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14インチ折り畳み自転車 DAHON K3 購入(2025年11月)

サイクリングがマンネリ化してきたので新しい自転車を買って気分をリフレッシュしたい!という事で、2026年モデルの情報が出るまで待ったが購買意欲を掻き立てられるようなニューモデルの発表は無かったので、何年も前から気に留めていた14インチタイヤの小径折り畳み自転車DAHON K3を購入する事に。K3はロードバイクから小径車に乗り換える際の購入候補一番の自転車だったが、店頭で実物を見てタイヤの小ささに怯んで乗りこなす自信がなくなり、20インチタイヤのTern Verge N8を購入した。それでもずっとK3の事が頭の片隅に留まり続けて今回の購入に至る。

DAHON K3はネット通販から購入

かなりしっかり梱包されていた

K3の購入はYahoo!ショッピングを利用。定価が税込み105,600円のところ89,980円で送料無料、しかも防犯登録料込みなので結構安く手に入れることができた。通販なので傷や汚れが付いていたりしないか、しっかり組み立て整備されているかなど少々心配だったが、梱包も整備もしっかりされていて綺麗な商品が届いた。

箱出し状態のK3

折り畳んだ状態

フレームカラーは2025年モデルの設定色のひとつ「マンダリンオレンジ」。1年前にこの設定色が発表された時に目を惹かれ、K3を買うならこの色がいいと思っていた。鮮やかかつ爽やかな印象の色で14インチ小径車の個性が引き立っていい。2026年モデルはグラフィックが一新されたがマンダリンオレンジのように惹かれる設定色は無かった。

幅1.35インチとちょい細めのタイヤ

ダホンオリジナルのVブレーキ

K3の14インチタイヤは幅が1.35インチで実測約34mm。これだけ小さいタイヤにしては少々細いと感じる。路面状態の悪い道や段差などはかなり注意する必要があるので、個人的に極太タイヤへの履き替えは必須事項。ブレーキはダホンオリジナルのVブレーキ。制動力は期待できないのでブレーキ交換も必要になるかなと考えていた。

チェーンリングはシングルで歯数は53T

リアは3段変速で9T→13T→17T

ギアはフロントがシングルでリアが3段変速。14インチタイヤの小径車で3段もギアチェンジができるのは立派だと思う。リアディレイラー(変速機)はブレーキと同じくダホンオリジナルだが、K9Xもリアディレイラーはダホンで特に問題は起きていないので大丈夫だろうと思われ。

リアディレイラーもダホンオリジナル

右シートステーのオレンジ塗装が少々薄い

部屋でK3の写真を撮っている時に、シートステー右側のオレンジ塗装が暗い…と言うより薄い事に気付く。塗料の乗りが不十分で下地の色が浮いているような感じ。最初に気付いた時はエッ…と思ったが、あまり目立たない位置だしこの程度は個性ということで納得することにした。オレンジの塗装全体をよく見ると他にも塗料の乗りが少々弱い場所や微妙な色ムラがあったし。まぁパッと見は綺麗だから問題ない。

結構スリムなサドル

シートポストは目盛付き

折り畳みペダルが付属

K3の車重はメーカー公表値で7.8kg(付属のペダルは含まず)と軽さが売りのひとつでもあり、軽量化のためサドルはロードバイク用並みにスリムで直ぐにお尻が痛くなりそうだし、グリップも軽さ重視で細いスポンジタイプなので直ぐに手が疲れそう。キックスタンドはオプションでペダルは折り畳み式のものが付属。

即座に交換したいスポンジグリップ

即座に取り外したい反射板と安価なベル

箱出し状態のノーマルK3をちょこっと試走。想像していたよりもよく走る!!というのが第一印象で、3段変速のギア比設定が優秀で14インチながらも軽快に走れる。ギアを一番重くすればグイグイ加速するし、一番軽くすればそこそこ急勾配な上り坂も意外としっかり上れる。それに思っていたほどハンドルのふらつきは無く、14インチの小径車である事を心得て運転すれば全く不安は無い。いい意味で予想を裏切る走行性能だった。ただ、細身のタイヤ・スリムなサドル・スポンジグリップという組み合わせで乗り心地は良くない。粗い路面ではガタガタと振動がはっきり伝わるし、段差通過時の衝撃も大きい。そしてアスファルトのひび割れが怖い!という事で乗り心地と走行安定性を改善するカスタムは必須。

