を付けながら。食に関心の薄い中年ソロサイクリストの補給食摂取なんていつもこんなものさ。

南岸沿いに出ると強風と荒波

これは燃やすヤツだな

向かい風で体力負荷が増えるも天気は気持ちのいい快晴になり、青空と青い海の広がる風景を楽しみながらのサイクリング。しかし島の南西側にある大串海水浴場まで進むといつの間にか空一面が雲に覆われていて、雨が降り出してもおかしくないような怪しい空模様になっていた。風の影響と思われるが、それにしてもほんの短時間でもの凄い変貌ぶりだ。

とっても素敵な無人販売所発見

大串海水浴場は怪しい曇り空

大西港に帰着

大崎上島をぐるっと一周して11:40に大西港帰着。走行距離は40kmちょいになると思っていたが、外周路を大きく外れる事なく一周するだけでは約35kmにしかならなかった。流石にこれだけじゃ走り足りない、ならばもう一周して計70km走ろうか、しかし空模様が怪しくて雨に降られないか少し不安…などと暫く悩んだ結果もう一周する事に。少しくらい雨に降られたって構わないさっ、という気分になった。

流石に走り足りない

一周約35kmの道のりで大して上り坂も無いので、一切寄り道しないで走れば急がなくとも2時間程度で周れるハズ。なので大西港14:10発のフェリーに無理なく間に合う計算になる。ただ、その次のフェリーは15:25発で1時間以上空いてしまうので、14:00までには確実に大西港に帰着するようにしたい。

二周目に入って直ぐ空模様は回復

二周目は前半から強い向かい風

大串海水浴場から大西港までは完全な曇り空だったが、二周目に突入して北へ進んで行くと空模様はみるみる回復し、やっかいな向かい風もいつの間にか治まっていた。何とも変化の目まぐるしい天気だ。何はともあれ二周目も青空の下でサイクリングできるのは嬉しい。がしかし、島の東岸沿いに回り込むと再び強い向かい風が吹いていて一気にペースダウン。一周目で受けた向かい風よりも強くて思うように進まず、二周目前半からフェリーの乗船時間に間に合うか時計を気にしながら走るハメに。それでもお気に入りの中ノ鼻灯台だけは再び寄り道。一周目は灯台までの激坂をサクサク上れたが、二周目は結構しんどくて何とかペダルを漕いで上り切った感じ。向かい風の影響もあり想定した以上に二周目の体力消耗が大きい。

二周目は上り坂がしんどい

お気に入りの中ノ鼻灯台だけ再訪

中ノ鼻灯台で写真を撮りつつ休憩をしてから南岸沿いの外周路に出ると、下り坂で減速するほどの強い向かい風が吹いていた。やっぱり一周目よりも明らかに風が強い、ペダルが重いっ、全然進まないっ!想定外の爆風によるペースダウンで14:10発のフェリーに間に合うか本当に危うくなり始め、疲れた脚で必死にペダルを漕いで風に抵抗。

これでも瀬戸内海にしては荒波

二周目で燃やされていた

一周目でふと目に留まった空き地にポツンと佇む"燃やすヤツ"が、二周目ではほぼ燃やし尽くされた状態になっていた。空き地にパイプ椅子が並べられ沢山の人が見物していて、消防車のホースで消化しているところだった。この日は成人式だったのでそれに関する祭事だと思われ。

二周目も律儀に大串海水浴場へ

二周目の大串海水浴場は晴れ空

急がなければと思いつつも空腹で力が出なくなり、途中で脚を止めて残りひとつのコンビニおにぎりを食べる。そして大西港を目指してひた走る。コース終盤にある大串海水浴場は行かずにショーカットしようと考えていたが、終盤まで進んだ所でフェリーに十分間に合うと分かり、きっちり大串海水浴場の前を通過。一周目は空一面どんよりした雲が広がっていたが、二周目は気持ちのいい晴れ空になっていた。強風の影響で空模様の変化が本当に目まぐるしい。

走行距離

30本は正直多すぎた!

そして13:55二周目の大西港帰着。大崎上島二周サイクリングの走行距離は約70km。二周目は向かい風による体力の消耗が大きかったので本当にクタクタ。今回はあまり疲れたくない気分だったのでのんびり緩めに走るつもりが、結局は体力勝負なサイクリングになってしまった。ともあれ、目的の瀬戸内限定うまい棒を買って、大方晴れ空の下で瀬戸内風景を楽しみながら走れたので良しとする。

 

DAHON K9X 11ヶ月で積算距離2000km突破!!(2025年1月)

サイクリングはしたくても車で瀬戸内まで出掛けるのが億劫な時もある。そんな時は自宅から自転車に乗ってご近所サイクリング。田園風景が広がる県道をメインに走りつつ、何かありそうな横道に目が留まればスッと入って知らない細道を探検。自宅周辺にもまだまだ沢山の発見が潜んでいて楽しませてくれる。

なんかイイ感じの祠発見

なんかイイ感じの池発見

長閑な田園風景をポタリング

いつも目に留まる田んぼのプロペラ機

ご近所サイクリング中にK9Xの積算距離が2000kmに到達。2024年3月頭に納車されてから11ヶ月、1年経たずに2000kmも走る事になるとは思わなかった。ロードバイクは最初の1年で2300km走ったが、16インチ小径車のK9Xはタイヤ周長がロードバイクの約半分だし、感覚的にはロードバイクよりもずっと多く乗っている気分だ。期待を大きく上回る走行性能だった事もあり、とにかく運転が楽しくてロングライドやヒルクライムもしてたくさん走った。それに暑さが厳しい真夏でも深夜に起床して夜明け前から走るようになったし、露骨に避けてきた冬でさえ積極的に走ろうという気持ちにさせた。K9Xはとにかく積極的に走りたくなる小径折り畳み自転車だ。

積算距離2000km!!

K9Xでのサイクリングにはワンタッチで着脱できる4種類の大容量フロントバッグを運用してきた。大きいフロントバッグを装着すると自転車のスポーティな雰囲気が削がれてしまうのはデメリットだが、サドルバッグやその他の小ぶりなバッグと比べて圧倒的に利便性が高いのは大きなメリット。小径車にそこまで速さや軽さを求めていない自分には必須アイテムだ。装着するフロントバッグで自転車の印象も変わるので、バッグを変える事で気分をリフレッシュして走れるのもイイ点。

BROOKS ハンドルバーポーチコンパクトバッグ

BROOKS ハンドルバーケース

ORTLIEB アルティメイト6 クラシック

Tern GO-TO BAG

K9Xの積算距離が2000kmを超えたところで、すっかり置物状態になっていたVerge N8に再び乗ろうと決めていた。コース条件や気分によって20インチのVerge N8と16インチのK9Xを使い分けるつもりでいたが、K9Xの走行性能が想定外に高く運転が楽しくてVerge N8の出番が無くなってしまっていた。Verge N8もお気に入りの自転車である事に変わりないので、これからもっとたくさん乗ってやりたい。

K9Xで2000km走ったぞーっ!!

Verge N8にももっと乗るぞーっ!!