箱出しK3をチョイ乗り

 

DAHON K3にアフターパーツを装着

箱出しK3をチョイ乗りした後に直ぐアフターパーツでカスタム。アフターパーツはK3注文の約2ヶ月前から集め始めていた。その時はまだ購入車種は決めていなかったので車種に関係なく用意できるパーツから買い始め、K3注文時に残りの必要パーツも注文。

折り畳みペダル・テールライト・サイクルコンピュータ・フロントバッグアダプター

サイクルコンピュータ・テールライト・フロントバッグアダプター・ダブルレッグスタンド・サドルカバー・ボトルケージはTern Verge N8とDAON K9Xに装着しているものと全く同じものを用意。同じパーツばかりだと新鮮味や面白味は無いが、どれも実際に使ってみてコレが一番と思っているものなので仕方がない。K3は折り畳みサイズがコンパクトなのが売りのひとつなので、アフターパーツのペダルも折り畳み式のものにした。と言っても自宅からサイクリングコースまでの移動は車なので、折り畳みサイズをコンパクトにする必要性は無く単なる自己満足。多分輪行はしないだろうし…

ダブルレッグスタンド・サドルカバー・ボトルケージ

グリップはN8をグラベルバイク風カスタムする際に取り外したものを流用し、フロントライトは3つ所有するので使いまわし。さりげなくアクセントをつけるためフレームカラーにマッチするチェーンリングボルトとバルブキャップも用意。こういう些細なパーツ変更でも満足度は大きい。

グリップとライトは手持ちのものを装着

チェーンリングボルトとバルブキャップ

K3のフロントギアはシングルなので当然のようにフロントシングル用のチェーンリングボルトを購入したが、ボルトの長さが足りず装着できないアクシデントが発生。K3のクランクはボルト穴部分にかなり厚みがあり、フロントダブル用のチェーンリングボルトが必要だった。事前にしっかり確認しておくべきだった。チェーンリングボルトの価格が900円と安価だったのが救い。直ぐにフロントダブル用を注文した。

チェーンリングボルトの長さが足りなかった…

タイヤとタイヤチューブ

1.35インチ幅のノーマルタイヤから履き替えるのは、ミニベロのタイヤ極太化でド定番のシュワルベ ビッグアップル。N8とK9Xもビッグアップルを装着して走っているので、乗り心地と走行安定性が抜群なのは実証済み。タイヤ幅2インチ(実測44mm)のファットタイヤながらもよく転がりよく走るタイヤ。

タイヤ幅が2インチなので当然タイヤチューブも2インチ対応のものにしたいところだが、出回っている2インチ対応チューブは米式バルブが一般的なので1.75インチまで対応する仏式バルブチューブを購入。ネットで調べたところこれで全く問題無いらしい。ロードバイクに乗っていた頃から仏式バルブに慣れているし、バルブキャップの選択肢が圧倒的に多い点でも仏式の方が個人的にはいい。

ミニベロには極太タイヤのビッグアップルに限る!

チューブ選びは注意が必要

タイヤ&チューブ交換するのは約10ヶ月振り。滅多にやらない作業なので毎回手際が悪い。慣れていない人にとっては結構な手間がかかる作業だし、リアタイヤはホイールにスプロケット(多段ギア)が付いている関係でフレームとの着脱も面倒くさい。もしもサイクリング中にパンクしたら道路脇などの屋外でチューブ交換しなければならないので尚更大変だと思う。これまでに1度だけサイクリング中にパンクした事があるが(小さな金属片のようなものがタイヤに刺さった)、残りの走行距離が1kmくらいだったので空気が抜け切る前に走り切ることができた。ともあれサイクリング中のパンクとチューブ交換は避けたい。

タイヤ&チューブ交換は正直面倒くさい

仏式バルブ用アダプター

こうやって使う

K3の14インチタイヤに手持ちのポンプで空気を入れようとすると、ポンプの注入口をバルブに固定するロックレバーがホイールのスポークやハブに当たってしまいバルブに注入口を差し込むことができない。なのでそれを回避するためのアダプターを用意。アダプターをバルブのネジに締め込む作業が少々手間なので、どうしても面倒くさいと感じるようになったらロックレバーが無いタイプの空気注入口を備えたポンプを買う事にする。

タイヤをビッグアップルに履き替えたところで想定していたアクシデントが発生。後輪をフレームに取り付けてギアを一番軽くすると、リアディレイラーのプーリーケージとタイヤが接触してしまう。これは個体差があってギリギリ接触しない場合と接触する場合があるらしい。そもそも2インチ幅のファットタイヤをK3に装着する事をメーカーは推奨しておらず、太いタイヤチューブの空気圧にホイールリムが耐えられず「リム割れ」を起こすリスクがあり、ファットタイヤに交換した時点でメーカー保証の対象外になる。それでもK3のビッグアップル化は定番中の定番カスタムになっている。乗り心地や走行安定性が大きく改善されて安心感も得られるし、ビッグアップル化の恩恵は大きい。

プーリーケージがタイヤに干渉

ちなみに14インチビッグアップルの適正空気圧は30〜55psiだが、本来ファットタイヤに対応していないホイールに装着しているので上限値まで入れるとリム割れを起こす危険が高まる。なので自分は中間値よりも少し高い45psiを上限にすることにした。ビッグアップル化したK3はタイヤの空気圧管理を怠れない。

干渉回避のためプーリーケージの一部をカット

ヤスリでカットした状態

カットしても問題ないよね?

プーリーケージ接触の対処法はいくつかあるらしいが、自分はケージの一部をカットする方法で対処。細いヤスリの角で地道に削って切り離し、切り口を軽く整えて黒マッキーで塗って完了。カットした部分はテンションプーリー(2つあるギアの下側のヤツ)からチェーンが脱落するのを防ぐ役目があるので、走行中段差を通過した際にチェーン脱落が起きないか少し心配だが、問題ないとのネット情報を信じる事にした。

箱出しK3をチョイ乗りした時にリアブレーキの効きの悪さが気になったので、とりあえずブレーキシューだけ手持ちのシマノ製(Verge N8から取り外したもの)に交換。これで制動力が改善されなければブレーキパーツ一式をシマノ製に換装するしかない。

リアブレーキの効きがかなり悪いと感じた

ブレーキシューをシマノ製に変えてみた

フロントバッグはK9Xをイメチェンするために買った黒一色のオルトリーブバッグを流用。K9Xを車に載せてとびしま海道へ向かう途中に交通事故に遭ってサイクリングは中止になってしまい、新しいフロントバッグの瀬戸内デビューを逃したので代わりにK3に装着してリベンジしたい。黄色のオルトリーブバッグも色合わせ的には悪くないが少々くどい印象を受けるし、黒一色のバッグの方がフレームカラーのオレンジがより引き立っていい。

瀬戸内デビューを逃したフロントバッグ

オレンジK3に黄色いバッグはちょっとくどいかも

とりあえずK3カスタムの第一段階完了。日差しのある屋外だとフレームのオレンジが一段と鮮やかに映り、真っ黒なフロントバッグ・ハンドルポスト・シートポスト・魔法瓶とのメリハリが効いていて、小さいながらも存在感の大きい自転車になった。マンダリンオレンジを選んで正解だった。

カスタム第一段階完了!

オレンジと黒のメリハリがイイ

写真映えするフレームカラー

マンダリンオレンジK3気に入ったゾ!

グリップはN8から取り外して余っていたエルゴングリップを取り敢えず装着して、後からもっとオレンジK3に似合うグリップを探して付け替えるつもりでいたが、思ったより似合っているし何より握り心地がよく高性能なグリップなのでこのまま使い続ける事にした。ベルもN8から取り外したものを装着。品のある綺麗な音色を出すベル。

グリップもベルもN8から外したものを流用

サイコンとライトは折り畳み時に干渉しない位置に

フレームサイズが小さいからかそれとも明るいオレンジ色だからか、愛用の自転車用魔法瓶をボトルケージに装着すると真っ黒いボトルの存在感がやたら強く感じられる。同時に真っ黒ボトルの影響でフレームのオレンジ色もより強調されている感じ。ともあれ黒いボトルを装着するだけでカスタム車っぽさ増し増しになる。

真っ黒な魔法瓶の存在感が強い

サドルカバーもテールライトも他の2台と全く同じ

フラットペダルは三ヶ島製作所のペダルが一番だと思っているので選んだ、踏み面の大きい折り畳み式の三ヶ島ペダル「FD-7 WIDE」。しかし思った以上に大きく、そして思った通り重かった。折り畳みはワンプッシュで簡単にできるが、折り畳んでもまぁまぁ出っ張りが残る。正直折り畳み式じゃないペダルでよかった。

三ヶ島ペダル「FD-7 WIDE」

折り畳んでも少し出っ張る

バルブキャップでささやかな自己主張

フロントバッグを装着するためにワイヤーを束ねると左フロントフォークにワイヤーがモロに当たるので、擦れてフォークの塗装が剥がれるのを防ぐために透明テープを貼って保護。それにしてもK3の塗装はN8やK9Xと比べたら薄くて弱そうな感じがする。まぁ自転車は乗って走ってなんぼなのでちょっとしたキズや塗装の剥がれをいちいち気にしちゃいけない。

フロントバッグ装着時はワイヤーを束ねて干渉を防ぐ

ワイヤーが擦れる場所は透明テープで保護

キックスタンドは安定感抜群のダブルレッグスタンドを装着。軽さが売りのK3に重量約550gのスタンドを装着するのはデメリットになるが、強めの風にもフェリーの揺れにも耐えられるのでとても心強い。N8とK9Xにも装着していてこれ以上優秀なキックスタンドは無いと思っているので、ダブルレッグスタンド以外の選択肢は無かった。

安定感抜群のダブルレッグスタンドは重さがネック

14インチでもワイヤレスサイコン受信可能

ネットの情報ではK3にダブルレッグスタンドを装着した場合、スタンドを展開した状態でサドルを下げるとシートポストがスタンドにぶつかって途中までしか下げられない…とあったが、スタンドを畳んだ状態でサドルを下げてからスタンドを展開すれば、シートポストにスタンドが接触するも折り畳んだK3をしっかり自立させることができる。ダブルレッグスタンドを畳んだ状態で自転車を折り畳むことができる(多少ハンドルと接触はする)との情報もあったが、自分の場合はモロに接触して折り畳めなかった。

スタンドとシートポストが干渉している

中折れ式ハンドルだとこうなる

ハンドルに装着したフロントライトとサイクルコンピュータは折り畳み時のクリアランスがギリギリ。ハンドルが中折れ式だと折り畳みサイズはコンパクトになるが、ハンドルにアフターパーツを装着する際は折り畳み時に干渉しないよう取り付け位置を考える必要がある。

折り畳み自転車にアフターパーツを装着する場合は折り畳んだ時に干渉しないよう位置決めしないといけないので、車種によってパーツ取り付けの自由度が結構制限される事になる。ライトやサイコンはワンタッチで着脱できるので折り畳む時に外すのもアリだが、個人的にはパーツを外さずに折り畳めるようにしたい。まぁそういう制約がある中で考えながらカスタムしていくのも折り畳み自転車の楽しみのひとつだ。

これで小径折り畳み自転車はVerge N8・K9X・K3と3台になり、ロードバイクを含め所有する自転車は計4台になった。サイクリングが一番の趣味とは言えこんなに自転車を所有する事になるとは予想もしなかった。しかしながらドロップハンドルが付いた小径車が欲しいとだいぶ前から薄っすら考えているので、そのうちもう1台増えるかも知れない。1年前にワンルームから1LDKのマンションに引っ越しておいて正解だった。

小径折り畳み自転車が3台になった

20インチ・16インチ・14インチのタイヤ比較

タイヤサイズはロードの700C(27インチ相当)→20インチ→16インチ→14インチと買い足す度にダウンサイズ。速く走れるのもロングライドできるのも当たり前なロードバイクに飽きて小径車に転向し、走行性能よりも個性を強く求めるようになり14インチのK3に行き着いた。もっとタイヤサイズの小さい小径車(8インチのCarryMEとか)もあるが、それなりに瀬戸内サイクリングを楽しめて十分な走行安定性も担保できるのは14インチまでだと思う。

 

自宅周辺でK3試走(2025年11月)

アフターパーツの装着が完了したら試走を兼ねたご近所サイクリング。1.35インチのノーマルタイヤから2インチのビッグアップルに履き替える事によって路面抵抗が増えるので、多少なりとも走りが重くなる事は覚悟していた。ところが特にそんな印象を受ける事もなく快走。そもそもノーマルタイヤで走ったのは5km程度で、箱出しK3に身体が馴染む間もなくビッグアップル化したので当然。それでも乗り心地は明らかに良くなったと即座に実感。タイヤだけでなくグリップの交換とサドルカバー装着の効果もあって、粗い路面での振動がマイルドになり段差通過時の衝撃も緩和された。

14インチ+3段変速でも平地は快走

長い上り坂は少々苦手 激坂はかなり苦手

意外とトップギアは重めの設定で、平地でガンガンペダルを踏み込んだら35km/hまで出て少し驚いた。脚力と持久力次第で20インチ小径車にも付いて行けそうだ。ミドルギアは力を抜いて軽快に走るのに丁度いいギア比設定。ローギアはそれほど軽くはならず、上り坂はN8やK9Xと比べたらやっぱりしんどい。とは言っても14インチタイヤの折り畳み自転車にしてはしっかり上り坂も走れる。見た目以上によく走る自転車である事には間違いない。

いつものご近所コースを走る

気が付けば紅葉の季節だった

長くてそれなりに勾配のある下り坂をノンブレーキで加速してみたところ、40km/hくらいでタイヤからの風切り音に不安を覚え、45km/hを超えたところで恐怖を感じて減速。N8やX9Xは50km/hを超えてもあまり不安はないが、さすがに14インチタイヤのK3では危ないと感じた。14インチのタイヤ周長はロードバイクの約半分しかないので、タイヤの回転数は逆にロードの倍になる。走行安定性の面だけでなくタイヤやホイールへの負荷も心配なので、K3でスピードを出すのは40km/hくらいまでに抑えるべきだと思った。でも一度でいいから50km/h超えしてみたい…

あれっ!?青い車が無くなってるっ!

お気に入りスポットだったのに残念…

期待していなかったダホンオリジナルのブレーキは予想以上に効きが悪かったので、ブレーキシューだけN8から取り外したシマノ製のものに変更したが全くと言っていいほど効果が無かった。フロントはブレーキ時に荷重が掛かる事もあり許容できるレベルの制動力があるが、リアの制動力はさっぱりで特に下り坂で安全性に不安を感じるレベル。これはブレーキそのものの性能より14インチタイヤという小径ゆえの特性なのかも知れない。それでも少しでも制動力をアップさせたいのでブレーキ一式をシマノ製に換装することにした。

K3は平地メインのポタリングが向いている

それにしてもこのフレームカラーは写真映えしてイイ

走行距離が20kmを超えた辺りから左ペダルに異常が発生、コトン・コトン・コトン…という異音と足への微振動が出るように。折り畳み機構の可動部に問題があるのだと思い何度か畳んだり展開したりするも治らず、足でいろんな向きから蹴って衝撃を与えてみてもやっぱり治らず。高精度・高信頼性が売りの三ヶ島ペダルのハズだが、運悪くハズレを引いてしまったようだ。自宅にN8から外した別の三ヶ島ペダルがあるので付け替えることにした。

色鮮やかな花を背景にK3の写真を撮ってみたい

プーリーケージをカットしてもクリアランスはギリギリ

30km弱試走して段差をいくつも通過したが、プーリーケージをカットした影響でチェーン脱落する事はなく、走行中にタイヤとプーリーケージが接触する事もなく、少々イレギュラーなやり方になったK3タイヤのビッグアップル化は成功だった模様。よかったよかった。

 

K3カスタム変更と追加(2025年11月)

K3カスタム第一弾完了後の試走で問題が出た部分を改善するため第二弾の実施。まずは調子の悪い折り畳み式の三ヶ島ペダル「FD-7 WIDE」を取り外し、N8をグラベル風カスタムする際に外して余っていた三ヶ島ペダル「ガンマ」を装着。ガンマの方がスリムなデザインなのでコンパクトサイズのK3にマッチしているし、踏み面に滑り止めのピンがあるので靴底に食いついてしっかり漕げる。FD-7 WIDEは買わずに最初からガンマを装着しておけばよかった。

三ヶ島ペダル「FD-7 WIDE」から「ガンマ」に付け替え

チェーンリングボルトの比較

チェーンリングボルトはダブル用が必要だと知らずにシングル用を買ってしまったので、ダブル用を再注文して今度こそボルトカスタム!と思ったら、ネジの長さがシングル用と同じだったので注文ミスしたのかと一瞬焦る。しかしよく見るとナットがシングル用より長かった。更にK3のデフォルトチェーンリングボルトはネジが長くてナットが短い仕様でカスタムボルトと異なっていた。それでも問題なく装着できたので一安心。フレームカラーのマンダリンオレンジに近い色という事でゴールドのボルトを選んだが、パッと見は同じ色に見えるし真っ黒なチェーンリングとメリハリが効いてよく似合ってる。

ゴールドのボルトがいいアクセントになってる

ブレーキシューだけシマノ製に変えても後輪の制動力が全く改善されなかったので、カスタムK3試走後にシマノのブレーキパーツ一式を注文。N8に装着されているブレーキと全く同じもの(N8はショップのサービスカスタムで最初から付いていた)で、グレードは低いが性能的には十分。ブレーキレバー・Vブレーキ・ワイヤーの一式を自分で付け替えるのは初めてだったが、作業は思ったより簡単で難なく完了。

シマノのブレーキ一式を購入

ワイヤーはブレーキレバーに同梱されていた

ブレーキ一式をシマノに換装してカスタム第二弾が完了したら再び試走のためご近所サイクリング。しかしリアブレーキの制動力向上は微々たるもので正直期待外れだった。N8は同じブレーキで十分な制動力を得られているので、やはりブレーキパーツの性能ではなくタイヤサイズが影響しているのだと思われ。それとフロントと比べてリアのブレーキレバーの引きが重い(デフォルトパーツの時から)ので、ワイヤーケーブルの取り回し方も影響しているのかも知れない。まぁほんの少しは効きがよくなったのでブレーキ換装は無駄ではなかった。「SHIMANO」と書かれたパーツが付いている満足感も得られたし。

ブレーキ一式シマノにしても十分な制動力は得られず

シマノのパーツが付いている満足感は得られた

できればローギアがもう少し軽くてもっと上り坂が楽になればいいなと思ったので、53Tのチェーンリングを50Tくらいに替えてお手軽にギア比を変えようかと悩んだが、3段変速のギア比設定はバランスが取れているので下手に変えないほうがいいと結論付いた。という事でとりあえずK3のカスタムは完了。後は新しいマイカーになったヤリスクロスに載せて瀬戸内海の島へサイクリングへ出掛けるのみ!!

とりあえずK3カスタム完了

次は瀬戸内サイクリングだ!